先日、親父の一周忌をさせていただきました。あっという間だったのか、長い日々だったのかの、本日が「発ち日」。これで喪が明けたと思ったら、住職から「厳密には来年巡ってくる三回忌までが喪なんだ」と諭されてしまいました。
裏山は本来なら梅の季節なのですが、一番桜の咲き誇りの方が目立ちます。もうすぐ彼岸の入り。慌ただしく春がやってきます。
さーてどうすっかなあという課題が一つ。仏壇の位牌なんですが、菩提寺が作ってくれた白木の位牌に対して、祖父母やお袋のそれはあとから黒塗りのものに取り換えられています。見映えはいいのです。だけど住職によれば、白木のものが正規版だと。
これについて、まあ一族(そんなに大勢居ませんが)の意見が割れていて、というより僕以外の全員が黒塗りに換えようと言う。双方大した理由は無いんですよ。見映えの話か、正規のあり方の話というそれだけのこと。
現当主の威厳なんてないのねー・・・
宗派に依るんですかね?私は黒塗りの位牌が正式だと聞いた記憶があるんですが。
そういえば父方の方は菩提寺に(檀家各々の)位牌を祀るスペースがありましたわ。
(当然ですが家にもちゃんと仏壇あります)
うちは曹洞宗なんだけれど、住職の話では白木が正規版だそうです。
仏壇も過密化しているので、祖父母と同様に両親の位牌をまとめる案で落ち着きつつあります。