「三菱のブラボーに乗っていたんです。ここ(フジ・オート)のわりと近くで故障して、そのときは最寄りのディーラーに持ち込んだんですが再起不能だと言われて」
意気消沈して帰宅し、気を取り直し、4輪駆動車に乗ってみようかなと考えていたのはチェロキーだったとか。
「赤いチェロキーがイメージでした。でもその後近所の自動車販売店の前を通りかかったら、なにこれかっこいいじゃない? って四駆を見かけて。それがエスクードだったんです」
しかしその個体は黒だったのです。赤い四駆、そこは譲れないとインターネットで探し始めて見つけたのが、当時フジ・オートに出品されていた5型の4ATノマドでした。ノマドだから、のんたん。
で、ここからがとてもじゃないけどブログでは書ききれない物語があれやこれやと展開して、彼女のエスクードライフが今に至ります。いやはやエスクードの数だけ乗り手と車の個性があると主張してきましたが、ドラマというとそうそう聞けるものではありません。そんなドラマを伺うことができたのは慶事でした。
ではっ
・・・おいっ、それでいいのか!
文吉ってなんだっ、
今乗っているノマドって、なんで4型の5MTなんだよっ?
その片鱗は7月のスーパースージーあたりで。
細かい話は来年のウェブ企画にて!