「ネギまみれ」という焼肉献立は、エスクード仲間たちにはなじみのアウトドア料理のひとつです。
90年代から狼駄さんが作り続けている、醬油ダレベースに各種スパイスと長ネギを漬け込み寝かせて野営地に搬送して焼く、イタチョーのコンディションでときどき味付けが揺らぐけれど間違いなく美味い焼肉です。
この十数年、彼のこの献立の右に出てくる焼肉は確かにありませんでした。が・・・
「俺ね、これ作ってて思った。彼を超えたと確信した」
と、あおいろさんがにこにこしながらタッパーウエアーの蓋を開けると、そこには一見それ類似品だろう?と思わせる漬け込み肉が。
焼いてみました。適度にあぶって食ってみると、実に柔らかい。どうやらこれに使われた玉ねぎの成分で肉質がそうなったようです。おぉ、名付けて「たまねぎまみれ」の挑戦か!(と、狼駄さんの意欲を高揚させてくれと頼まれたんだけど、実際にこれ、美味いんだよ)
いやー、もう時代はタマネギまみれなのだよ。
適当に作っても美味しく出来てしまう。
自分の秘めたる才能が恐ろしいw
でもそのうち八王子市民あたりから「刻み玉ねぎまみれ」とかの新技が出てくるとか。
ほうほう、なるほど。
ふと気になったんだけど、ひょっとして「ネギまみれ」にはとうの昔から玉ねぎ刻みは入っているとか?・・・
掲示板にも書いたけど、暖かくなったら(ここ重要(^^;))、両方を同時に味わえるイベントを所望しているお方がおります。
ちなみに、両方を美味しく頂きたいだけで、勝敗をつける気は無いようです…(^^;)
花見当たりかな…?
所望されちゃいましたよ。
それならもう企画実現しかありませんねえ。
うちの女性陣曰く「塩コショウだけ」の三つ巴でというリクエストもあります。
う~ん、弱いものイジメみたいになっちゃわないかなぁwww
なんかこれはそのうち「ネギまみれの逆襲」というブログを描かせていただくことになりそうな予感。
しかも春前に。
いやいや、タマネギは入っておりません。
肉を柔らかくしようという発想は正直なくて味をしみ込ませる事と青ねぎ、胡麻油の風味を感じて欲しいという感じ。
タマネギを入れたら肉の柔らかさは敵わないでしょうね。
私も昔、鳥のむぬ肉を柔らかくしたくてりんごのすりおろしをいれたら、なんだかボロボロになって、これは肉の食感がないぞとやめてしまいました。
ねぎまみれをこれ以上美味しくできるか?いや、これはもう迷走してしまいそうなのでやめておきます。あとは肉のチョイスだよね、ステーキ肉使うとか。
まあ、相変わらず適当でやらせて頂きますよ。
これはある意味ウエストウインの51W対52Wの構図と似ているかもしれません。
となれば肉の選択肢は従来通りで、あとは何ができるかなのかなあ。
島さんも後藤君のモデファイ提案の迷走っぷりに頭と腹を抱えてますよ。
いやいや、あの対決に便乗しては申し訳ないです(笑)
美味しければなんでもいいです。
僕も家でやる時、あ、ネギないわ、どーしよと思ったけどタマネギ入れようとは思わんかったなあ。
あの対決の楽屋裏って、時々しょーもない提案が出てきて、監督と僕とであんぐり口を開けては
「これが若さかー」
と大笑いしてるんですよ。後藤君は51Wからオルタネータを撤去しようとしている(前々回の発電しない故障がヒントらしい)。