大人気ないといわれればそれまでですが、霙と初の親子喧嘩を展開。彼女がクラスからゆだねられたイラストをめぐって、意見と主張が激突し、天岩戸にこもってしまった彼女がどう出てくるのか、待ちの状況です。これまで、プロの漫画家が描いたキャラクターの模写ばかりをしていた娘らなので、その上手下手を評価はしませんでした。
今回、霙の下絵をみたら、おそらく初めて、自ら考えたオリジナル(擬人化されたウサギですが)。それに三次元構図で苦労しながらピアノの絵を描き出していたけれど、よくよく聞いたら、クラス発表の題目やメッセージを盛り込むことになっているのに、そのためのスペースがjまったく考えられていないのでした。
クラスのメッセージを伝える一ページなら、絵がページの主役であってはならない。むしろ挿絵に徹したシンプルさと、添えるものとしてのイメージがメッセージ欄をささえるものでなくてはならない。
そのことを指摘された彼女は、それに気がつきながらも素直には認められないとみえて、ぽろっと涙をこぼしたかと思ったら、一時間ほど洗面台の前に立てこもり、顔を洗ってきたあとは部屋に戻って出てきません。
気持ちはわかるんだよ。頭にきているだろうことも。でも、ゆだねられた仕事は、クラスのために成し遂げなくては、いつか未来においてその絵を見直したときに、きっと後悔すると思うから。
霰が様子を見に行ったきり。膠着状態が続きます。
んーーー。
すげー気持ちわかります。
霙ちゃん負けるなーっ(`・ω・´)
後悔するなって無理なはなしですよ。
親心としてはわかります。
だけど嵐田さんは後悔ないですか?
私は山ほどありますよ。
けどそれが次ぎにつながる財産だってこともわかっているから。
人生には意味のないことなんて起きない。
全て意味があって連鎖しているんですよ。
娘のこけるところをみていられない親はおおいのかもしれない。
失敗することはどうでもいいんですよ。誰だってするし、むしろそれがないと成長しない。
だから自然体でいいと思う。
失敗した「その後」が大事なんですよ。
その時に親父の出番なんじゃない?
もうちょっと黙って見守っててあげてほしかったな。
仕事・・・ビジネス目線で中学生に厳しくするのはどうかと思う。やりすぎ。
はっ。。。すみません。
よそ様の家庭教育にずけずけと言いたい放題(汗)
自分ひとりが失敗するのは致し方ないとして、絵の担当、テキストの担当といったチームワークで取り組んでいる文集ですから、自分だけスペースを分捕ってテキストの入る余地のない構図にしてしまうことは、一所懸命紹介文を書いている友達のことを思いやれない失敗です。
それを教えてあげることは、仕事目線とは違うし、彼女も失敗には気づいて次の一手に取り組む気持ちになります。
なに、そんなにやわには育っていないから、第二ラウンドをお楽しみに。
お二人のやり取り、ほのぼのと(ごめん)読ませて頂きました。
どちらが正しいとかじゃなくて、親子でこういったキャッチボールを出来て行く事に、暖かいものを感じた、といったところです。頑張れ親父。頑張れ娘!
面白い、と言ってはアレなんですけど、実は面白かったんですよ。今の時点ではどんなリアクションをして、どう出てくるかはまだ読めるので、意地っぱりでやり遂げるだろうと。
だから、叱るとか諭すとか、というのではなく、喧嘩、なんです。