TETSUJIN勢の協力を賜り、ぷらすBLUEの足回りに組まれているコイル(ロードウイン)を別のコイルと入れ替えました。ロードウインは青影さんに進呈し、青影さんが持ってきてくれたとあるメーカーのコイルとコンバートです。箱にはエスクードTD01W用、1.5(インチ)UPとあります。ロードウインと同じ巻数ですが、鋼材の径は0.5ミリ細めです。が、問題発生。僕の椎間板が悲鳴を上げており、右大腿部まで痛みが広がり使い物になりません。AMGさんが用意してくれたエアコンプレッサーも持ち上げられない。もうはっきり言って邪魔。
言い訳をすると、前日まで基地の敷地に生い茂ってきた草木を刈払い機で除去し、駐車スペースや調理場確保をやってました。基地全体を草刈りするのに3日かかるんです。これで消耗(なさけねー)
数値で言うと、車高は下がりました。5ミリくらい。車体が軽いせいでしょう、ノマド用アップコイルなので、見た目には下がった事実はわかりません。ただしショックが伸びきるとコイルが遊びそうです。まあ霙はクロカンやらないから問題ないでしょう。
この作業の間、SPFYOさんが武蔵野うどんをゆで上げ、s.Doさんが飲み物とかき揚げを調達してくれ、TA01Wさんがハモのちくわを差し入れてくれ、こし亀さんがお茶菓子を持ち寄ってくれて昼飯の準備。ここまででTETSUJINの面子紹介も何気に完了です。我が家からは当日朝に作りたての柏餅を提供。甘さ控えめの餡でしたが塩辛めのつけうどんのあとにはちょうどいいコンビネーション。夕方、黄砂で薄暗くなるまでにはすべての作業を無事に終えました。
TETSUJINの撤収後、霙に運転させて隣町まで給油に試走。もちろんTETSUJINの試走も行われていますが彼女には一切説明せず。
「あー、なんか乗り心地がふんわりになりましたねー。今通過した道路の継ぎ目のとこなんか、どかんとぶつかってた感じだったけど、ぽよんと乗り越えましたよ」
TETSUJINの方々、お世話になりました。乗り手はきちんと理解してます。
ところで、今回組み付け部品確認のために久しぶりにサービスマニュアルを開きましたが、うちにあるのは88年5月版。前期型TA01系ならこれで充分で、というよりこれより古いのを持っている人はいないというよりありえません。こし亀さんもマニュアルを持ってきてくれて、どれくらい新しいか?と比べてみたら、彼の蔵書も同じ版でしたよ。
そんなわけで、ぷらすBLUEは上げた車高はそのまま、乗り味普通のエスクードとなりました(家内は・・・実はちょっと不服そうです←お前が異常だ)
無事に組上がり何よりです。
自分もカムボルトの向きで要らぬ作業を増やしてしまいました( ^ω^)・・・申し訳なく存じます。
マニュアルを覗き見しましたが、タイミングベルト交換の項目、前回作業過程大体合ってました。
(合わなければ動いてねーよって)近々2度目の交換を実施しま~す。
お嬢様の練習でマニュアル車必要な時は遠慮なくお申し付けください。
とんでもない。戦力増大で大助かりでした。
ひょっとしてサービスマニュアルをお持ちでなかったら、こし亀さんが進呈してくれたのでもともと所持しているのと二冊になっているので、状態の良好なこし亀さん本を提供しましょうか。
若干ですが、リアがふらつく感覚があるのは、幌車だからかな。
「どかんとぶつかってた感じ」、うーんすでに毒されてたようですね(笑)
そんな奥様には、インテグラ・タイプRの4ドアをオススメします。
家内にどうこう言うのもあれなんですが、今の状態だとまだ慣れないので振り回すのは怖いですよ。ロードウインは、あれはあれで後ろが踏ん張ってたんですねえ。
前回6年前の作業工程は全く記憶になく、頼りになるTETSUJINの方々のおかげで無事終えられてホッとしております。
調整式ショックの余剰品があるとの話もありますので、乗り味改善に如何でしょうかね。
お世話になりました。
コイルに関しては、霙仕様ならばあれで充分良いものをいただけました。
使い古したロードウインとの交換では青影さんが割に合わないですよねえ。
その辺、霙が何か考えているようです。
月曜日、早朝首都高をBLUEらすかるで走って半日東京仕事だったんですが、いかに今回の足回りが良好にソフト化したかがわかりますね。その一方で、BLUEらすかるの足回りがどれだけ良いかというのも再認識します。