Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

仕事は無事に納まったですよ

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なんだか若いのが「すいません、年が明けたら片づけます」とか言っておりましたが、それでもなんとか今年の仕事納めは成立しました。僕なんかは宵越しの金すら持っていない大貧民ですけど、年越しの仕事も背負わずに済みまして、基地の大掃除と正月の準備も済ませました(大晦日に仕事納めのことなどなんとも収まり悪いブログなのは、28日にマイティジャックのことなんか書いちゃったからです)。実は祝祭日のひとつも無い12月、よく乗り切れました。

「いいなー、あたしゃ元日出勤確定だー」 ←同情するわ

「こっちも大晦日のうちに帰宅できるかどうかわかりませーん」 ←同上だわ

「専業主婦なんて毎日が激務なんだぞっ」 ←真に受けてはいけない

こんなんですが我が家は平和裏に年越しに迎えます。皆様も良いお年を。あ、それから緊急入院した妹ですがおかげさまで峠は越えまして、検査結果次第で右か左かという心配は残るものの、ほっとしております。

駆け込みの冬換装

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とりあえず帰省してきた霙ですが、年内は地元の事業所の年越し業務支援で仕事納めにはならないそうで、BLUEらすかるで出勤している間にフィガロとぷらすBLUEのタイヤを冬用に交換しておいてほしいと。

んー・・・ということは? 年明けの天候やら気温やらで降雪凍結が懸念される場合はフィガロを置いていくということか。

 

それとあらためてお知らせですが、固定ページに記しました通り我が家がちょっと緊急事態のため、明日の焚火を順延させていただきます。連絡をくださった人には大変申し訳ありません。

さらに追記

アラート待機中ですることが無い(大掃除しろよ)ので、つくばーど®サイトのリポートを本年最終盤でまとめました。まとめたとは言っても例の雑誌連載打ち切りでお蔵入りになってしまったものの掲載です。ひとつはクロさんとぴるりさんに取材したワンオーナー30年もので、これは本ブログにも載せています。実はもう一本、Cyber‐Kさんが執筆してくださった四代目エスクードの剣山スーパー林道紀行というのもあります。Newおだてぶたさんは乗り換えてしまったそうですが、まあそこは目をつむってください。

つくばーど®in2023拾遺

55年前の未来

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55年前、未来があった・・・ 55年前、未来が変わった・・・

「突然何言ってんの。あたしたちそんな昔には居ませんでしたよ」

「ちゃぶ台挟んでメトロン星人と会ったのは12年前でしかありませんよ」

 

とーちゃんにとっては55年前なんだよっ

「挿絵の置き方が紛らわしいのよ」

「これっておじいちゃんが撮った写真ですか。モノクロって加工無しですよね」

 

変わっちゃった未来では、なんでか娘らがピット星人になっとる

「ピット星人の『小悪魔スカッシュ』飲んだだけっ」

「そういえばたまたま服の色味がおんなじでしたねー」

こんな未来で良かったのかなあ・・・

うちは仏教なんですけどね

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それじゃあ敬虔な仏教徒なのかと問われると、そうでもないよなーと思うくらいの無宗教です。若い頃にはクリスマス時期になると浮かれていましたが、子供が一人前になっちゃった今ではクリスマスイブはふて寝の1日。ツリー飾りなんてやらなくなったものの、リースは持ち出しているところがまあいい加減な男です。ただ、リースそのものは古代ローマの文化で、本来は冠。キリスト教もあとからこれを取り込んでいるのです。

極夜と白夜の狭間で

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冬至まで柚子湯を待たない不謹慎野郎です。実際の冬至は本日です。子供の頃は目の粗い布で作った巾着に柚子を入れて、実が飛び散らないようにしていたのに、巾着ごと中身をつぶして強制的に香りをたてるという悪さをしてましたね。

北極では太陽の無い極夜の日、南極は逆に白夜の頃。中緯度でも昼間の時間が10時間を下回る日。今日もさっさと帰宅して風呂に入ります。

盛者必衰

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この数年、神事だけにとどめてコロナ感染対策を続けてきたあの悪態祭が、今年からフル規格で再開されるようです。一般参加者がどのくらい戻ってくるかは蓋を開けてみないとわかりませんが、かなりの密になるし祭事側に対して唾を飛ばすがごとくの悪態をつきまくる行事だし、争って供物を勝ち取る荒っぽい祭りなので、「どうなんだっぺなー」と近所の古老たちは噂話に花を咲かせていました(もうそんなことで呼び止めるなよ)

悪態祭も一度は絶えた秘祭でした。つい先日、奥州市の黒石寺が主催する蘇民祭が、高齢化と後継者不足で継続できぬと、千年伝えてきた奇祭の継続を断念せざるを得なくなったことを思うと、半分観光化させても「続けていくだけえらいんですよー」と古老たちに答えるのです。しかしここも高齢化は進行しており、後継者問題はいずれ壁となる。「先輩手伝ってくださいよ」と神主たちに言われるのですが、君らより俺の方が年寄なんだってば。

火星軌道の遺産

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20年前の12月9日、宇宙航空研究開発機構は火星探査機のぞみの火星への衝突回避を余儀なくされ、軌道変更を命令して探査ミッションを諦めることとなりました。殺菌・滅菌処理されていない機器を地球外天体に持ち込んではならないという国際ルールに対して、推力や通信トラブルの相次いだのぞみは、衝突可能性基準を1%未満とすべき軌道制御が僅かの差でできなかったことに起因し、この日運用停止となっています。

のぞみはその後、火星軌道に近い太陽周回軌道に留まっています。のぞみの経験を活かしたはやぶさ二機の小惑星探査はそれぞれ成功をおさめ、さらにこの成果に基づく技術で2026年にも新たな探査機を火星に向けて飛ばす計画が進んでいます。のぞみ、はやぶさ二機のミッションを融合した火星周回探査と、衛星フォボスへの着床・サンプル採取などがMMX(Martian Moons eXploration)に対して、のぞみは大きな遺産として再評価しても良いかもしれません。

そらさむくふゆとなる

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閉塞成冬、まだ関東平野に雪は着ていませんが、大雪の候です。ようやく冬の装いが落ち着いてきました。よもやここまで来て夏日が来るなんてことになったらぞっとします。そのためにも天地の「気」の対流には一区切りつけてもらい、閉塞となっていただきたい。だけど「大気」の対流には留まってもらっちゃ困るので、木枯らしに吹かれても文句は言わないことにします。まだまだあちこち駆け回らねばならないし。

本日あたりは快晴ならば太陽に続いて月が空に上がってくる頃。真冬の快晴の空の色は、昔乗った1989年式ヘリーハンセン・リミテッドの車体色に用いられていました。次に選んだのは真夜中の空で、今はたぶん夏の空の青なのだと思いますが、JA71に使われていたインビエルノ(古代スペイン語圏の冬の意)ブルー・メタリックをエスクードに流用した89年のヘリーハンセンリ・ミテッドは、代々続いた同系限定車の中でも最高傑作の色合いです。

 

だぶるの夢幻劇

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しばらくファミレスに出かける機会が無かったので間が空きましたが、再開したらば幸先よしで、マスカットとオレンジの登場です。全六種類のうち四種までがそろいましたよ。

これで今後の確率はいつものように締め上げられるのですが、あとはレモンとストロベリー・リリーを残すのみです。

です・・・が!

なんとこの間、単身赴任中の霙が勤務地近傍の店舗に通っていてくれて、彼女としては高確率の三種類そろえで持ち帰ってくれておりました。

すまんっ、ぜんぶだぶらせてしまってるわ・・・

きたかぜこのはをはらう

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小雪も中盤、朔風払葉の候。という割には方位計は北を指していませんが、里へ下りると丑三つ時の外気温に関しては北風と寒気の季節になっています。厳密なことを言うと、東京はつくばーど基地よりも西にあるんです。そこへ行くのになんで南東向いてるんだうちのクルマは。その東京都心はまだここまで冷え込んではいません。今週金曜日にはもう12月。師でもないのに、というより師ではないから走り回らされるんですよ、たぶん。