Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

第14回買い出しトライアル やってます

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やってますなんですが、SNSの時代にオフラインミーティングという構造自体がいろいろな部分や意味で陳腐化してきたと実感します。しかもそのSNSに一切手を出していない自分ですから、不便の二乗なのかもしれません。

まそんなわけで、参加者ゼロでなくてほっとしたですよ。左の写真のゴール地点はこの時点で解禁です。午後3時までに辿り着かねばなりませんけど、どこだかわかるよね?

開催概要は、第1回で行った「峠の釜めし」買い出し(リンクはほぼ全滅で消えてます)と、伏せられているゴールを探し規定時刻までに到着するものです。釜めしの買い出しポイントは、くじ引きで決定します。ポイントは複数地点ありますが、とてつもなく遠いところへ行く外れくじが一本だけあります。

スタート地点は、道の駅玉村宿に、午前8時集合。

というわけで当日の様子はこちら

通りすがりの正義の味方さん(買い出しトライアルは初参加)と新月・風花夫妻のマッチレースで、僕ら夫婦は審判なのだけれどとりあえず彼等とは別の買い出しポイントへ。でもってこの釜めしは当日夜までとっておくことにしたため、道中ランチ難民化する羽目になりました。なんでここでお約束が発動するかな・・・

マッチレースの結果は味方さんの勝利に終わりました。彼はTD54WからTDA4Wに乗り換え、「排気量が上がったことで遠乗りが快適になったけど、燃費が・・・」という感想。もともと多機能満載なRAV4へのスイッチまで乗ろうという選択だそうですが、それ正しい選択なのかどうか。この写真でも、三代目エスクードもまだSUVというより四駆なのだよというイメージを表現したかったのですが。多機能よりも基本性能だよなあ。

 

 

実は菅谷政子さんが一番すごい

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70年代にテニス少女をやっていた人はだいたい通り過ぎているらしい「エースをねらえ!」は、うちの妻もご多分に漏れなかったらしく、自らピアがリリースしたDVDブックを買いそろえてきました。「宝島」のときもそうでしたが、ブックレットもきちんとついて3巻構成で全部買ってもこの低価格というのは大したものです。しかしいわゆる旧エースはウルトラマンタロウに視聴率を打ち負かされ、打ち切りになったために宗方仁の去就まで描けていません。

それで後に「新・エースをねらえ!」が作られるのですが、新エースは旧(左の挿絵)を手掛けた演出の出崎統・作画監督の杉野昭夫が関わっておらず、グレードは上がっているのにキレがない。その代わりに美術監督で小林七郎が参加しているので、背景描写は明らかに新の方が優れているという不思議なアニメーションでした。そのいいとこ取りをしたのが、新の人気を経て作られた劇場版で、僕はこの劇場版と後々に作られた「2」とか「ファイナルステージ」しか見たことがありませんでした。

劇場版(左の挿絵)については、多くの人が言っていますが、新の25話分、原作の第1部を、わずか88分に破綻なくまとめ、しかも再編集ではなく新たに制作したという秀作で、杉野キャラも出崎(監督)采配も小林美術も最もバランスの取れた映画とされています。

面白いことに、うちの奥さん、新と劇場版は見ていないという。なんでだと聞いたら、宗像の声が中田浩二から野沢那智に変わってしまったからだとか。

ということは、「2」や「ファイナルステージ」も見ていないのでしょう。ОVAだったし。僕自身はこの完結編2作になると、キャラの描写がくどくなってしまって好みではないのですが(左図は劇場版)、ひとつだけ感心していることがあります。岡ひろみや竜崎麗華など主要キャストの声優がほぼ入れ替わる中、ひろみの友人、愛川マキ役の菅谷政子さんだけ、73年の旧エースからずーっと、89年のファイナルまでやり遂げていることです。これが一番すごい。

お揃い。

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にくきう~

子猫用の首輪がギューギューになりそうなので
ゆきはな、大人用の首輪に替えました。
さすがにまだ大人用だと最小にしても緩め(笑)
ついでに迷子札もオーダーしました。
でんいちの迷子札と同じデザイン。
4匹お揃いです。

挑戦するかどうかは本人次第

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ぷらすBLUEを預けてからこっち、霙自身の運用距離はそれほど大したことはなかったのですが、就職してから片道結構な通勤に使い始めています。といっても往時のとるねーどらすかるや今現在の「時々」のBLUEらすかるほどではありません。

しかしいずれ、BLUEらすかるは今以上に距離が出なくなるでしょうから、霙の運用は今後、大きなものとなるのです。

試算してみると、現在250000キロ台に入ったことから、あと5年、霙が「もう乗らない」と言わず、また、壊れずに走り続けると、現状の通勤において、ぷらすBLUEも月までの距離に届くのです。それくらいの年月は行けると思うのですが、距離という物理障壁にどれだけ耐えてくれるか。あとは彼女にその気があるか、です。少なくとも、簡単な距離ではないのですが。

 

とりあえず車検は彼女の財布が通しましたよ。 ←運行管理代行者じゃなかったのか?

アクティブな事よ・・・

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見えんわ。

夕飯食べてた時に
ふっと新月サンが「・・・ゆきは?」

いち・・・冷蔵庫の上
でん・・・ブルーレイデッキの上
はな・・・でんがよく寝てる箱の中

「棚の下は?出窓は?」と確認するも姿が見えず。

猫ずがご飯食べてたあたりからリビングの扉は閉めちゃってたので、
どこかに居るはず・・・なんだけど。

暫く探し回ったら、いましたよ。

食器棚の上に!

・・・上れるんだー・・・

横に写ってる植木鉢、蹴り落とされたら困るのでこんな対策を。

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光画部部室を再現???

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ゆうきまさみさんの画業四十周年を記念する企画がいろいろ始まっているようですが、クラウドファインディングを介して「等身大のR・田中一郎、光画部部室を再現」って、まさかあの校舎の中の旧校舎の中の部室・・・ということですか,い? だってあ~るが「等身大」だというんだから・・・ それはともかく、来月19日発売の週刊ビッグコミックスピリッツで久々に「究極超人あ~る」が新作読み切り掲載だそうで、まずはそっちだ。

布団争奪戦。

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いや、私だけが弾き出されたんだけど・・・

寝室に、はなが来てゆきが来て。
数分後、ドアの向こうであんあん鳴き声がするので
開けていちを入れて。
そのまた数分後、今度はでんがあんあん鳴くので
また開けて。
ドア閉めて振り返ったら・・・

布団返してっ!

世代を跨いだ

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少し前のことですが、暑さしのぎに霙と出かけて、彼女の最近のお気に入り喫茶店に連れて行ってもらいました。

そしたらそこって、以前は僕が通っていたレストランでした。何年か前に閉店したお店でしたが、オーナーが変わって昨年開店したとのことで、店内はほとんどそのまま利用されていたのがちょっとうれしい風景でした。

変ったことと言えば、車いすでも店内に入れるようにスロープが新設されていたことか。水戸ホーリーホックの応援サイトにもなったらしく、試合は中継で観戦できるそうです。

それにしても中身が変わりながらも同じ店をお気に入りにするとは、わが娘ながらやるじゃねーか(笑)。

栄養吸収タイム。

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いちが埋まってる。

私の座椅子を占拠して寝る猫ず・・・
珍しくでんにーちゃんじゃなくて
いちにーちゃんと一緒(笑)
早く4匹団子が見たいなー。

「続 ウルトラマン」だったとしたら 後編

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「ウルトラマン」もまた、近未来を描きながらもいつ頃かという設定は明確にしておらず、脚本の都度、都合に合わせて昭和だったり近未来だったりしますが、明確に西暦年が出てくるのが「故郷は地球」で、ジャミラを弔う墓碑に「ジャミラ 1960-1993 人類の夢と科学の発展のために死んだ戦士の魂ここに眠る」と刻まれています。このあと年を越してからゼットンと戦っているので、初代ウルトラマンは少なくとも94年まで地球に滞在していたことになります。

ここを今回のみ基準とするなら、その30年後といったら、2024年ということになり、МATの岸田隊員の父と第2次世界大戦の話をはじめ、坂田健が東京大空襲に遭った話には矛盾が出てしまいます。なにより歴代防衛チームのドキュメントをつなげたウルトラマンメビウスが「ウルトラマン80の去就から25年後」と設定しちゃったので、「続 ウルトラマン」の世界自体あり得ないのです。なにしろ80自身が名前を数字で語ってしまう1980年のウルトラマンなので。

そこはもう「もし」「続 ウルトラマンだったら」フォーマットなので、あとから出てくるウルトラマンなんか無視します。90年代にジャミラが初代ウルトラマンと戦った東京の風景は、2020年でも健在です。都内の再開発もあちこちで進みましたが、まあまあまだ、下町の風景には70年代のそれが色濃く残されているところもあります。それを言ったら近未来世界のウルトラセブンでだって、あれはレトロフューチャーと言ってかわすべき昭和な場面がたくさんあるし。

余談ですが、ウルトラマンの「故郷は地球」と今回引き合いにした帰ってきたウルトラマンの「暗黒怪獣 星を吐け!」は、偶然にも双方第23話でした。ついでに言うとウルトラマンの方で「鳩を逃がしに行く少年をハヤタが救助する」場面は、帰ってきた~の第1話において、郷秀樹が同じ行動をとっているという、初代へのオマージュが埋め込まれています。いずれにしてもジャミラの没年によって、このエピソードについては1993年が基準とされるのです。

「続 ウルトラマン」として新ウルトラマンが描かれていたら、21世紀の風景の中、マットビハイクルが走るというのも、古さは感じないけどなぜそんな年式の車両をわざわざ? と思わされます。RX-8を採用しても、もう相当古い選択肢となります。МATって航空戦力は充実していたけれど、地底戦車は配備されなかったし海洋防衛力も小型潜航艇だったし、けっこう予算措置には厳しい査定を受け、パトロール車両にしわ寄せが出たのかもしれません。

それでも「帰ってきた~」ではなく、「続」として新ウルトラマンが登場する世界だとしたら、あと少しで、どこかの街でМATの面々が活躍する姿を見かけることになるのかもしれないよ。と、勝手に一方的に妄想するのは面白いものです。