キャロライン・ウェーバー(書籍評論家)によれば、「世界で最も影響力のあるファッション雑誌」と評される『BOGUE』は、ラテンアメリカと、それ以外の世界16カ国でリリースされている、28年の歴史を持つ書籍ですが、この雑誌の表紙を飾るというステータスもまた、想像以上の影響力を持つと思われます。
しかしこの青坊主頭(おい)、どこかで見たような気がするなあと思ったら、なんと先日、尾道のカフェで現物を拝見した、あの完全変形グランゼルではありませんか!
「トランスフォーマーは宇宙から来たテクノロジーだし、サイバロイドもまたダダ星の科学がもたらしたものだが、この世界初のビークル・ヒューマノイドは、地球の技術によって再現された。そして復活したグランゼルには、戦士でも戦車でもない、まさに雄大なる天使として、世界平和を提唱するヒロシマの技術者の願いが込められている。この姿はサナギから蝶へと変化する過程の、かつて戦車だったものの新たな鼓動なのである」
とか書かれているのでしょうか。
書かれていたら嬉しいなあ。
ちなみに日本版最新号は7月28日に発売されていますけど、もちろんこういう表紙ではありません。そのことを念のために書き記しておきます。
確かに!
無断使用?
にしても、目に留まって、表紙を飾るとはすごいことですね。
これはそういう展開で作られたものじゃなくて、こういうことができるらしいです。
種明かしは早瀬五郎さんにお任せします。