のまちゃんとの惜別の後先で、BLUEらすかるもまた「これ以上走らせられんわ」ということとなりまして、主治医に持って行かれてしまいました。
ものには程、というものがある。それは承知のうえで、現実を直視しなくてはならないところも鑑みれば、このエンジンオーバーホールが実質的に最後の機会になるでしょう。
さていつ戻ってくるのやら。部品あるのやら・・・
唐突に、フィリップ・ピエール・クストー氏の命日なんですが、誰ですかそれは? という人のために簡単に書き足すと、フランス人ダイバーで写真家で映画監督でした。クストーの方は聞いたことあるという向きもありましょうが、海洋学者だった故ジャック・イヴ・クストー。アクアラングを開発し、「驚異の世界・ノンフィクションアワー」とか「クストーの海底世界」などのドキュメンタリーを作った人です。フィリップはその息子で父親の映画の撮影監督でした。
少し前にコムロさんからX‐90のドイツ版カタログを見せてもらったことがあり、日本仕様には無かった車体色がいっぱいあるなあと思いながら資料とつき合わせていったら、ドイツでは「フィリップ・クストー・エディション」というのが出ていたそうで、これが97年モデルだったとWikipediaにも書かれていました。この仕様がどんなものだったのかはまだ調べ終わっていませんが、ドイツ版はデフォルトでランプステーなのかフロントガードなのかがついていたようです。
ドイツというか、ヨーロッパ圏では単にX‐90ではなく、Vitaraの冠をつけていたことも印象的ですが、その本家?ビターラではなく、X‐90にクストーのリミテッドを持ってきたことは、なかなかの希少性だと言えるでしょう。ところでネーミングとなったフィリップ・クストー氏は1979年に事故で他界しており、皮肉なことに、父親のジャック・クストー氏がまた、このモデルが登場した97年に亡くなっているという不思議なめぐりあわせもありました。
17年前の6月27日、ゴジラが日本に上陸し、これを迎え撃つはずだったG-FORCEのメカゴジラがいろいろ不都合が重なって返り討ちに逢うという事態が生じました(生じたんだよ)
このドラマにおいて、主役の一人である青木一馬を演じた髙嶋政宏さんは、出てくるなり対ゴジラ兵器になるはずだったガルーダの格納庫からG-FORCEへの転属を命じられ、スズキエスクードに乗って転勤先へ移動するのです。
青木一馬ってどんな人だったのかを調べようと思いWikipediaに行ってみたらば、
青木 一馬(あおき かずま)
本編の主人公。国連G対策センターのロボット技師
中略
プロフィールには、かつてスーパーX2の開発にも携わっていた経歴も記載されている。愛車はエスクード・ノマド。
そのくせ、登場兵器・メカニックの欄には「スズキ・エクスード、75式130mm自走多連装ロケット弾発射機、CH-47 チヌーク、BK117A-4」と、実在ものとして正しく書かれているんですけどね。
広報が少々遅くなりましたが、6月13日に熊本県阿蘇の大観峰で開かれた四駆(パジェロジュニア)による耐久レースにて、チーム・ウエストウインが初優勝を遂げました。初エントリーから5回めくらいでしょうか。2位以下を周回遅れにしてのゴールだったそうです(チーム編成は後藤・川添両名を除く耐久選抜4名。うち島社長1名)。島社長、翌日からしばらく首から肩、背中にかけて筋肉痛にさいなまれ、むち打ちに近い症状だったとか。
「なにしろこのレースが始まった初年度と比べて、コースがぼこぼこに荒れました。若手に競争を任せて、私はペース維持に専念でしたよ」
レース時間は3時間ですが、1人あたり15分程度で交代しないと腰に来るうえ、パワー・トルクを保持するためエアコンが撤去された車両で走るという、けっこう過酷な条件なのです。島さんが着ていたレーシングスーツは、今までのものより生地も縫製もしっかりした通気性の良い上級品でしたが、それでもサウナ状態になったそうです。
そこまでやるんだから勝ちに行かなきゃ! というチーム一丸の闘志が功を奏しての初優勝。ここだけの話ですが(ネットブログでここだけ?)、島さんも知らぬ間にお歳を召していらっしゃいます。体力が落ちても年齢は関係なしという意気込みには頭が下がります。で、翌日から「あれ」の整備に駆られ、休む間もないという・・・
しかし「あれ」なんかやってる場合じゃない20日にはTDA開催でした。
結果については
「リミテッドは怪物・ジムニー使いの和田君。アンフィニは決勝でその和田君と川添君でしたが、1本目川添君が負け、2本目も負けそうになった時、向こうのクラッチが滑って辛くも優勝。で、チヒロは全く良いところ無しでした。何か乗れてないですね。
そんなこんなで先程まで祝勝会とチヒロの勉強会でした(笑)」
ということでした。川添君、駆け引きだけでなく強運も引っ張り込む。
6月5日に届く予定だったFirst43のエスクードが、見通しわからずの販売延期の報を経由しながらも、18日に入荷して20日に手元に来ました。
あーやっぱり、かつての国産名車コレクションと同一金型で、スペアタイヤがカバー仕様になった程度の変更。塗装も微妙に青が強まっています。さて写真はどっちがどっちでしょ?
今回の製品は、チャコールグレーメタリックとソリッドのレッドですが、92年式カタログモデルにソリッドの赤は存在しません。これは、89年式のゴールドウインリミテッドのみに使われた塗装色です。でも、こう言っちゃなんですが、実際にあったラジアントレッドマイカよりもこっちの方が馴染みますね。うちに届いたものは台座ナンバーが158と159でした。あと1台ずつあるけれど、番号は見ていません。たぶん製品ナンバーでシリアルじゃないね。
その台座には、あの三角ねじではなくプラスねじで固定されているので、取り外しは容易でしたが、表は昨夜からずーっと雨で屋外撮影はできないため、外しておりません。
この10年で、精密スケール物のエスクードが棚を席捲しています。国産名車コレクションなんて、もはや家宝クラスです。
88年から使われていたホイール(メッキ仕様なのでオプションのホイール)を履いたチャコールグレーと異なり、赤いやつのホイールがノマド以降に出てくる新デザインを使っているのです。まあ無条件で2種類とも買っちゃってるけどさ、売り方がちょっといやらしい。
トヨタのうわさよりも現実的に、日産がセダンの開発中止を宣言してしまいました。世の中の流れとしてEVを主力としていく方針は仕方のないことですが、クルマの形をどれもこれも箱型から撤退してしまうのって、とても腑に落ちない。その理由のひとつがセダンの売れ行き不振ということらしいですけど、それってつまり、かっこいいセダンをデザインできないからじゃないのか?
百歩譲ってSUVへの移行を果たしても、巷のクルマがあれもこれも「そういうカタチ」になってしまったら、絶対に飽きられると思うのです。そんなにSUVのスタイルっていいの?
日産と言ったら(もとはプリンス自動車のブランドだけど)スカイラインにおける「箱型」というのは、フェアレディZに対するひとつのアイデンティティーだったはず。それを無くすという決断は、メーカー内ではよくよくのことなのではないかと思います。よってこのニュースの否定発言も電撃的になされています。もっとも過去には、そのスカイラインにもハッチバックは存在したわけで、この否定がスカイライン=箱だと明言したものなのかどうか。
しかしそれとこれとは別の視点でもあります。SUVはセダンよりも荷物が積めるというのはある意味神話だし、室内空間にゆとりがあるというのも、クロカン四駆時代の名残りのような気がする。それだったらテラノやサファリを復活させてもいいのではないか? トヨタはランクル300を作っちゃったよ。
と言いかけて、待てよ? そんな世の中になっていくとしたら、うちの奥さんいよいよサニーを手放さなくなるじゃねーか! いかん、それはいかんっ といって、もはやFB13のサニー(今乗ってるのが15)は手に入らない。でもやっぱりセダンはあった方がいい! ああっ、俺は何を言いたいんだどっちなんだ(笑)
要するに、王道が隙間になるんだったら、今こそエスクードに・・・以下、しつこいので略。エスクードに至っては現行モデルの生産終わっちゃったし。
TDA今シーズンの第一戦が6月20日に開催決定となりました。先日、レースに向けた練習走行が行われ、川添哲朗選手のTA52Wは「軽量化策がうまく効果につながっていませんでした」(川添君)ということで、急遽整備入庫。梅津知浩選手のTA01Rは「羽根は本戦まで隠しときます」(チヒロ君)と、あちこち煮詰めなくてはならないようです(羽根を隠すのが煮詰めに関係あるのか? というか、ウイングの取り付けはもうバレバレだぞ)
その一方で、走行練習を見学に来ていた後藤誠司君が、チヒロ君の01Rのタイヤを触ってみて
「これ、アンダーステアで走ってるだろ。それじゃいかん。もちろんオーバーステアもダメだけど」
と、ぴしゃりと言い当て、説教がてらなにやら小一時間、レクチャーが行われたそうです。何がいけなかったかは川添君も観察していて、
「俺の走り方とごっちゃんの走り方をいっぺんに真似したってまとまるわけない。一つひとつ、やれることをそれぞれ試して時間を使いなさい」
という助言を与えたようです。練習走行では川添君が設定コースを1分、チヒロ君はそれに遅れること3秒差の計測でした。
「まあ、頭で理解できたかどうかが怪しいんですが。まずスタートダッシュが下手です」
島雄司監督も苦笑いしていますが、監督自身もそれどころではなく、明日、熊本の大観峰で恒例の耐久レースに参戦。間髪入れずにTDAですから、御年〇〇の老骨にムチ打たねばなりません(といったって僕なんかよりずっと若い)。
そこへ来て某お嬢から島さんに無理難題が降りかかったらしいので、ウエストウインは八面六臂の忙しさです。無理難題ってなんだ? それはまた別のお話。