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  ~懲りない傾向~

つくばーど®in妙高高原17

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おかげさまで大勢の参加連絡をいただくことができました。現時点ではまだ妙高小谷線の新潟側に沙汰がなく、林道ツーリングは期待薄ですが、定宿に通って20年目というのが本来の趣旨ですので、林道については出たとこ勝負でダメならダメとします。集合は11時に妙高市新井のカフェnekodiです。

という事情により、現地に行っちっゃてますのでブログの更新ができません。僕ら夫婦は本日も宿泊するのでトピックを得られても書き込めません。こういうときは固定ページを移植して逃げを打ちます。

とか言いながら今回のリポートは既にできております。

今回写真や過去のリポートを見ていて思い出しましたが、妙高高原と銘打ったつくばーど®は、先代らすかるにとって最初で最後の企画でした。なんで忘れていたかって、その年の夏にも出かけていたし、それ以前のとん汁ツーリングにも出かけていたので、印象薄くなっていました。感慨深いのは僕だけのことですけど、↓の写真は20年前の夏のもので、「エスクード乗りのオーナー」との偶然の出会いという、貴重な一枚となっていました。

2024年7月13日の一泊予定で「つくばーど®in妙高高原17」を開催します。2019年に開いて以来のイベント復旧です。

詳細の林道など行動予定は、妙高市や小谷村の通行情報が更新されるごとに組み立てていくことになります。宿泊は例年通り、杉野沢温泉・ゲレンデ内の「空飛ブウサギ」にお世話になります。参加人数を6月末までに確定させる必要があるため、参加希望の方はお早めに下記までご連絡ください。宿泊費については一泊二食でつくばーど®割引価格が適用されますが、以前より多少上がっております。

妙高高原でのつくばーど®は、本年で20年を数えます。2004年夏のこと、偶然宿泊した「空飛ブウサギ」の故・内田オーナーがエスクード乗りでした。夜遅くまでエスクード談義を繰り広げ、「なんならここの軒先に20台くらいエスクードを並べましょうか」などと大言壮語を吐いたのがきっかけです。この年の秋、第一回目の妙高高原には20台「くらい」(笑)のエスクードをはじめとする四駆仲間が集まってくれました。

妙高高原のつくばーど®は、ふもとの新井地区でのとん汁ツーリングも兼ねていましたが、昨今、お店の方が人気沸騰で混雑を避けられないため、今回は各位お好きに立ち寄っていただくこととし、行事からは外します。

それでは皆様こぞってご参加のほどお願いいたします。

6月1日追記

長野県小谷村の小谷村観光連盟ホームページを見ると、妙高小谷線の開通日は皮肉にも7月15日の海の日と定められたようで、新潟県妙高市との協議でと書かれています。この時点で新潟から長野へは抜けられないのですが、この協議は妙高市によれば「していない」という返答でした。

どのレベルで協議しているのかは定かでありませんが、重要な点がもう一つ。妙高市の助言では、笹ヶ峰までは県道なので登山・キャンプ客のために開放されているが、県境の乙見隧道手前の切り通し区間に長くかかりそうな雪の吹き溜まりが残っているため、7月いっぱいは全線の倒木撤去や崩落修繕に費やすのではないかとということです。

幸運であれば、隧道よりも手前の折り返し点にあたる杉野沢橋まで行けるかもしれないことに期待していきます。橋までの区間は四代目エスクードの足回りでも問題ないので。

6月17日追記

宿泊先となる「空飛ブウサギ」から連絡がありました。夏シーズンの一泊2日夕食翌日朝食付きは、通常ですと9000円/一人となっています。

ですが、

「今回妙高応援割というのをやっておりまして、 3000円割引と、2000円分の地域クーポン券が付きます」

おいおい・・・いいのかそんな価格で(かつてない数字なのでちょっとビビっております。各位足し算引き算やってください)

「さらに、妙高のお土産もついちゃいます♪(今回は妙高高原ビールを用意させていただいております)。皆様に御周知していただければと思います」

というわけで大勢の宿泊参加をいただけました。第二回目で三世代のエスクードがそろい踏みし、今回は2019年に続いて四代にわたるエスクードが並んでおります。リポートは帰宅してから作成しますので少々お待ちください。

7月7日追記

地元のふっじいさんとおいたマンさんが、斑尾山周辺の林道状況を偵察してくれました。以下がそのリポートです。

アパホテル側からは、上樽本へは、林道決壊につき通り抜けできません。
飯山斑尾新井線にて樽本に回り、そちらからは赤池まで抜けられます。
その後、沼ノ原湿原まで行き林道が延びていたので行けるところまで行ってみましたが、途中までは道幅もそこそこあり、走りやすかったです。さらに進むと幅も狭くなり三代目はキツイかなといった感じです。
自分とふっじぃは通り抜け、再度新井線にて下山し、途中に斑尾林道も確認しました が通行止めでした。

飯山斑尾新井線は幅員の狭いつづら折りが延々と続くので、タングラム側から上がった方が楽ですね。二日目だと宿からなので必然的にそうなると思いますが。湿原からの林道は変化に富んでいて、藪漕ぎもそこまでひどくなくなかなか楽しめました。

お二方、ありがとうございます。ビギナー向けの斑尾林道が停められているのは痛いことですが総括すると、どのポイントを使って林道を走るかについては参加者間の作戦会議も必要と思われますので、宿泊先にて打ち合わせを行います。天候も加味して林道ツーリングは2日目のプログラムに組み直します。

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