先日、あおいろさんが送ってきてくれた三代目後期型の雄姿。サファリパークの管理車両として活躍しているそうですが、むしろこっちを手厚く保護してほしい。エスクードはジムニーの代わりにはなれません。それは逆もまた真なり。ジムニーは逆立ちしても時代のトレンドに向かってドラスティックな変化はできない。できないからエスクードが誕生したのです。しかし変化の一路を辿り続けるため、四輪駆動車としてはレッドデータ扱いからも逃れられません。
「パーク内に少なくとも四台が現役でいるようだよ」
なんかちょっと嬉しいですね。同時に本当に絶滅危惧の風景でもありそこは哀しい。なんせ昔は初代がゼブラカラーで走っていたのですから、そけらは確実に淘汰されていく時代です。