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  ~懲りない傾向~

つくばーど®inらいとにんぐ天狗の森01

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1993年式のTA01Wに乗っているクロさんが初めてつくばーど®というかESCLEVのイベントにやってきたのは、2018年に開いたスズキエスクード誕生30周年のミーティングでした。この頃すでに車体の各所に故障が起きていて、部品の調達やメンテナンスの情報を得られず「えいやっ」の思いで飛び込んでこられた彼女は、昨年時点で新車登録ワンオーナーで長くこのハードトップを愛でていたのですが、いよいよ来月退役させることとなりました。

そういうことならと、クロさんのエスクードが走る姿を記録として残そうと、これから告知する五月予定の「つくばーど®inらいとにんぐ天狗の森」よりも前倒しでATAGO FOREST HOUSEのコーヒーをいただき、林道に分け入るルートを設定、テンロクエスクード同士で出かけてきました。山はすっかり初夏の様相で、連休ということもあり待ち合わせたFORESTHOUSEも盛況です。ここから久しぶりに裏山本線と分岐を経由して隣町の麓まで峠を二つ越えてきました。

ルートの大半は舗装道路。ハイカーのやって来ない道筋を考え途中で枝線も使いダートでの撮影も行ったのですが、陽射しを遮る森の中で光量が足りずけっこう手振れか後ろピン(それは下手くそだからだなあ)と、せっかくのチャンスを活かすことができません。テンロクショート2台で走るシーンも最近では貴重だったのに、300カット近く撮ってまともなのは一割くらいという体たらくをやらかしてしまいました。

クロさんはこの林道縦走は初めてのコースだったのですが、隣町に降りて休憩ポイントのコンビニエンスストアに辿り着いたら「このお店、立ち寄ったことあります」って、なんで知ってんのよびっくりだよのリアクションをさせられましたよ。こちらの想像以上の行動範囲を有しているようです。うーん、もっと以前に林道ツーリングにお誘いすれば良かった。まあ次のクルマもそういうお出かけができるやつだというので、お披露目ツーリングも楽しみです。

 

2 Responses

早速のレポートアップ、お疲れさまでした。
エスクが現役で走る姿を撮影して頂けるというだけで、大変ありがたいことです。

できるものならば生涯この一台で良いのですが、
年々部品調達も難しくなり、各所の老朽化も進んでいます。
それでも凄~~~く頑張ってくれている
とても強くて健気な、本当に良い子です。

普通は「乗り換え」と言いますが、
うちの子の場合は「車体丸ごとお着替え」することにしました。
なので外観は変わっても、
真の中身はTA01Wのまま乗り続けますので
今後ともどうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m

  • 時間を作っていただきありがとうございます。
    というわりにはなかなかとほほな写真ばかりでした。
    部品調達が大変だというのに97年式買っちゃう愚か者もいますが、新しいやつとなじんでいく楽しみは多分一緒ですね。