いよいよ4月から社会人の霰は新潟から帰省後、自分自身の慣熟運転や健康診断やいろいろ気ぜわしく動いているようですが、霙を伴って、自宅から会社までの通勤ルート確認と所要時間調べもやっています。
高速を使えば降りたICから5分程度の場所にある勤め先の本社ですが、高速を使ってはならぬという場合を想定し、道の状態が良くてそこそこ距離も短いルートの熟知は必須です。
この、そこそこ短い距離は曲者で、カーナビが指示する最短距離では確実に渋滞スポットを二つみっつ通過しなくてはならない。土地の人間ならではの抜け道をつなぎ、さらに曲がり角も少なく(笑)、覚えやすく時間の読みやすいルートを地図上で説明しました。
実はそのルートは、霙のお友達が独り暮らししているという街を通過するもので、霙には既に教えてある道順。だから霙が助手席に乗り込み、会社までの往復を補佐したのですが・・・
「いやー、道を覚えるのが精いっぱいで、どこをどう走って来たかよくわかんないわ」
「先行き不安な姉ですわ!」
ま、本社勤務かどうかわかんねーしな。