昨日のふざけた記事にもかかわらずコメントをくださったNKさんがリンクしていたスズキ・インドの上級グレード販売網NEXAが掲げている「あれっ、それだけっ?」なティザーを見ると、GRANDVITARAの文字が流れます。
これは・・・新しい世界戦略車の登場? 新しいと言えば「ブレッツァ」がビターラの冠を外して近く販売されるわけですが。。
NEXAから繰り出されるビークルということになれば、ブレッツァでは盛り込まない上級モデルが前提と想像できます。一例として2年前に発表されたXL7のように、3列シートで小型のブレッツァとの差別化をやってきそうな気がします。ただ、XL7はあの車格で7人乗りにもかかわらず1500ccと、かつてのグランドエスクードと比べたらそんなエンジンで大丈夫なの? と思ったりもしました。そこへこのティザーですから、XL7をベースにハイブリッド化やミッションの改良などを施し世界環境にも対応した新型車が出てくるのかもしれません。
ビターラ、サイドキックという呼称は、初代に長く乗っている人間にはなじんだものですが、やはり今は三代目エスクードに触れたことのある人が圧倒的多数。グランドビターラは二代目エスクードの海外版から使われているけれど、この呼称が復帰してくる事象は、三代目乗りの人々には何かしら期待を感じさせるものだと感じます。
ったく、SIDEKICK なんて名前を復活されでもすりゃ大事よ。
インドならインドらしく、ガルーダとかガネーシャにしなさい!
いっそのこと和名では「楯」にするとか。
日産がサクラなんて名付ける時代ですが、キザシの方が先にあるし(すばるはさらに先か)
でも、トヨタハイランダーの姉妹車だとしたら、許せないかもしれません。
スズキのジムニーにも並ぶ魂のこもった車名ですから。
日産スカイラインをルノーのFFセダンのOEMにしてしまうか三菱パジェロを日産エクストレイル派生車のOEMにするとかと同じ暴挙だと思います。
スープラをBMW製にしたり86をスバル製にしたりクラウンをSUVにしたりそういう事ならトヨタだけにしといてほしいです。
ハイライダーはブレッツァのОEМ(その逆という見方はあるのだろうか)のはずですから、別車種こそがグランドビターラになるのではないかと想像しています。
ただそこにもトヨタへの供給が無いとは言えませんねえ。上級モデルなら品ぞろえ豊富?なトヨタがそれを欲する意味が見えませんけど、スズキに作らせて現地の信頼を獲得しようという腹はあるかもしれませんね。
↑んー、僕が勘違いしていますかね。
ハイライダーとグランドビターラが共通プラットホームなのか。
ブランドネームの使いまわしは、時々節操のないスズキですからねえ。
NK改めNostalgic Keiです。
普段はこのHNで活動してます。
略称だと申し訳ないので紹介しましたが略すと便利なので普段は略称で失礼します。
追加のコメントと情報失礼します。
どうやらハイランダーでは無さそうです、というのも、新しいティザーでALLGRIPの存在も確認出来ました。
おっしゃる通り、先代エスクードのV6エンジンもGMのを使ってたり時にポップでフランクなスズキなので、私が勝手に興奮して先走りすぎてただけかもしれません。
https://youtube.com/watch?v=Z1QLBA-E2S4
実車がどういう出来栄えかはさておき、ALLGRIPのダイヤルはエスクード/ビターラとの共有・・・と言えば優しいですが、いろいろ組み合わせがマクドナルド方式だなあとも感じます。
そう言ったシステムをトヨタ版ではどんな呼称とするのか興味が無いわけでもありませんが、あっちはあっちで個人的には無関心になってしまうので、このグランドビターラの良さが見出されればいいなあと思います。
せめてインドでは日本版みたいな安普請のカタログはやめといてもらいたいですね。