ぷらすBLUEは91年型のコンバーチブル。初代の変遷で言うと2型に相当する、つまり初期型で、エンジンこそ16バルブ化されたマイナーチェンジ版ですが内装は1型と共通(3型までこうだったっけ?)
何が不都合かというと、窓を開けるレギュレーター位置にとって付けたようにパワーウインドーのスイッチユニットがぼこっとはみ出しているため、これがコーナリング時やモーグル走行では右膝あたりにぶつかって痛いのなんのの困らせ設計です。
だから見てくれが悪くとも緩衝材をあてがい、右足が踏ん張るような事態になっても痛いよりはましなのよと、こんな感じで過ごしてきました。4型以降はドアの内張り設計が変更され、こんな必要は無くなっています。
しかし気がつけばこれに乗り出して干支がひとまわりしており、緩衝材も擦り切れてみっともなくなり、それ以前に再びコーナリング時にいててててっとなってしまいました。そんなわけでデッドニング用シートのありえない使用法で対処。
「これなんでくっついてるのかなーと、ずっと不思議だったんですよねー。こんなところに膝なんか当らないし」
と、作業をしながら霙がつぶやくのですが、とーちゃんはそうはいかねーんだよ。
しかしですね、霙は霙でどこをどう走っているのか。右フロントタイヤのショルダー部分が異様な編摩耗ぶりです。まあ車高を上げたせいでキャンパー角が悪さしてもいるんだけど・・・
そうそう確か前右は雷蔵仕様のキャンバー角でしたね(すっとぼけ)
あー・・・そういうセッティングだったのかー
って、それほんとにそうだったんですかっ
(゚ー゚*)。oO(搭乗者が軽いが故に抑えが効かずに偏摩耗…)
確かに圧倒的に軽いんだよなー。
コイルもやわらかくしたしねえ。