「GoToキャンペーン」以前に、インバウンド狙いで立ち上げられた観光庁(うちのパソコンの知能は「官公庁」と変換したよ)の在り方自体が国力の衰えを感じさせたものですが、それのおかげで外来観光客が増えて経済が上向きになったように見えて、新型コロナウイルスにかかわらず「こんなに旅の恥をかき捨てる外国人にあふれた観光地なんかに行きたくねー」と思わされてきたのです。事実、キャンペーン開始について全国自治体トップの意見はまちまちです。
その外来観光客は、入国規制によって相当数締め出されたとも言われているけれど、ウイルス感染拡大は感染者数という客観的事実がありながら、解除してしまった緊急事態宣言を再度うつ決断ができないのはどういうことなのか。よくよくいろんなものを「無かったことに」してしまえる国柄だわ。
大衆の声は困惑よりも反対ムード。丸投げしている専門家の意見でブレーキはかかるも、東京都発着を除外してでもゴーサインを出そうとする。観光庁にそれほど体面を守らねばならない権威などあるのだろうか。まーそんなことより、手元で停滞したり溜まったりの仕事は誰も肩代わりしてくれねー。
うちの会社はどうやら今回のgo toキャンペーンにあやかることは出来なさそうですが…。
制度の中身を良く読むと、今何処が致命傷負ってるかが見えます。
旅行代理店が相当ヤバい様で…。
彼ら商売上がったりの上、払い戻し対応で手元の資金繰りにも四苦八苦してるみたいです。
どこぞの時みたく、予約した金持ち逃げ倒産する様な事が無ければ良いのですが…。
国内だとどこかへ出かけるのに代理店なんか使わないです僕の場合。
払い戻し請求で彼らを困らせることはないけれど、普段から使わないってところがアレか・・・