しつこいぞと言われそうにもまたダカールラリーの歌を出してしまいましたが(先日のは二番の歌詞)、なんで低い雨雲だと天使が降りてくるのかようわからん上、そんな日に降りてくる天使なんざ、ろくなもんじゃねーよと思います。
そんな霊的な話はけたぐりをかまして、尾上邸におじゃましたらご夫妻ともジムニー歴史館に出ており、電話をかけたら「すぐそっちに行くよ」
尾上会長が戻ってくるまで「雨降って来なけりゃいいなあ」と低めの雨雲を見上げながら、ガレージの中のコンバーチブルをガラス越しに撮ったら怖いことに(笑)
「いやーお待たせしたー」
と、会長はジムニーじゃなくてエブリイで現れました。それ自体意表を突かれたのですが、戻ってくるなりガレージの引き戸を解錠もせず動かすではありませんか。
「開いとったんかいっ」
↑同行した狼駄さん、もう嬉しくてしょうがない。
彼にとっては、自身も乗っていた01Rの1型で、しかも同じ色です。ああ、ということは、うちのぷらすBLUE(2型)よりも、このレストア車の方が古いことになります。
こんな段取りで、あとは会長と旧知の中である和邇さんにも声をかけておいたので、それを待ちながら取材していたのですがやってきたのは二階堂さん。するとメール着信、「役員に捕まりまして。ごめんなさい」と。あの人、いつもあと一歩のところでというブラック魔王と似たような顛末なのです。しかし、こういう面子が万が一1人も欠けずに揃っていたら、天使どころか何が降りてきたかわかったもんじゃないです。
初代エスクード進化の過程が出来てるw
なんかね、巷じゃ「消えゆく初代」などとうそぶく人が居ますけどね。
そんな、見ないふりして無かったことにされるなんて冗談じゃないっての。