Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

一見がま口 実は

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霙がデザインアート授業の課題として、がま口財布を作っていました。

しかし何故がま口財布? これはいったい、どのあたりの攻め方がデザインなのかアートなのか?

生地の柄はまあそういう見方もできるような気がするけれど、それにしても妙に細長いことを除けば、やっぱりがま口財布以外の何物でもないじゃありませんか。

そこで口を開けてみたら、実は財布は表紙で中身は8ページ建ての絵本でありました。しかも絵本の主役は財布ではなく、毎日少しずつ出入りする小銭の独り語りで、あるとき同居人の「ひぐちさん」が出ていってしまい、何が起こるのかという展開に・・・

おいおい・・・面白いじゃん、これ! 続巻作らせたくなっちゃったぜ。

 

あとのまつり・・・

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先日の「カオスなヘッダー」でぼやいておりました、自分の端末ではヘッダー画像が出てこない件。ブログページの一番下に「フルサイズで表示する」というボタンを見つけ、試しに押してみたら、パソコン画面と同じように表示ができるようになりました。

やー、良かったよかった・・・と思ったことは思ったんですが、パソコンの行数設定とは異なり(けっこう苦労して行替えしているのよ)、段落が一部崩れます。

読めないことはないけどフォントも小さくなっちゃうし、ケータイ表示はそれなりに重宝しているんだなあと、納得して実験終了しようとしたらば・・・

 

元に戻す方法がわかんねーんですっ

FINALFUSION

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あの年の1月から始まった仙台暮らしの、最後の1カ月を開始します。

仙台、まだ知らないことだらけですね。東北6県も然り、です。

あとわずかですが、いくらかでも復興のために駆け回ります。

完売したそうですが

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SIDEKICKさんが、と書き出すと、たいていの人にはお察しいただけると思いますが、恒例で大晦日の夜から元旦にかけてつくばーど基地に滞在しておりました。この時期に有明で開かれるコミックマーケットに出向くために、どっちかがついでと思われますが(笑)、基地にも立ち寄っていくわけです。

で、どうせ忘年会の後にもまた来るんだろうからと、買い付けを頼んでおいたのが、真鍋譲治さんが出展していた「メーテルの呑み鉄」

第一集が昨年の夏コミで発表されていたもので、銀河鉄道999を軸とした、ヒロインたちのギャグマンガです。プロの漫画家がコミケに出展するのってどうなんだろうなあとは、昔から感じていることではありますが、それは棚上げして、この同人誌は直感で面白いぞと(内容はツイッターで小出しに紹介されていたので)思い、手に入れました。

断言しちゃいますと、この作風では「駄メーテル、駄エメラルダス」として描かれていながらも、おそらく現在、このヒロインたちを過去の誰よりも、最も美しく魅力的に描いているのです。しかもペン入れ着色なんかしていないデッサン風の仕上げに、かなりのギャグ展開。

にもかかわらず、総合的にセンスが品良く、本家よりも美しいという。もっと言っちゃうと、真鍋さん自身のオリジナル漫画作品よりも読みやすくて面白いって、いろいろと問題作だよなあ。

山より大きな猪は出ぬ

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山に生息するあいつらが山より大きなはずはないというのは至極当然の道理。器より大きな中身は無いのよ、という意味であり、大言壮語もたいがいにしやがれと諭してくる言葉です。

2018年が誕生30周年であったスズキエスクードを我々なりにアピールしたいと、昨年は沢山の人々にご尽力をいただきました。30年ですよ、さんじゅうねん、という大口をたたいた割には、大したことはできませんでした。まさに猪並みのスケールで野山を走り抜けただけ。しかし面白楽しかったことも実感できました。要は、器の中身の大きさを論ずるよりも、密度の方が大切だったのです。そこを伝えきれなかった反省点も、もちろん残るのですが。

あと数カ月で、平成という歳月も更新されるなか、昭和の終わる直前に誕生したエスクードが、趣向は変わりながらも現役のブランドで新しい元号を迎えられることは、やはり慶事です。器より大きな中身は無い、と正論を受け止めながらも、四世代にわたるこのブランドの魅力については、我々は引き続き大口をたたいても良いではないかと感じています。

ところで、毎年のことで申し訳ありませんが年賀状を出し遅れております。

にもかかわらず、元旦から沢山の賀状をいただき恐縮しているところなのですが、そのなかで今のところ「ことし一番」というデザインの賀状を送ってくださった人の差出人名がありません。

←どなたでしょう?

 

Manuia le Tausaga Fou!

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もう一度TENDERNESS

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不測の事態によって大破したオジロを回収したHUSKY本部は、その善後策に追われていた。
つくばーど撃滅戦や対新帝国WANIなど、オジロに与えられた任務にはいとまがなく、稼働シフトに穴をあけることはできない。
しかもエンシュー連邦の工廠では、オジロの母体となっているDAA-MR41SのXナンバーを廃止し、これまでの開発お試し期間を満了してJStyleシリーズをWondererへと仕様変更し全国配備している。それを踏まえFlimitedシリーズもタフワイルドへ鞍替えするなど、装備の換装があわただしい。
これは近い将来、機種全体の代替わりが示唆されているとみなすべきだと、HUSKY本部は分析した。
だがオジロの運用部門はそれらの装備充実を認めながらも、趣味趣向の面で新型への移行を最良の案とはしなかった。
オジロにはオジロ独自の足回り強化や剛性補佐を施すなどの地道な手が加えられてきた。そうした親心が果たして善後策に良い結果をもたらすかどうかは評価しにくい面があるが、オジロ自体の伸びしろをもう少し活かすべきとの結論がなされた。
かくしてアラレ・アラシダに与えられた乗機は、ペイロード増強のためのルーフレール設定と、駆動系を後輪にまで及ぼし登坂力と走破性の向上が行われた。


地上の1日を数十倍にも引き延ばしてしまう時間断層内に秘匿されたドックで、その姿を偶然にも、搭乗者より早く目にすることとなったミゾレ・アラシダはこうつぶやいたという。

「やぁ・・・またオジロですね」

この一言が呼び水となり、深紅の乗機はヤマタノオジロと名付けられた。

平成最後の忘年会 ←使ってみたかったのっ

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焚火の方はまだ最後かどうかわかりませんが、忘年会は平成最後の開催となります。だいたい16時頃から火が消えるまで。

しかしあれだね、21世紀になってもこういうのは、変わらないことがほっとしますね。ざっくりと当日の模様はこちら

 

青影さんとs.Doさん提供による焼鳥は、あわせて120串!。ひとり10本はこなさねばならないすさまじさです。ここにAMGさんが持ち寄った牡丹肉のソテーと鮎の塩焼きが加わり、かわねこさんが昨年から予約してくれたシュトーレンが待ち受けています。しまった、うちで作った豚汁、食ってもらえる余地はあるのか?(食ってもらえました結果、AMGさんのつきたての餅の出番がなくなった)

焚火忘年会は、かわねこさんの来訪が軸となっていますが、ことしは先月半ばに肋骨を6本ばかり骨折したSIDEKICKさんの復帰という側面もありました(左の写真の中央にいるのが彼)。これはもうリハビリを促さねばなるまいと、参加者総出で彼を笑わせようとありとあらゆるジョークで波状攻撃。ひどい歓迎です。笑ったらまだ痛いもの。しかし彼は2月の新年会には完全復帰で板チョーを務めてくれることになりました。

もうひとり、初参加で、しかも東北人としての初参加を果たしたのが、あの いわさきさんです。エクリプス・クロスはまだ買えていない(笑)ので、高速バスでやってきました。

「茨城、すてきですっ。仮面ライダー、スーパー戦隊のロケ地が沢山あるっ」

実はそういう娘っ子です。そうかそうかと、ロケ地巡りにも連れていきましたよ。

みなさま良いお年を。

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今年もお世話になりました。

年末年始のお休みに入りますので、
今年最後の〝風花通信〟です。

色々お世話になりました。
今年は割とイベントに顔を出せたので、皆さんとお会いできて楽しかったです。
のまちゃん&新月サン共々、来年もよろしくお願い申し上げます。

駆け巡る師走

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怒涛の2018年でした。

一文字で表すなら「あ」でしょうか。いやほんとに、そう口にする間に出来事が過ぎていくような日々というか。いまどきアナログな、とはいえども、素人が上期のうちにwebサイトを三つも書いてるって異常です。

2月にESCLEV サイトの再構築(かなり半端ですが)

4月1日にハスラー専用サイトHUSKY開設

5月にエスクード誕生30周年記念企画サイト

仕事しろよ、と言われそうですが、もちろん仕事してましたよ。

しかし実感として、20年前ならいざ知らず、こういう手法は時代遅れになったなということでした。そこまで手間をかけなくとも、今や誰でもインターネット上に情報発信源を持てる世の中。そこに共通項を持たなければ、もはやコミュニケーションは成り立たないという現実を突きつけられた気がします。

それでも、ここぞというときには実に沢山の仲間たちが助けてくださいました。

個人的にどんな1年だったかというと、

23年ぶりに新車でハスラーを購入、オジロと命名した
霰が社会人になった
霙が追突されたがぶつかってきた方が大破
BLUEらすかるが70万キロを越えた
1週間のうちに2度、BLUEらすかるをぶつけられた
仙台を離れることが決まった
ぷらすBLUEのG16Aをオーバーホールし散財
オジロが1年も経たずに全損させられた
遂にガラケーからスマホに宗旨替え
引越しを自力で敢行中 ←いまここ

書き出してみると、怒涛といえるほど激動でもないような・・・

2月から、8年ぶりに東京での仕事に復帰します。今度は全国区に移動の範囲が増えそうですが、さすがに車を使ってというお目こぼしは許されそうもありません。効率が悪いし。来年、どうなることやら見当もつきませんが、つまらない年にはしたくないなあと思いながら、作戦室の片づけとか焚火の宴がまだ残っています。皆様もどうぞよいお年を。