「昭和40年男」という雑誌のこの名前が、既に僕らの層をターゲットにしていないのねという寂しい思いをさせるものなんですが、マブチの水中モーターやら野球盤やらトランシーバーやらスパイ手帳(!)を取り扱っているのをみると、それらってむしろ僕らの直撃アイテムばかりだよねえと、羨ま嫉妬な気持ちになります。
そんでもって、仮面ライダースナックカード。1番からラストの548番まで、全552枚が掲載されています。
雑誌通りの年代で考えると、ライダーカードの時代、昭和40年生まれの少年少女はまだ6歳かそこら? 当時、一袋20円(消費税無し)という価格とは言っても、彼らにこのスナックを買い求め、カードを集めようという意識や行動が伴っていたのかなあと、ちょっと首をかしげるのです。ラストナンバーが548なのに~しかもこれがゲルショッカー首領というとほほな図柄~全552枚なのがなぜなのかなんて、後付け知識なら別ですがリアルタイムで収集していなかったら知らない話ですよ。
記事を書いているライターさんは、プロフィールによればまさしく昭和40年生まれのようですが、書き出しでいきなり「ライダー、へんしんっ!」と仮面ライダー登場の時代を綴る。いやいや、本郷猛は初期の変身では決め台詞もポーズもとりませんのだよ。
さて僕の周りには、昭和40年前後生まれの友人が結構たくさんいらっしゃるのですが、ライダースナックを貪り食って(あ、それは僕だな)カードを集めていた人ってどのくらいいるのか?
「集めてた」「集めてなかった」でコメントにて統計をとってみたいのですが、ご協力ください。かなりの数で、昭和30年代の人になるような気がするんですけどね。
昭和41年生ですが、集めてた様な…。
如何せん、昔の事ですからね-。
でも、V3チップスじゃ無かったと思うんだよなあ。
仮面ライダーガムの転写シールなら、食器入れの扉とかに転写してたのは確か。(笑)
そうですか、集めてましたか。
小さい子たちにはハードルもそこそこ高かったんじゃないかと。
仮面ライダーガムって、紙の裏側に後のロードセクターにつながるようなバイクの設定だとか、それがまた「モンスーン」なんてネーミングしてるとかの図解があって、それが面白かったんですよ。
ビンゴなお年頃です。小学校低学年でしたが、まわりの級友は集めている子、いましたよ。当時からひねくれ者だったかわねこは、カードよりお菓子の味が好きで、カードはあげてましたね。(笑)
やっぱり低学年でも集めている子はいましたか。
スナックの味って、云われているほど悪くなかったですね。ただ大量に食うと子供は飽きるという傾向があったかもしれません。
僕なんかも棄てるというのはできなかったですねえ。
実兄が集めてましたよ(新月サンとトシは同じだ)
そしてカードを抜いたスナック食べさせられてた私・・・
そうかー、思っていたより低年齢層にも浸透していたんですね。
僕もずいぶん投資したけれど、僕の小遣いが平均値より少なかったのか? あれを定期的に買い続けるのはたいへんだったのよ。
1965/2月生まれ
カ-ド集め必死でした!!
アルバム足りなくて困っていましたよ。。。。
監督もですか!
そうかー、さすが雑誌の企画ははずしていなかったかー。