民放やBSの夜中の番組でなく、ましてやアニメーション化でもなく、地上波の総合テレビでこれをやるという。
あのゼネラル・エグゼクティブ・プレミアム・マーベラス・ディレクターな三津谷寛治さんから「NHKですから」とか自慢されそうなドラマなわけですが、前例がないわけではありません。
ただこれらの前例は、番組の作り手側の物語でしたから、視点が異なります。視聴者側の、ファンの視点で進むはずの今回、劇中特撮番組を真正面から作り込むというところが見せ場でしょう。今日はさっさと帰宅しよう。
それにしても、魔女の宅急便のときから5年くらい? 小柴風花さんはうちの霙と同い年なんですが、26歳の役をやれるようになっちゃったのねー。
第1話、鑑賞しました。面白いドラマですね。
単行本第1巻も、古本屋で購入してきました。
ぼくも特撮が好きで、同じような思いをしたこともあるので共感できるところもあります。
一度特撮ファンの女性と、語り合ってみたいです。しかしこのヒロインは若いから、ぼくとは年代が合わないかな?
たとえサブカルチャーの域でも、僕的には「オタク」というちょっと見下し感のある呼び方は好まないんですが、それを可視化するとああならざるを得ないのがドラマ化のつらいところです。
そういうわけで、特撮ファンを標榜する人というのは、推しを含めてけっこう守備範囲が広いと思います。
世代が合わないとか言ってると、チャンスを逃すかもよ。