霰と僕の休日がかみ合わないので、彼女が仕事を終えて帰宅した後にオジロを借りて試運転に出ました。
改修点は教授さんから提供されたリアサスのタワーバー取り付けと、リアサスに一世代前のスペーシア用ショックアブソーバを換装したことです。これで若干の剛性確保とともに、ストローク不足を補えるはず。バーは後席シートベルトのアンカーに共締めするため、当初計画していたスペアタイヤ装備はあきらめ、リアシートのスライド量も少なくなりました。
自分で運転しちゃうと後席の乗り心地を試せないのですが、ラフにコーナーへ入ってもリアが踏ん張るようになったので、基地の近所のコーナーや分岐点は理想的な侵入角で走れます。
ただし、そのラインだといちいちセンターラインはみだし警報が鳴り響くばかりか、首から右肩にかけてが悲鳴を上げるという(笑)
路面の凹凸を拾っても吸収しきれずバタついていた突き上げ挙動も幾分少なくなりました。これ以上はタイヤそのものを変えないことには先へ進めない感じです。が、現状でも悪くない。だけど限界がいくらか上がったという点については、霰には言わず、追々乗りこなしていくのを放置した方が安全でしょうかね。
少しはお役に立ったようで。
あとは、ホイールを13インチまたは14インチにインチダウンして、
タイヤをクッションとしてうまく使ってやったほうがいいのかもしれません。
パーツの提供ありがとうございます。
さすがに13インチはタイヤの主張が過ぎるかなあと思案中です。
まだ6000キロ程度なので、しばらくこれで慣らして、スタッドレスとそれ用ホイールの調達が喫緊の課題になるでしょうか。
霰の通勤ルートに1か所、凍結と風の通るところがあって、「ナンバーの付いたハスラー」を初めて目撃したのが、4年くらい前のその場所で、田んぼに落ちているシーンだったんですよねえ。