岩手におけるツーリングエリアには、目的地の一つである種山高原を中心に、分水嶺のような見えない境界線があることに気がつきました。
奥州市側からアプローチする場合、あの前沢牛が控えている。そのまま高原を越えて反対側の住田町に赴くと、アリスポークなる豚肉の名産がある(塩味の串焼きを食ったら旨いのなんの)。そして林道を経由して遠野市側に抜けると、そこはジンギスカン肉が有名なのです。
うむむ、さすがは酪農の岩手県。どっちへ行ってもうまいもの三昧。そのまま陸中へ抜けても海の幸だし、やっぱり2泊くらいしていきたいです。しかし遠野ではひっつみ定食も捨てがたいので、2日目はヘルシー路線に切り替えるべきか。
朝は湯沢経由でダムとか円形分水とか見物予定なんですが、
海の幸といえば、採れたてウニのチャンスでもあるんですよねぇ。。
思い切って酒田港から鳥海山をまわって湯沢に出るとか(耐久レースかい)