Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

it means they are going

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tb-box1大相撲が始まると中断、プロ野球でも中断、特別番組が入ると時間変更と、序盤からまともに録画ができないふざけた放送ばかりをしやがるので、もうめんどくさいからソフトを買ってきましたよ。

なぜDVDなのかというと、見る方も見る側の都合で、車中泊待機の時間くらいでないと見てる暇がない。運転手がいれば移動中でも後席でリアビジョンモニターで再生できるんですが、さすがに自分で運転していては鑑賞できません。

しかしだ。たった2クールの番組をわざわざ2つのボックスに分割すんなよ。ただでさえ2クールめの放送がずたずたなのに、これじゃ2巻目がいつ出るのかさえわかんないぜ。

マテリアルのとほほ

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alphaよくよく考えてみたら、仮面ライダーアマゾンズの配信を見られる立場だったので、見てみたですよ。予備知識をほとんど仕入れていないので、巷のスチル情報にはアルファとオメガのトカゲ男しか出回っていないのが僕のその段階。本編を見たら、他の怪人というかクリーチャーも何種類か出ていたのですが、これがゴミ袋を解体して貼り付けたとしか思えない翼だったり交通安全用の安全帯でも纏ってんのか?な羽根だったりのとほほな素材感で、爆裂する変身よりもいけませんです。

赤いトカゲ男、つまりアマゾンアルファのコスチュームもビニール感ありありなんですが、昔はトカゲなのにタイツっとか思っていたあっちのほうが、今思えば逆に生物っぽく感じるのは、たぶん脳内記憶の精査によるモノなのでしょう。しかしマダラオオトカゲ(いまさらなんですが、そんな生き物いたの?)のあの斑模様を、アルファではなかなか巧みにアレンジしています。そういうところはデザインセンスが進化している。

だけどそれさえも昔の素材のベースがあってのことで、アルファ以外のクリーチャーのデザインは、モグラの鼻がドリルモチーフだとかコウモリの頭がデビルマン状態(コウモリ型)だとかそこだけ子供番組というところがまたとほほです。何度でも言いたい。初期のショッカー改造人間のクリーチャーぶりを全身着ぐるみのマッチョさでは再現できないんだよ。

2202

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まあべたべたなカウンターだとわかりきってますが

当方大混乱中にて出遅れていますが、続編だかシリーズだか知らないけど作られるそうで。

波動砲を一発も撃たないで外敵と終始やりあうようなドラマでも作り上げたら快挙ですが、そうでなければあのサブタイトルだけでもう辟易です。

伝わらない伝言

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45年前に拉致され改造人間にされ、その人生を大きく狂わされた大学生は、古希を迎えてもなお悪の秘密結社と戦い続けていました。時折生ずる心臓発作を抑えつつ、仮面やバトルスーツを改良しようとも、改造された身体の限界に直面しての「現在」なのでしょう。

本郷猛は、ショッカーとの闘いを続けながら、世界各地の紛争や貧困、飢餓と対面して半世紀近い人生を人類の正義と平和のために投じてきたのです。

と、まあいろんな出版物やPRサイトに今回の映画のバックボーンがつらつらと紹介されているのですが、彼の胸の内に秘められた戦いへの動機を一言でまとめるなら「命への尊厳」。連綿と続く愛の連鎖こそが命であり、それを無下に断ち切ろうとする者を許さぬ意志が、仮面とバトルスーツで身を固め、その改造された肉体によって、つまり拳と蹴りで敵を退けてきたのです。

だからね、劇中で恩師の孫娘に拗ねられてなだめて服を買ってやったりコース料理を振る舞ってやったりメリーゴーランドに乗ってやったりしても太鼓の達人しちゃっても全然かまわない戦士の休息なんだけれど、その娘っこがゲームセンターにてガンシューティングを喜々としてやっているときに、一緒になって撃ち方狙い方を教えちゃダメなんですよ。

そこだけはでれでれのオジサマ顔が厳しく哀しい目つきに戻って、手にしている銃がゲーム玩具であってもこれを取り上げなくてはならないのです。彼の拳と脚力は、今でこそ正義のために振るわれているけれど、元々は人類を支配し世界を征服しようとする組織の尖兵として与えられた能力であり、それは殺傷道具と同列にあるものなのだから。

迂闊にもそういう繊細な主人公に対するリードを、脚本ができていない。さらにそのことを指摘できる演出も監督も心配りができていない。たったそれだけのことと思われるかもしれませんが、それだけのために、古希のオジサマの命を解く言葉がどかーんと薄っぺらくなって聞こえてしまうのでした。

仮面ライダー。ジャリ番組だろうけどね、それで育ったジャリだって分別の付く親父お袋になっているのよ。

そりゃでかいけどさー

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i-fゴーダムは?

 

ねーねー、

ゴーダムはーっ?

ジャングラー変遷

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えー?0

元祖

えー?2

やりすぎ

えー?

こざっぱり

 

 

 

 

 

 

ああいうのを「仮面ライダー」の名を使ってまでやることなのかと言うのは野暮なんでしょうけど、下地は過去にS.I.Cのシリーズでやっていたような記憶がありますから、アマゾンの片方が赤くなっていても驚きもしませんです。緑の方をなんであんな今風にしちゃうのかは解せんのですが、野生化すると赤いのと同じように変貌していくのなら、それはそれで不幸だけれどまあいいか。

記号性を守るためにバイクは必要だと。でもこのカタチ、とどのつまりは「漫画」だよなー。乗れって言われて乗っちゃうところが養殖側の飼いならされた性なんでしょうか。

 

 

ワンダバの無い大全集なんてっ

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ultra99「ウルトラマン」シリーズの主題歌集としては異例の収録曲数となる「ウルトラマンシリーズ放送開始50年 ウルトラマン主題歌大全集1966-2016」

ですが・・・ 地球防衛チーム側の歌が「レッツ・ゴー・UGM」以外入っていない? なぜっ?

つまり、そういう大全集を別枠で企んでいるってことですか?(ならばどうしてUGMだけ特別扱い?)

 

これが発表されてから発売日の本日まで、誰一人そこを突っ込まないのはなんでだ?

藤兵衛さんの遺作

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f6cホンダゴールドウイングF6Cが世に出たのは2014年4月のことなので、映画の設定上鬼籍に入ってしまった立花藤兵衛さんは、ごく最近まで存命であったということなのでしょう。

このバイクは受注生産ですが、発注から納品までどれくらいの期間を必要としたか、その間、ネオサイクロンという改造プランを練り、実車が来てから作業を完了させるまで、そこそこの日数をかけていたと思われます。

45年前にはレーシングクラブの会長と大学生という間柄から、闘う男とその後見人のような絆がもたらした、最後の傑作。と、思いを馳せないと、この不格好な車体を納得して眺めることができません。

ところで、F6Cといえば三代目のワルキューレなのですが、2代目にあたるワルキューレルーンは、奈良県吉野に所在する魔化魍退治組織が、関東支部の特別遊撃班に所属する鬼の1人に貸与しておりました。かの組織の関東支部長も立花(勢地郎)さんだったけれど、藤兵衛さんとの縁故関係は不明です。ただ、勢地郎さんのご先祖の1人に「藤兵衛さん」という人がいて、この人物が後の魔化魍退治組織をまとめあげていったのも、何か縁があることなのかもしれません。

 

king of supermechanic?

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新世紀合金

これは「新世紀合金」の 200分の1モデル

なんで今どきTB2号なんだ?と思ったら、本国では1965年放送だったけど、日本でNHKが初放送したのは翌年だったから、今年もサンダーバード50周年なのでした。

「週刊サンダーバード2号&救助メカ」

だけどこれはもはや子供向け番組の玩具じゃないです(ジェリー・アンダーソン氏は当時、サンダーバードを子供向け番組として制作しました)。まあその頃の子供らを直撃狙いなんでしょうね。ざっと計算したら、完成するまでに80号かかって149000円とちょっと。うわー・・・今放送中の「サンダーバードARE GO」のトイザらス限定DXトレーシー島が10個買えるよ。

さっそく家内から電話がかかってきましたよ。

「まさかの定期購読するのではっ?」

いやいやいや・・・確かに僕が所有しているアオシマ文化教材の200分の1に比べると20cm近くでかいし、ポッド展開用伸縮脚がちゃんと伸縮するのはすごいんだけどさ。これ、スチルで見た感じ、操縦室まわりの窓のバランスが微妙にかっこ悪いんですよ。

だからこれがもし72分の1サイズだったら(そんな大きさだったらほんとに欲しいよ)申し込んじゃったかもしれないけど、手を出すほどの魅力には欠けました。

このメカニックの商品企画価値というのはたいしたものです。そのうち宇宙戦艦ヤマトあたりは出てくるのかもしれませんが、これ単機で数あるウルトラメカを押しのけてしまう。いずれはゴッドフェニックスとかタイムボカンという線も可能性はあるにしても、まずそれらではなくTB2号だ、というところが、商品力なんです。

しかし電話の向こうで「なんだー、買わないのか」とつぶやいてるうちの家内はどういう思考回線してんのよ?

 

ところで、ウルトラメカを押しのけてと書きましたが、負けてなるものかと「BIGSCALEウルトラホーク1号」というのが出てきます。これは当時唯一、サンダーバードでは主役メカが単独ではやっていない分離合体の面目を持っています。

しかしすごいね「全高約700mm」って。これがほんとだったら、このホーク1号って全長どんだけ?

意外な才覚

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まーなにしろ模型作りから足を洗って何年にもなるうえ、その何年もの間に視力の方がローガンズに入門してしまったため、面相筆レベルの作業は僕にとっては重労働の域になっていました。

そしたら

「わたしの方が上手に塗れるかもよ」

などと家内が言いやがります。

出逢ってン十年のつき合いで、そんなことを言いだすのはもちろん初めてなので、こっちはもうびっくりぽんです。試しにやらせてみると、細いストライプのモールドからは確かにはみ出しません。が、習熟度はゼロですから滑らかには塗れない。

というか、そこ(可動部分だから不安定になる)を持つなってば。

回転灯逆じゃん?というわけで実は改造着手後、数時間で完成してしまったBTCS2000改。小説版のBTCS3000にしようと思っていましたが、バンペーラのデザインを残しすぎ(つまり改造になどなっていない)なので、別設定を考えることにします。

ところでこのバイク、臆面もなくイオンエンジンという公式設定があるんですが、大気中でハイパワーを発揮できるイオンエンジンって、どう解釈したらいいのか。誰か教えて・・・