突如、新しい働き方の模索として国が後押しすると言い出しましたが、90年代に既にひな型は生まれていて、こういうのは実践できる企業やワークスタイルが限られているから、定着してこなかった・・・のではないのかと。観光産業に恨みも憎しみもありませんが、そこだけを支援する仕組みというのはどうなのよ。いやそれ以前に「ちょっと旅行に行って出先で仕事してます」って言えないなあ。
言えないなあと言いながら、僕の場合はそれに近い遠出があり、逆にこれは仕事で出ているのであって、宿泊先が観光地やその近くだったとすると、ワ~ケーションだと思われるのはいやなわけです。まず費用でないし、実際に自腹でやってますし、極力その日のうちに帰ってくるようにしているし。
だから、割と、この泊りがけで仕事に出て、仕事をしているんだけれど旅行並みの移動距離。という境遇には悶々としたものがあったのです。僕の場合ならば、ワーキングとバケーションの線引きはしようがない。否、仕事なんです、休暇取ってないんです。
でも傍から見たら、そうは見えないでしょう。
それがいやなんだよね。旅行に出るんだったら手持ちの仕事は片づけてからというメンタリティー?を、そんなに簡単には切り替えられそうにないし、職場がそれについていけないだろうなあ。