何年仙台在住しても冬の東北の道は慣れません。こんな時期に笹谷峠を越えて山形に行くなんて絶対にヤです。
・・・やだって言ってんのによーっ
でも仕事なんで山形道を恐る恐る走って山形市内です。
まだ新品だという条件も手伝ってくれていますが、旧式化したとはいえDM‐V1の圧雪路性能は不安なく、凍結路においても安定しています。もちろんFR状態だとリアが滑る。滑るけれど、その挙動が出る状況を察知しやすくて、あーいかんとペダルコントロールする間、踏ん張るのがありがたい。
とはいえ慣れない冬道。攻めの走りはやらないに越したことはないです。
「友達のクルマが駐車場で埋まっちゃったんだけれど、クルマってどうやって掘り出せばいいんでしょう?」
で、そのためにその友人のところまでこんな状況のなかを雪中行軍していたらしいのですが・・・まさかフライパンは使ってないだろうな?
だからスコップで、だと面白くないから(笑)
木製ターナーかお好み焼き用の鉄ヘラでいけるんじゃないか。
フライパンよりも掘り出すのは容易と思いますよ。
友人宅にあったデッキブラシを持ち出したらしいです。
雷蔵サン
ピカピカの路面はタイヤにスケート靴でも履かせたろかとか思ってませんか?
車の発掘?その昔湯沢でドカ雪にあった時は段ボールを布粘着テープで補強して
スコップ代わりにしてみました。最初は良いけど少し経過すると・・・
それ以来泊りで雪国へ向かう時は手袋&防止、長靴、スコップと車体の雪下ろし用ブラシ(雪国のHCに必ず売っています)を必ず携帯してます!!!
ふかふかの新雪が積もっている段階なら、トレー型のフロアマットでどうにかなるもんです。
問題は、ドアが開けられないほど積もって埋もれていたら。ですけどねー。