出掛けられないから、ほぼリビングでまったりしてた週末。
いちが他の部屋でまったりしてる間に、でん助がやってきました。
甘えたいくせに、なんだかいちに遠慮してる気がしなくもないのはどうしてかしら・・・
(ゴロゴロいって撫でられてても、いちが来るとパタリと音が止まって離れる(笑))
滅多にないから一生懸命撫でまわしてたら服が毛だらけになりましたわ。
それはコロコロかければ取れるからいいとして。
段々石抱きの刑と化してきました・・・お、重いっ!
オノウエに来ておりますのじゃが、ジムニーの助手席って、こんなに過酷だったんですなぁ。
いかがかな? 新帝国の新兵器。JA22Wの“わーくん”でございまするぞ。桶川で拿捕して魔改造させちゃいましたのじゃ(笑)
4月16日に「冬籠り・・・明けた?」へ妙なコメントを入れていた経緯はこういうことらしいです。何をやっとるんだ、サイドキックスポーツ(俗称 2号)をうっちゃらかしてこんなもんに手を染めるとは!
と思ったら、どうやらこれはお嬢・姉の通勤用らしく、一瞬「素」に戻った和邇さんはうれしくて仕方なく~なにしろ30年近くぶりのジムニー購入~情報漏洩してきたのです。
「ビミョーな色ですよね(笑)。つや消しの黒というか、色褪せたガンメタというか。ただ、小傷くらいならマッキーで塗れば大丈夫というところが、練習機としては秀逸かな?と」
車体色もさることながら、練習用の割には随分とーちゃんの趣味に走っているんじゃないのか? ひょっとしたらお嬢・姉をダシにして自分の復帰のための練習機ということか? これくらいのタイヤ履いてたら、ステアリング抵抗は、重くて取り廻せなくなったと言っている2号並みじゃないのか?
ここ数日の出来事
車のハードディスクで編集中のプレイリストに、なにげに(しかも当てずっぽう)これまで一度も聴いたことのない女性ボーカルの「ある曲」を加えた何日か後、WOWOWで録画していたアニメ映画を初めて観ていたらその映画のエンディングに同じ歌が流れた。
先日のぽかぽか陽気の折、「菜の花畑に入日薄れ~♪」とか鼻歌を歌いながら帰宅したら、翌日の朝ドラで子役の女の子がそれを歌った。
珍しくつくば市役所からの帰路で道に迷い、腹も減ったし〇〇寿司かなんかで昼飯食って行きたいけど学園都市内だとどこだったっけ? と、初めて入り込んだ団地の路地を適当に曲がったら〇〇寿司があった。
その〇〇寿司で「すみっコぐらし」のキャンペーンをやっていて、Lサイズのコーラを頼んだら缶バッジをもらったのだが、いきなり全六種のうちのシークレットだった。シークレットなので柄をお見せできません。が、「すみっコぐらし」って何?
よく立ち寄るコンビニエンスストア手前の交差点で信号待ちしていて、そういや以前、この街道を走っていたらコムロさんが前を走ってたなあと思ったら、交差点の向こう側でコムロさんが信号待ちしていた(おいおい、良くない前兆って言っちゃっていいのかよ)
突然な寒の戻りで肌寒すぎるので、チャーハン食いたかったけどラーメンにしようと某喜多方ラーメン店に入ったら、開業時にはやっていなかったラーメン・チャーハンセットが始まっていた。
娘らとつのだじろう談義になって、「恐怖新聞が配達されてくるプロセスは案外こわいぜ」とか言ったら、マミポコさんが「友人氏とラインしてて久々に恐怖新聞とかうしろの百太郎とか読みたくなったマン」とツイートしていた(おいおい、以下コムロさんのとこと同文。でもこれで確信)
事実は小説より奇なりと言いますが、それだけにどれもこれも本当の話に見えないでしょうけど、異様なまでのニュータイプ覚醒状態です。こんなんで良いことが起こるとは思えない自分が情けない。
仕事の立ち寄り先で、1600ノマドの消防指令車を見かけました。これはおそらく、立ち寄った街の位置関係から、2007年に筑西市で出会った2台のうちのどちらかですが、消防のエンブレムは外されていました。車体の所属が消防団に変わっているので、エンブレムは譲渡の際に回収されたのかもしれません。近場で別の街の2000ccの指令車はまだ健在ですので、あと1台のノマド指令車の消息も知りたいところです。このノマドについては、お達者でよかった。
先日のこと、荷物運びに使いたいのでとBLUEらすかるで仕事に出かけて行った妻が夕刻帰宅してきて、テレワークは夜中にほとんど終わってしまって日中暇を持て余していた僕に意外な話をし始めました。
「ホームセンターで荷物を積んでいたらね、五十代くらいのおじさんが声をかけてきて、『失礼ですがFOOTMARKSの関係者の人ですか?』と言うのよ」
その人は、BLUEらすかるのリアクォーターウインドーに貼られた「FOOTMARKS」のステッカーに気が付き、話しかけてきたそうです。「FOOTMARKS」というのは80年代から90年代に筑波研究学園都市で開店していた、喫茶店の名前です。当時の常連客の大半はこのステッカーを車に貼っており、うちでもほぼ歴代のエスクードに、これは貼り付けられていました。お店は最終的に、2000年の暮れに閉店して久しい過去の記憶です。
我々にしてみれば、何かしら意識することもなかったけれど、確かに今だと20台も残っていないと思うし、妻が出かけていた水戸市の街なかでこれを見ることは稀以前にまず無かろうなあと思いました。
「なんでも、若いころに筑波住まいで、お店にはよく行っていたんだって。懐かしくなったみたいだった」
その人はきっと、夜から閉店時間過ぎまでたむろしていた僕らとは異なる時間帯に通っていらしたのでしょう。お店もとうに無くなり軒にかかっていた看板も、今は別の場所で記憶の証人として残されているのですが、残念ながらそういったお話をすることができないすれ違いとなりました。でも、あの店に通っていらした人がステッカーを見かけて声をかけてくれたことは、とてもうれしいことでした。
イギリス情報部第七号の教育係という「なるほど!」なキャラであるグラハム・バーンズが、歴史の時系列ではなく登場順にみていくと柳恭平、火付けの柳といった活躍?を経ているわけですが、もともとはシャフトエンタープライズ・ジャパン企画七課長内海ことリチャード・王に端を発するのは、知っている人なら知っている有名な逸話です。
リチャード・王の、それまでになかった快活な悪役像を気に入った新谷かおるさんが、ゆうきまさみさんからキャラクターを譲渡され、より幅広い肉付けを行ったのが火付けの柳であり、柳恭平であり、グラハム・バーンズでした。
素材としてはリチャードと柳は別人なんですが、スターシステムなんざ知ったことかよと、「歴史の襞に現れ消える謎の男」と仮定し、バーンズ中佐が最初の人物だとした場合、90年代初頭に暗躍する火付けの柳は年齢上の矛盾が生じるけれど、弟子のジェームズ・ボンドだって日本人に化けたことがあるくらいだから、アンチエイジングとか冷凍睡眠とかも付け加えれば無理くり同一人物説も適うかもしれません。
そうして柳恭平を経て内海・リチャードへと変遷していくのは、その顛末が顛末なだけにちと殺伐感をぬぐえませんが、情報戦、商戦、F‐1、エアレースときてレイバーを扱うビジネスマンの側面は、やはりゆうきさんの種まきと、新谷さんの功労によるものでしょう。残念ながらゆうきさんはリチャード・王を死で幕引きさせ、新谷さんは自身が筆を折ってしまったため、これ以上の広がりはなさそうですが、どのキャラクターも魅力にあふれていることには変わりありません。