2日に行われたTDA第2戦について、川添哲朗君から報告が入ってきました。リミテッドクラスとアンフィニークラスのダブルエントリーは今回も踏襲されましたが、本戦前の練習走行の際スキッドプレートの隙間から泥を拾い、コンプレッサーとファンが破損して常にオーバーヒートの状態になってしまったそうです。これだといつものようなライン取りやコーナリング、立ち上がりのポイントを探るための「一本でも多く走り込みたい」プランが思うようにいかなかったでしょう。
リミテッドクラスは参加台数が21台と多く、敗者復活枠での1本勝負の方が出走回数を少なくできます。初戦は棄権し敗者復活枠へまわり、1本走っては水温チェックとクーラントの補充。エンジンを冷やすためヒーターを全開にして走っていたため、自分自身がオーバーヒートしないよう有効時間をいっぱいに使いながらの戦いになりました。ベスト4まで残りましたが、準々決勝で森川さんと対戦し負けてしまい3位決定戦。ここは勝ち残り、結果リミテッドクラスは3位になりました。
アンフィニクラスは出場台数が11台と少なく、順当に勝ち上がる事にしました。決勝まで進みましたが、決勝で和田君に負けてしまい、アンフィニクラスは2位になりました。
今回、泥と底づき対策でスキッドプレートの取付け、マフラーのエンドの絞り、スロコンの取付けを行いました。
スキッドプレートは底づきには良かったですが、側面の隙間から泥が入る事が分かったので、もう少し改良が必要です。マフラーはエンドを絞ったことでトルクが出ている様に思います。スロコンは配線がいくつか種類があり取付けに苦戦しましたが、立ち上がりのもたつきが少し良くなったかと思います。欲を言えばパワコンかサブコンが欲しい所ではありますが、やはり足回りと軽量化だと痛感しました。まずは出来る所から、ボンネットとドアの軽量化をやっていきたいと思います。
次回は9月開催、いくらかスペックアップの時間は作れるかもしれませんが、視点を変えると、リミテッド、アンフィニを続けてエントリーするのは川添君の十八番とはいえ、このエスクードのエンジンはノーマル仕様のM16。三代目のショートは、初代や二代目ではロングボディのサイズに匹敵する。まだまだ重いのです。それをして三位と二位に持ち込んでくるところは凄いことだと思います。ただ、川添信条は「二位以下はビリと同じ」なので、ハンデに抗うシーズンは続きます。
彼曰く1位以外爆死。。。(笑)
金曜夕方Fブレ-キ固着で左側タイヤロックから始まった
数々のトラブルが発生した中での表彰台は相変わらずの
読みが功を奏し何とか表彰台の一角を死守しましたが
3戦目はそうは上手くいかないでしょうね
電動ファンUSED見つからず、違うパーツで
流用する方向で考えています。
やはり問題はボンネットの重さを何とかしないと・・・