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  ~懲りない傾向~

なるほど虚構の笠原町

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映画の中身について書くとあちこちから叱られるらしいので触れませんが、「仮面ライダー」ファンのジェネレーションもどんどん代替わりしているなと思わされました。もはや孤高の戦士ではなく群像ヒーローの様相なのね。10年前にも巨大化Jが立体駐車場をぶっ壊していましたが、今回あれほどの数の仮面ライダーが笠原町の一角で戦うというのは驚きです。

俺、先日そこにいたし(笑 しかしロケ日の一週間後だったよ)

それにしても、物語を引っ張る役どころの男の子は7歳という設定。弟が生まれた年から遡ると、前年に「真・仮面ライダー序章」があって、「仮面ライダーZO」の年あたりに生まれたことになるんでしょうか? で、次の年に「仮面ライダーJ」が登場しているんですね。

シンゴくん、平成ライダーがいないときの生まれだとか言われていたけれど、物語の年次で言えばばりばりの初期平成ライダージェネレーションじゃん。

で、後日。

「わー、そこの柱もここの庭も見覚えありますーっ」

と狂喜しながら写真を撮りまくる特撮オタが約一名(笑)

 

「仙台なんてどこの特撮もロケに来てくれませんっ。都心から近い水戸が羨ましい!」

 

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