本年開幕戦になるはずだった16日のTDAは、コロナ禍の影響を受け中止となりました。
「うーん、それはそれでお知らせにはなるけれど、話題にならないですよねえ」
「そう言われると思ってました。写真を見てチヒロの01Rで笑ってやってください」
ということで送られてきたものを見たのですが、ぱっと見にはわかりにくいですので、後方からの別カットを。
・・・・ぷぷっ
これダウンフォース得る前にもげるんじゃなかろうか? でもまあ、様になっているところが笑えちゃいます。
「なにしろですねえ、川添君までが、『僕がここんとこ勝てないのは羽根がついてないからなんです。羽根は大事なんですよ』とかうそぶく始末で」
よろしいじゃないですか。ウエストウインの四駆づくりは機能性と見映えの両立ですから。ということで、このウイングの本領発揮は7月のTDAまでお楽しみになります。で、その7月11日予定のTDAのあと、梅津知浩くんはいろいろな経緯を踏まえ、筑波サーキットにやってくるそうです。
来るからには走るんだそうです。まだ現地の7月スケジュールが発表になっていません(毎月25日ごろ更新されている)が、島雄司監督から聞いたところによると7月27日だとか・・・
そのうち羽がどんどん大型して前にも付いて…。
気がついたらエンジンも前後二発でMonster(笑)。
敢えて言うと、もう少し高い位置で羽自体は寝かせ気味。
翼厚は分厚目の小さい突起着けたウイングなら効果が出るかもしれません。
ダウンフォースを稼ぐと言うよりは運転席後ろを、乱流に変えて、抵抗を減らす方に効果が出るかと…。
必ずしもダウンフォースでなければいけない、というわけではないんですね。
乱流を使うという技術もあるんだなあ。
最大加速すると前方に魔法陣が出て車体から白い翼が生えるとかいうのは、ドライバーが男の子だと不許可ですよね。
僕がいうのも何ですが「皆さんにうければよい」的な
考えだけで費用と時間を費やしただけですから・・・・
で、うちの通称DANDANはここの告知通り
7月終わりに筑波サーキットへお邪魔いたしますんで
偶然?にもお会いしちゃった方々。。。やんちゃでありますが礼節だけは
しっかりと教育しておりますので応援の程宜しくお願いいたします
このウイングを見て、三十年以上前の最初のエスクードに乗っていたときに、限定仕様としてアウターロールケージ風のキャリアシステムの後端にくっつていてた大型のリアスポイラーを思い出して、自分をも笑いました。
ヘリーハンセンについていたスポイラーなんて軟質ウレタンでびょんびょんと歪んで、ちぎれたらまずいぞと予備まで買ってました。
あんなのでスポイラーの役目果たしたんだろうか。
そういえば我々世代の知識では、筑波サーキットって千代川村にあったんですが、いつの間にか村が消滅して下妻市に吸収されていました。