Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

イヴイヴ

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どのみち敬虔にクリスマスを過ごすわけじゃないので、関連にもならない話題で前倒しするのは、24日のブログが「マイティジャックを取り戻せ!」の掲載日とぶつかってしまうからです。

だったら25日でもいいじゃねーかと気がついてはいます。その辺がまあ敬虔じゃない杜撰さなんです。

その「マイティジャックの非合法勝手に書いてる物語」は、いよいよ宇宙で悪の組織Qが強奪した某国の衛星と戦い、東京湾上空に帰還していく予定で、ここに和邇さんが設定した「ニセMJ号」が出てくるんだけれど、どうやって一騎打ちするのか書いては消し消しては書き直してまた消しているという、はっきり言うと行き詰まり状態。強さがインフレしてしまうくらいMJ号二番艦をパワーアップさせてしまいましたから負けるわけないんです。

ただ、そこはマイティジャックの世界ですから艦首波動砲みたいな必殺武器はご法度で、といってMJ号が元から持っている超音波レーザーなんてわけのわからん武器も使いたくない。でも空中でのミサイル戦なんてつまんないですよね。和邇さんに教えてもらったМJ号の設定に、「ビッグM」という艦首格納の巨大ミサイルがあるんだそうです。これを扱う決めどころがあるのかないのか、この期に及んで迷うわけです。

書き忘れてたので書き足します。「ビッグM」というのはもちろん「ビッグマック」のことじゃありません。そこで思い出したのが、マクドナルドがビッグマックを産み出したのが1968年で、マイティジャックの放映の年でした。ということは、ネーミングに関しては成田亨さんの方が、設定考察上早かったのではないかと想像できます。まあMであってマックじゃないんですが。

あっ、Qの暗躍の「今回に限っての理屈」が丸々抜けている! わざわざにせMJ号繰り出してくるんだから何かありますよねえ。←書いてるの誰だよ

 

 

冬至に何を食うべきか←まあオチは大きなお世話

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冬至の日に「にんじんとかだいこんとか『ん』がつく食べ物を食べると運気が上がるよ」と言われましたが、「豚肉、こんにゃく、たまねぎ、さといも・ごぼうなどもいいよ」とも付け加えられ、そりゃなんでもありじゃんと懐疑的な僕。「、がつけばいいんだな?」などと半分反発して、食いに出かけましたよ「てどん」栄養価の高いかぼちゃだって入っているぜ。という大人げないことを冬至でもないのにやってました。冬至の今日、もう一回食いに行こうか。

てなわけで再び行ってきましたが、何も天丼でなくとも「」がつけばいいんだろう(すでに解釈がひん曲がってますが)ということとして、「エビん定食」です。その割にエビが目立たないんですが、一本目は既に食ってしまってまして、野菜天が揚げられて追加された二クール目の状態。ゆえにご飯も味噌汁も残り少なくなっています。しかし「」の付く野菜が全然ない。れんこん天でも追加すればよかったかもしれません。

たぶん偶然、だけど必然

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BLUEらすかるΩに付いていたナビゲーションは「ストラーダ」だったのですが、いささか古くなっていたので地図情報の更新を・・・しないで同一メーカーの「ゴリラ」に換装してしまいました。めんどくさがりにもほどがある。けれどもストラーダの取り付け台座がそのまま流用できるというのは便利です。偶然にもこの取り付け作業を行った12月15日は松下電器産業が創業(正確には改称)され誕生した日だそうで、パナソニック以前のこの年まわりはうちの親父と同い年でした。

こんなの公式記録にゃ残って無いよ

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そう言えば2015年にこんなことを書いていました。

当時は天狗も荒ぶる者たちだったそうで、供物を奪いに来る住民を実力行使で蹴散らした(らしい←あくまでも、らしい)とか、神社に上がる急傾斜の石段の上から、松明を投げ落とした(らしい←以下同文)とか、天狗が水垢離に使う手桶の水浴びせかけたとか(らしい←だってそう言うんだもん)、そりゃ中止させられるわなあという逸話が残されています。←ここまで再掲

昭和二十年代後半のお話です。その頃は女人禁制という神域扱いがまだいくらか残っていて、天狗に扮する若者たちは俗世とのかかわりを断ち切る意味合いから、悪態祭りの前夜に別頭の家に集って水垢離をしたのち、白装束に着替えて男衆だけで供物を用意し、祭りの神聖さを継承するわけですが・・・

「そんな迷信信じられるかよって勢いで、町で女の子を拝み倒して髪の毛もらって懐に忍ばせて、ほんとに罰が当たるかどうか試した」

もう天寿も全うしてしまったしいい加減時効も成立しているので、後に僕の親父が語った逸話を暴露してしまいます。つまり、上記において「らしい」というのはそれこそ方便で、親父が参加した年の悪態祭りは大荒れに荒れた稀代の年まわりだったようです。

この急傾斜の石段で真夜中、松明を投げ落としてひるませ、あまつさえ青竹で殴りつけたというのだから、よくもまあ事件に発展しなかったと思います(実際には警察が入ったようですが)。それでも親父が少年だった頃の話の方が、なるほど奇祭らしいかなあと感じるのです。でも、迂闊に日本三大奇祭のひとつと書く人はお気を付けください。その三大奇祭に、愛宕山の悪態祭りは異説にすらカウントされていません。12月の第三日曜、ことしも悪態祭りが催されます。

くまあなにこもるかと思えばそうでもない

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先日のこと。ある町の図書館にて、和田慎二さんの「クマさんの四季」を見つけました。本そのものは僕も所有しているのでここで借りるということはしませんでしたが、所蔵するところには所蔵されているものなんだなと、気持ちが踊る年末です。このマンガは生前の和田さんが「役目を終えたものだから版替えして復刻させる気はない」と語り、そのまま絶版になった経緯があります。だけどこうして図書館で借り手を待つこの一冊は、まだまだ役目の途中です。

いま、大雪の二節目にあたる「熊蟄穴」の時期を迎えて、人里に危害をもたらす事例の多くなった熊も冬眠に向かう頃ですが、温暖化して穴籠りしない個体も出てくるようになるのか。そもそもなんだって熊のような猛獣がアイドル化されていったのか(かの国の大統領が由来になる?)、考えてしまいそうになりながら本棚に戻すのでした。

借り手はここ何年も現れていませんでした。棚卸の対象にならなければいいけれど・・・

だぶるの総攻(劇)

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うちの庭先には毎晩出てきやがるくせに(本物が、ね)、今回のマグネットラスカルにおいては最も厄介な最後の一個となっていました。

これにて干支は12体コンプリートです。

が!

見てくださいこのだぶりっぷり! 一度は霙も動員して総攻撃を仕掛けたというのに全滅してます(左下のカット)

さあこれで無事に年越しできます。来年? 黄道十二宮でも地獄の六地蔵でもなんでも来やがれです。

 

閉塞成冬の日常

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そらさむくふゆとなる「大雪」の候です。それよりずっと前倒しして先月、つくばーど基地でも冬装備が展開しました。昨年は10日時点でまだ出していなかった炬燵は、ヒーター部分を2017年に交換していますがフレームと天板は四半世紀ものです。僕が使っている信楽の灰皿なんか、僕が子供の頃祖父が使っていたものですから、現在の住まいの一つ前から時空を超えている代物です。テレビ用リモコンも15年物。身の周りに骨董品が増えています。

自分自身が骨董の域に入っているので、夏の酷暑もきつかったんだけれど寒さにも敏感になっているようです(しかしまだももひきとやらは履いたことがないのだ)。そんな年ごろでラーメンのつゆを飲み干すなんて無謀極まりないけど、基地の近所で地鶏風味の塩バター、ちょっと走って白醤油風味と、立て続けに美味い店に出逢ってしまってもうどうとでもなれやですすってしまいました。

黄葉紅葉丑の月参り

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空がイマイチの日よりでしたが、SSレイド096のイチョウもようやく色づき落葉も始まりました。神宮外苑辺りは今頃がピークらしいですが、この場所は半月くらい遅かった。麓にもう一本、それは見事な大イチョウもあるけれど、その幹もここと同じでなかなか黄葉しませんでした。大イチョウは私有地にあり(撮影しているここも知人の土地だけど)道からも離れているので、こういうアングルで撮影できないのが残念です。なぜかイチョウだけ撮ろうとしない僕がいけない。

そのあと基地に帰ってみれば上空に雲がなく、車庫前の椛が程よく光を透過させていました。

丑の刻、ではなく「丑の月」です。12月の異称の一つ。というものの、にはことしはあちこち走り回っている割に、しみじみと紅葉見物していないな。といって遠出するのも面倒くさいから、もう一回SS096のイチョウにトライします。ついでだから大イチョウの様子も観に行ってこよう。

で、翌日。湿度は20%台で小春日和の快晴です。らすかる、Ωの冬タイヤ換装を済ませて再びSS096のイチョウのもとに出かけました。

右手の畑で低木の伐採が行われていて、軽トラの先客があったので邪魔にならないように撮らせてもらってきました。前日もわずかの時間差で雲が日差しを遮ってしまったのですが、陽射しがあると陰影が出て良い感じになります。

そして大イチョウ(便宜的呼称です)。よくよく観察したらこの道賂から畑に入るあぜ道も切られていて、この木のすぐ下まで行けることが分かりましたが、そこは遠慮して遠巻きに眺めております。

背丈があるため吹き曝しで成長してきたんでしょうか。枝葉が風を受けたままの伸び方になっているのは、ここまで入ってこないとわかりませんでした。

 

あの変な生き物の仕業か?

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うちにもてっぺんでオカリナを吹けるクスノキ(ニッキの木)がありますから、あの変な生き物だって居ても不思議はないのです。

それくらい田舎ですしね。

で、誰が置いて行ったのかは謎のままです。

だぶるの作劇

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前半戦の高確率引き当てに対してやっぱり反動が出てきました。

いきなり未でだぶったかと思えば、犬猿の仲のような戌と申で一個前進。六種類中四種まで来ると、引き当ての確率はだいぶハードルが上がるのです。酉と亥、実は祖父母が同い年の酉の生まれ、そして霰(親父もだな)は亥なので、ここで一気に片づけてしまいたいのですが。

第二戦目のあと、申が一匹、未が一匹というだぶり方です。この時点ではまだそれほどの損失ではない。前半はここまでで食い止められています。

しかし悪い予想をすると「未が何匹まで行っちゃうのか」とか、「申が軍団で攻めてくる」とかいろいろイメージしてしまうのが負の要因。でもだいたいこういう下馬評は当たりはしません。

ふざけろよこのやろーっ

ここで攻めに転じて霰にも付き合ってもらって、第三戦目は三人で臨んだのです。が、あっけなく全滅してしまうとは!(しかも予想をも裏切り斜め上なだぶり方をしやがる)。こういう展開を見ると、ふつふつと腹の底から邪念が湧いてくるのです。

で、邪念に駆られましたよ。

もう一個はホワイトベースカラーにでも塗り替えてやり、さらにだぶったらジャンクパーツを探して翼でもくっつけてやろうかと。戌のやろーは・・・エレキングにでも改造してやる!