46年も前の玩具でありプロップですから、なにげにググると「もしかしてマイテイライナー?」などと念を押されますが、設定名も商品名も間違いなく「マイティーライナー」なんだよっ
と、誰に怒ってるんだ状態。手元にやってきた時点では、尾翼こそ紛失していますが、思っていたより良好な状態でした。尾翼はスクラッチする前に流用できるものないかと思いましたが、無いわ(笑)
さてさて、Cピラーの形やその直下のプレスラインで、このミニカーが四代目スカイラインであることは明白です。ひっくり返すとシャーシにも2000GTと刻印されています。まさかこれがGT‐Rだったら「なんて大胆なことを」なんですが、まあRじゃなくてもすさまじい改造の劇中車であることには変わりありません。
♪スプーンとカップをバッグに詰めて 今が通り過ぎてゆく前に
まだティーンエイジャー(自分の定義では、ティーンと呼ばれるのは13歳から)ですらなかった頃に耳にした歌詞がもう台無し(笑)
なんせ「次元を裂いてとんでくる 凄いあいつ」の愛用車ですから。
でも、せっかくの機会です。へぼな腕前だけれど、再生してみます。
うーむ、光学合成がんばりましたねえ(さんざん待たせておいてその程度のコメントかよっ
実は今更言えないんですが流星人間ゾーンって作品自体が・・・その・・・記憶に無く(おいおい
時期的にA辺りなんでしたっけ?当時は無論のこと再放送でも観た事が無いです。。
以上、言い訳でした(汗
それはもう、知らないというのは無理もないと思いますよ。
等身大と巨大のいろいろな扱いがあまりに都合よすぎる設定があって、詰めの甘い番組でした。でもそれがまた斬新でもあった。
ましてやポインターだビハイクルだと見てきた子供に、このマイティーライナーの造形はマッハロッドなみにとほほでしたから。
じゃあなんでそんなものをいまさらというと、うちのサイトで穴になっている一つだったからという、それだけなんです。
まぁそういう作品でも世に出ちゃうような【熱い時代】だったのかもしれませんねえ。
今だったらせいぜいワンクールかOVAって扱いでしょうから。
ましかし、前にも言いましたがどうせならキャラウィール辺りで出しておいてくれれば
もうちょっと楽が出来たのではなかろうかと(笑)
ヒーローパンデミックな頃ですね。
それと、前番組がワイルド7で、こっちのほうが視聴率をとるにはリスキーだったんじゃないかなと思います。
今だったら映画枠で・・・だって東宝だもん。