TDA2020年シーズンは3月15日に開幕しますが、我々がかかわってからだけでもすでに10年。当然、他チームのドライバーも腕を上げ、参戦車両の性能も格段進んでいます。ウエストウインはそのような情勢下、車両の持つ素性をポテンシャルの底辺として臨む体制を変えず、基本路線は2台のエスクードで戦うことになります。その1台が、1600のレジントップ。これが・・・これがいまどきニューカマーなのかという意外性。
しかしそれ以上の話題性は、これをパイロットする梅津知浩くん。チーム内では「ところで高校の卒業はできるんだろうな?」と持ちきりですが、まだ玉石混合ながらウエストウインのドライバーとして登用されるからには、島雄司監督の眼鏡にかなう原石としての資質を持っていると思われます。
いよいよ仕上がったレジントップの最初の感触について梅津くんは
「僕の力不足で、まったく乗れていませんでした。(パジェロミニと比べたら)パワーもトルクもあるので、早く乗りこなしたいです」
とても素直な若者です。
島監督は
「ダートを走るリズムの組み立てに慣れていないので、後半になると集中力が途切れがちです。頭にも体にもスタミナをつけないといけないのは言わずもがなです。まあ一つずつ課題を消化して開幕戦を迎えますよ」
一方、梅津くんの先生のひとりとなった川添哲朗くんは、今回の練習走行後はちょっとしょげていたとか。箝口令敷かれているので書けませんが、あーそりゃーへこむわなーという何かをやらかしまして、久しぶりに監督の叱咤を受けたそうです。
いずれにしても、速いだけのチームではないウエストウインのカラーは、まだまだ継承されていくということですね。あっ、カラーと言えば、このTA01Rへの命名権をいただきましたので、黄緑色だし3台めのエスクードだし、
JADE‐Ⅲ
「Jolly Acute Dirttrial Edition 3 ジェイド・スリー」と名付けることとします。
ジェイドというのは翡翠のことです。いや、いいんだよ黄緑っぽいのもあるよ。決してホンダのミニバンでもジュピターゴーストと遭遇した木星探査艇(Jovian Atmosphere Depth Explorer 3)でもないですよ。
と、その流れで行くと、川添君のTA52Wは
MINERVA‐Ⅱ
てことでいいですか。あっ、これもはやぶさ2に搭載されていた小型ローバーのことじゃないです。が、これについては木星太陽化計画の現地基地ではないです・・・とはさすがに言えない。ひとまず逃げを打って「Marvelic Ignited Novelty ESCUDO Racing Version Advanced 2」とでも呼びましょう。
JADE‐Ⅲ 良いNAMEではないですか!!
チヒロは週に1~2度チヤリで片道15Km強先にあるWESTWINまで意味無く来ています・・・・
だいたい午前中に来店するもんだから「おまえ学校は?」
と開口一番に尋ねるのが挨拶代わり(焦)
肝心な返答は本人曰く「学校行ったら皆帰ってた。。。。」 (そりゃそうだ補修はお前だけ)
で、もって「母ちゃんにはココに行くって言ってきたのか?」と質問すれば
大抵、黙って来ているので、母ちゃんにライン入れるの確認してから
事務所に入れるのがル-ティーン(泣) (ここは保育園じゃないぞ!!!!)
それから夕方仕事終えた父ちゃんが迎えにくるまで
JADE‐Ⅲ いじったり、哲朗や誠司のエスク-ドに乗り込んで走っている感に
浸りこんだりして1日過ごしています。。。。。
そりゃもちろんランチくらいは食わせてあげてますよ(笑)
チヒロ父ちゃん到着するなり、母ちゃんから「まだWESTWIN?」とラインが来て
もちろん父ちゃんは「居ます」と返事すりゃ
母ちゃん「じゃあ晩御飯要らないね」だって・・・・・・・・
チヒロの母ちゃん、いよいよ親子を僕に押し付けるらしい
どこよりも信頼して預けられるところ、なんでしょう。きっと。
給食費を徴収しますか(笑)
彼がエスクードでデビューすると、うちの霙が持っていた最年少ドライバーの称号をお譲りしなくてはなりません。
霙は四月から、幌車で片道50キロの通勤です。
うへ~・・・片道50KMの通勤ですか
そりゃあっという間にドライビングスキル向上
するでしょうね~~
チヒロは未だ自動車学校卒業できず
なぜか?ってそりゃ~仮免の学科ずっと
落ち続けているからです・・・・(泣)
たぶん今後はらすかるよりも月単位の距離が出るでしょうねえ。
いかんせん古い車だから壊れなきゃいいんですが。