Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

グリフォン参上!

4 Comments »

「TVシリーズから『劇場版2』にフォーカスした展示会が、グリフォンの聖地・土浦で遂に開催!」

なななな、なんという外連味にあふれた文言であることか!

というパトレイバー展が来月の13日まで、土浦駅西口横の市民ギャラリーで開かれておりまして。

すごいですよねえ。「グリフォンの聖地」って言い切っちゃった主催者は他ならぬ土浦市です。「機動警察パトレイバー」をご存じの方ならば、アニメ、コミカライズ版ともに頻繁に「シャフトエンタープライズジャパン土浦研究所」が登場するので、「おー」と膝を叩いてくれることでしょう。フロアの最初のコーナーは、土浦研究所謹製のグリフォンとシャフトの面々の展示しかありません。展示画は撮影できませんが、センターにあるグリフォン立像は写せます。

展示目録が無かったことは無念でしたが、グリフォンから一歩引きながらも、特車2課の装備やイングラムの模型展示もあり、設定寸のリボルバーカノンももちろんある。上海亭の岡持ちもあれば、「あんなの」まである。一連の展示はヘッドギア側からのパッケージ貸与なのでしょうけれど、土浦以外だったら小笠原でないとグリフォン主体の企画にはなりません。いろいろと小芝居の効いた二大(よく見ると3台)レイバー土浦市役所前の激闘という葉書がもらえます。

いやー地元(広義の解釈)でこんな充実した展示会が見られるとはありがたいことで、主催者である市役所の人に「面白かったです」と申し上げながら、よくぞこんなにマニアックな企画を通されましたね、マンガ読んでないと出てこない発想ですよと伝えたら、

「ウィキペディアの『土浦市』の項に書いてありました。それで知りました」

・・・・ ←このあと太田功巡査の得意台詞を言いたくなった。

なぜ土浦なのかという原典はもちろんマンガや映像によるものとして正しいことですが、当然ながら三十代や二十代くらいの人だと、土浦研究所がどこにあるのかという裏話的なことまでは知らないよねえ。

フィガロの昨今 002

フィガロの昨今 002 はコメントを受け付けていません

真冬日ですが乾燥した良い天気です。仕事は休みでしたが朝一で用事がありそれを済ませて基地へ戻る途中、出勤途中の霙とすれ違うの図です。

手を振るどころかアイコンタクトもしてくれませんよ。

というか、晴天なんだからフィガロ使えよ

で、当然ですが帰宅すればご覧の通り。

全く動かしていないわけでもなく、車体のコーティングなんかに出かけたようですが、過保護すぎるのもどうかと思うなあ。

 

南房漂流 前編

南房漂流 前編 はコメントを受け付けていません

東京と館山(の手前まで)が高速道路でつながって久しいですが、外房はまだまだ遠いです。これまでよく日帰りで仕事に出ていたよなあと自分に感心しつつ、今回は勝浦と鴨川で仕事をして、和田町経由で館山の老舗旅館泊です。宿泊費が二食付きでも安いことから、僕のような出張と長期滞在のビジネスマンで満室ですが、予約のタイミングが良かったためか風呂、トイレ付きの部屋に案内してもらえました。あー、暖房いらねーほど暖かいぜ外房。

宿泊した幸田旅館は創業百十年だそうで、老舗であることは間違いない、普通の和風旅館。改築された今の建物も相当な年期の入りようです。館山なんてリゾート観光の街だから泊ると高いという先入観があったので、選択肢が広がりましたが、向こう一か月予約いっぱいだとか。コロナ禍でなかったら舟形の大浴場でのんびりしたかったけれど、内風呂につかって晩飯に臨みます。翌日は築九十八年という木造の女学校を見学に参ります。

ひとまずプレゼント代わりだ ったんだけど

4 Comments »

家内の誕生日にお祝いをするにあたって、馴染みの洋菓子屋にケーキをオーダーしようとしたら、前日が定休日で当日は工房での臨時製造日によるお休みだと。昨年も霰と僕の誕生日にこれがかぶってました。さあたいへんだってことで、出張に出た南房総で笑かしできそうな和菓子を発見し、購入。サザエの殻を模した最中と、クジラをモチーフにした茶まんですが、厚生労働大臣が認定する菓子製造技能士一級の和菓子職人によるものだそうで、木更津以南には一人しかいないとか。

しかしそれだけでいいのか?という疑問を拭いきれず、館山まで(いや宿泊地でしたので)走って翌朝、開店と同時に数量限定のピーナッツプディングを買い求めるため、館山港近くの民宿までダッシュです(先に食ってるし)。これで一安心だというところへ、公休日だった霙から連絡が入り「お母さんのバースデーケーキ、頼んでおいたのを受け取ってきました。隠しときます」と。すると霰からも「オードブル買っておくよー」と。マジですか?なんて気の利く娘たちだ。

だけど行き場を失ったこのお菓子をどうすりゃいいんだ?(前倒しで茶菓子に成り下がりましたよ)

今が旬です

今が旬です はコメントを受け付けていません

何がって、鮟鱇です。しかしながら我が家は家内、霙が鮟鱇鍋を敬遠するので、おひとりさまではとても食いきれない。

てことで、霰を口説いて出かけてまいりましたよ。その霰も初鮟鱇鍋だったのですが、「きくち」のそれはどぶ汁と言ってしまったら失礼なほどあっさりしていて、2人して完食しました。

間に合わなかったというかまだ間に合うというか

間に合わなかったというかまだ間に合うというか はコメントを受け付けていません

3月半ばまで喪中にも関わらず欠礼の葉書を出すのが遅かったせいか、もうブログを見に来てくれなくなった人が多くなったのか、いただいた年賀状が予想外に多くて、こりゃいかんと寒中見舞いの葉書を買ってきて、まだぐずぐずとあて名書きを始めていません。

さすがに今月中に届けないと季節が「余寒見舞い」に移っちゃうよなあ。しかも切手を買い忘れているし・・・

それくらい大袈裟でもいい

それくらい大袈裟でもいい はコメントを受け付けていません

日曜日の14時、テレビでずーっと明滅していた「津波注意報」の地図が消え、「全国的に警報、注意報が解除されました」とアナウンスされた直後、

キンコンカンコンっ

茨城県の緊急エリアメールが受信され、津波警報、注意報の発令が。

ええっ?

解除の報を間違えたのか、でも日時は合ってます。そのくせスクロールしても「到達予想時刻」「津波の最大高さ」が明記されていない。なんかこう、ついうつかりな発信のような感じですが、災害に関しては狼少年になってはいけないけれど、大袈裟でいいと思います。

勝者のカツ丼今は無く

勝者のカツ丼今は無く はコメントを受け付けていません

先月の林道行きにて、青影さんから「真壁のあの蕎麦屋はまだやってますかね」と問われて、何年か前には訪ねていたので「やってるはずですよ」と答えたものの、なんとなく嫌な予感がして、先日真壁に出かけてみたら、

その予感が的中してしまいました(よく考えたらGoogleマップでも確認できるんですが)

蕎麦屋ならではの、カツ丼がうまい店だったのです。にもかかわらず、筑波山の林道を駈け下り、開店直後に飛び込んでもなお

「カツ丼、今日はあと4人までね」

と、そりゃいったいどういう仕込みなんだよとぶつぶつ言いながら、ツーリング参加者のうちカツ丼を頼もうとした4人以上でじゃんけんになるという、その展開から勝手に「勝者のカツ丼」とまで命名していたのですが。

僕はこの争奪戦では一度も勝ち残れませんでした。

いやまあ、個人で出かけて行って食ったことはあるんですけどね。

すごい・・・親父が熱中するわけだ

2 Comments »

って、自分の子供に言われたくないなあと感じた第一印象。過去の設計、稼働情報をもとに新しいコンセプトも加味して作られたという設定だそうですが、

なんとも格好悪い。

こんなに細身で足長で八頭身。脚部のひ弱さがもう見ていられないくらい。今更ながらに押井守さんの2足歩行人型嫌いを理解しました。

まあね、監督ご自身が「眼玉が2つでツノついてりゃみんなガンダム」と揶揄したこともあるわけですから、これもまたガンダムに違いないのですが、こりゃ確かに背後で支持しなかったら歩くどころか自立だってつらいでしょう。立像って、動かさない方が動作の想像ができるんだなあと思わされました。少なくともお台場に作られた最初のやつはそうだった。どうせならこの足場の中に斜めに傾けて格納しておけば、それっぽく見えたのに。

猿の軍団

猿の軍団 はコメントを受け付けていません

夜な夜な徘徊しているわけではありません。仕事に出かける途中です。とあるバイパスの拡幅工事現場で、毎夜、この約200体はあるであろう猿の軍団に立ち塞がられるのです(塞がってないけど)

何がこわいかって、赤、赤、緑の順序で点滅するLED表示灯付きの軍団なんですが、そのパターンが「えい、えい、おー」のリズムでやんの。