ドアバイザー、スモークボンネットプロテクター、フロアマットとオリジナルデカール付で1600が30990ユーロ、1400(ターボ車だよね)が35990ユーロとはまた、日本国内じゃないからどうだっていいんですがたいしたものです。
オーストラリアは日本と比べて2から3倍くらいの物価で、自動車に関しては輸入に頼っているため関税も馬鹿にならないし需給バランスも悪く、価格のつり上げは避けられないそうです。ついでに言えば彼の国でのスズキの人気はトップ10圏外。やけくそというより在庫整理にかこつけた話題作りか。
うーん・・・目立ちたい需要ってどれほどあるんだ? 少なくともこういうパッケージで目立つというのは、別の視線を浴びるような気がしますけど。
ユーロがピンとこなかったのでグーグル先生に聞いてビックリ…国内では二台買える値段。
国産車だけ見れば十分な高級車ですね。
でもオーストラリアの給料もそれなりに高いということでしょうか?
給与所得はやはり階層があります。
高給取りがこの手の車に触手を働かせるかどうかは甚だ疑問だし、中くらいのところだとハイラックスとかトライトンに行く傾向があります。
なんせあの大陸ですから一台で何でもできた方がいいし、ところにより定期的に洪水に見舞われますからサバイバビリティが求められるでしょう。水没したらそれまでです。
僕なんかの所得だともう中古車で初代ビターラ(笑)の30万キロくらい走っちゃったやつしか買えないかなあ。それ(中古車)も高値安定傾向の国です。