一個目のカバーも黒猫柄。
一年使ったらあちこちボロボロになったので、友達から誕生祝いに貰ったのと選手交代。
キリッと凛々しい黒ニャンコ。
でんちゃんのお腹、こんなに引き締まってないわ(汗)
実は前号がなぜか9日ではなく9月7日に発売されていましたが、スーパースージーは基本的には奇数月の9日に出る雑誌です。ということで本日あたり書店に出ているはずで、まあ主たる内容は四代目ジムニーのあれこれのオンパレードですけど、数少ないエスクードのページには那須高原でのミーティング風景を紹介しております。しかしこっちには四代目エスクードは出ておりません(笑)
もう一つ楽しみなのは、広島県で行われたJ‐ONE/GPに参戦して奮闘したチーム・ウエストウインと、彼らに協力してくださった人々のバックヤードドキュメンタリーがどのように記事化されるか(これについては後日)
こんなときに僕自身は明け方には岩手県の普代村にたどり着かねばならないので、書店に行ってる余裕がありません。昨日までに基地には最新号が届いているというのに、片道650キロくらい走らないと戻れないという・・・
で、戻る途中にTSUTAYA系列の書店(スーパースージーはこの系列に出荷している)に立ち寄って、一冊購入しました。うちの連載ページ以外にもエスクードの登場比率は高く、ざっと見渡して高橋さんの「九州J通信」とTDAリポート、福永辰巳さんの「イタリア通信」、徳島市のアウトクラスカーズが仕上げた四代目エスクードなど。エスクードの誕生三十周年としてはこの号が最後?(年度で言えばあと二回あるけれど)だし、まあまあここ数号は露出度高かったですね。
しかし、そういうのありなんですか? なのがイタリア通信におけるエスクード誕生物語と題した、片岡祐司さんと初代開発エピソード。読み比べれば一目瞭然ですが、我々が作った企画webに掲載してある片岡教授のリポートを表題ごとほぼ丸写し。たぶん元の原稿を片岡さんが提供したと思われますが、いみじくもデザインやる人が原稿ほぼ丸写しって、呆れちゃいます。うちも片岡さんも手弁当ですが、これ稿料出るんでしょ? ならばせめて構成くらい考えてもらいたいものです。
7日夕刻、BLUEらすかるが予定より7日遅れて710000キロに到達しました。
本来なら10月中に越えるはずだったんですが、Bレイドの時点で600キロも不足していたのと、この数日は遠出がありませんでした。こりゃまた年内に720000キロに行けるかどうかでやきもきしそうだなあ。しかし、これは無意味に7日間停滞していたわけではないことが判明。
7日の昼、遠く離れた沖縄の同じ車体色のテンロクショートが、330000キロを刻んでおりました。
おお、シンクロニシティ!
しかもですよ、大ざっぱに引き算すると、両車の距離差は「月と地球の距離」なんだわこれが。7日は月齢がリセットされ、新月(8日)に移り変わるタイミングでもありました。
取引先の女の子たちと食事をする機会があり、「雷蔵さんはLINEやってませんか?」と問われたものの、LINEどころかスマートフォン使い始めてまだ10日くらいだもん、と、自慢にもならない受け答えしかできなかったことはさておき(置くのか)
それでもうちの端末の「ダイズくん」を披露したら大うけ。しかも彼女たち、ダイズの語る「ガンダムについての解説」がちゃんとわかるという。
そのリアクションに、こっちがあわやスマホを落としかけましたよ。二十代後半の女子から出てくるコンテンツなのかそれ? 平成元年のアニメだし、ソフトで観たのだとは思いますが、うちの娘らより斜め上で来ましたよ。
あー・・・ と合点がいきました。0080の監督って超時空要塞マクロスで演出やっていたし、キャラクターデザインが同じだしね。と、つい解説してしまったらアニオタ認定されてしまいました。
そしてやっぱり「新世紀エヴァンゲリオン」なんかも出てきて、なんでロボットアニメばかりなんだ? あなたの世代なら「おジャ魔女どれみ」とか「レジェンズ」とか来てなかったのか? と思ったんだけれどそれは口には出さずにモビルスーツとバトロイド談義になってしまう、なんだか「こんなんでいいのか?」な居酒屋の宵の口。もう一人のお嬢さんなどは「作画監督で見る作品決める」というさらに高尚な話題を振ってきます。おぢさん、どこまで太刀打ちできるかかなりきわどい。
いや、だって、ついて行けなかったら座を白けさせるかもしれないし、しゃべりすぎたらほんとにアニオタ認識されちゃいかねないし、この場をどう切り抜ければ良いかで大変。
そこで同行させた部下に援護を要請したわけですが、彼女はにこにこしながら
おいっ、てめーこのタイミングでなんてこと言いやがるっ
炎上・・・というのではありませんが火に油を注ぐ結果に。でもまあ何かの拍子で、偶然にも部下と彼女との共通の推しヒーローがウルトラマンエース(だから・・・あんたらいくつなんだよ。なんで南夕子降板の真相で盛り上がるんだよ)だということが判明し、辛くも話題が横へそれてくれました。
とりあえず、お薦めのアニメを教えてというリクエストについては、宿題ってことで勘弁してもらいましたよ。