毎年底冷えの1月14日、仙台市では午後から何処からともなく裸参りの若い衆が繰り出され、大崎八幡宮への参拝によって今年の無病息災が祈願されました。
松焚祭、どんと祭、いろいろな呼び方が各地方に伝わる中、仙台は国内最大規模とも言われるお焚き上げですが、大崎八幡宮に限らず150近くの神社が14日にこれを開いているそうです。
実は昨日、昼前までは日差しがあり意外と寒さを気にせず屋外に出られたのです。しかしそういう陽気ですから温まった大気は上昇気流で空にのぼり、午後2時ごろから冷たい風が吹き下ろしてきて、外套なしではいられねーよという寒さに変化します。
ちょうどその頃が、各企業や団体で裸参りの出陣式が行われる。三百余年の伝統には逆らえません。そして4時までは境内の御神火は灯されませんから、八幡宮への参拝はある意味荒行です。
「なにさそれくらい。こっちは2日がかりで玄関前の雪かきやって脱出路を作ったですよ」
てなことを霰が言ってきました。在学4年めにして「6年ぶりの大雪」に見舞われたらしく、彼女の腰上まで積雪して更に降り続いているとか。それほどの大雪は経験していなかったため、彼女は雪かき用のスコップ類を所有しておらず、どうやったかというと
「再来月に卒業ってタイミングでスコップ買おうと思ったら負けでしょー。だからフライパンで雪洞掘削した」
まあ手持ちの道具は何にでも応用せよと教えてはきましたが、そうきたかよわが娘よ。
「でも偶然、途中で雪の中から隣の部屋の人のものと思しきスコップを掘り当てましたよ。そりゃ借りましたよ」
そうだよなー、そうでなきゃこれだけの雪かきできねーよ。
負けって(笑)
雪山登山用のスコップ1つあると、色々重宝しますよ。
小さくなって、邪魔にもならないし。
それにしても、雪が降るのもほどほどじゃないと、家から出れませんからね・・・。
こし亀さんから譲り受けた折り畳みのやつが基地にあるけれど、今から送ったところでフライパンのインパクトには勝てませんなあ。
ここは逆転の発想でスコップを買って、それで肉を焼く!(マテ
なんでもできる万能スコップがいいのか、ほとんど使える全能フライパンがいいのか。
誰か商品企画しませんかね。
その発想はさすがだわー。
臨機応変な対応はとーちゃんの教えの賜物?
うーん、近くのスーパーマーケットに「どうしても行かねばならない」事情があったんじゃないかなあ。
食いたい一心ってやつ。
流石な発想にオヂサン感服つかまつる
しかしスコップはともかく「ちりとり」くらい持ってなかったのかよと・・・
スーパーマーケットに行けば雪かき用スコップはあったと思われるが・・・
自宅から出られないンぢゃなぁ・・・
そうそう西蒲区角田浜に「カーブドッチワイナリー」という素敵なところがありますよー!
いやいや、内野の駅前にかーなーり良い小料理屋があるですよ。
越後線が信越線みたいにならなきゃいいけど。