Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

事実上の絶滅種の弐

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今のところ、おそらくエスクードの形をした玩具では最大クラスのこれも電動ラジコン。アサヒ製「バーニングスピン」は、四駆は四駆ですが、右左折は「それぞれ片方の側のタイヤが駆動する」という、戦車のような駆動システム。そのために、実車では絶対に不可能な「その場スピンターン」ができる。また、前後バンパー部に補助輪があり、これを駆使するとウイリー&ジャックナイフ走法も可能という凄まじい機動性を持っていますが、ハイパワーすぎて転倒率ナンバーワンでした。

電源はニッカドバッテリーによる充電方式。しょーもないステッカー貼りまくっていますが、オリジナルはもっと品のないファイヤーペイント風だったのです。ケレン味溢れた、しかし全く役に立たないオーバーフェンダーを除けば、この車体もそこそこのデザイン再現をしており、なにより8分の一くらいのビッグサイズは押し出しの強さがありました。青車体は2003年に再復刻された「レイジングモンスター」で、「バーニングスピン」はレイジングの復刻版とややこしい。

この金型用設計図をそのまま縮尺したと思われる、CCP製「マッドウィラー」(迷彩仕様)は、かつてのアサヒ製「レイジングブル」の復刻ものです。赤いボディが、そのレイジングブル。レイジングモンスターのミニサイズで、モンスター同様にその場スピンターンやウイリー・ジャックナイフ走行ギミックが盛り込まれています。復刻時には非迷彩のオールシルバーの車体もありました。今やこの手の玩具はランクルやパジェロスタイルしか生き残れていません。

すくすく。

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姫ちゃんずもすっかり〝猫〟

姫ちゃんずの食欲は止まる事をしらず・・・
にーちゃんずとほぼ同じ量のご飯をを食べ切ってしまいます。
夜のおやつは今までの1.5倍~2倍
つられてにーちゃんずもモリモリ食う食う。

4匹揃ってお腹周りがヤバい事になりそう・・・

ピーカン不許可

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おっと久しぶりに偏った光画部ОBのお言葉が頭をよぎりましたよ。

「自然光で撮りたいよねー」

「お父さんの背景用ボードを借りるのです」

などとやりながらの設営のようですが

「こんなに強い昼前の順光は逆光より大変だぞっ」

という親の助言なんか聞く耳持ちませんわ。というかさー、ボードの汚れくらい落としてから使えよー・・・

しかし笑っちゃうのが、アングルをあれこれ考えているうちに、地球が自転して背後の樹木の影がボードに入ってくるくる。

霰は黒い背景で撮りたかったらしいのですが、それだったらボードじゃグレーに発色してしまうほど反射が強いから、むしろ庭の日陰を背景にした方がましです。という現実は、やってみてわかったらしく水色ボードに変更(エスクード三十周年イベントでコンテスト用写真を貼りだしたボードです)。ハーバリウムとかいう作品の撮影会は正午まで続くのでした。ああっ、いくらなんでも頭上の余白が少なすぎだよ俺が撮ったやつ(笑)

 

ほー・・・

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初耳だ(笑)

使ってるカード会社から〝がん保険のご案内〟
なる封筒が届きました。
現時点で契約した場合の月々の保険料が書かれてたのは
いいんだけど、〇〇歳男性の保険料ですって・・・
はー・・・私だったんだ・・・
知らんかったわぁ(笑)
そして、その下の契約の書面にも
でかでかと〝男〟と書かれてました。
印刷されてるから訂正も出来ない。
まぁこんな失礼なところと契約する気もないけどさ。

秋蕎麦の時期だというのに

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常陸秋蕎麦が出てくる季節です。行きつけの蕎麦屋に出かけはしたのですが、この時期は米だって新鮮なのです。

というわけで不良な客は、本来蕎麦屋にはない天ぷら定食を食いたくなってしまうのです。でも献立表には天丼すらない。それをしばし読み解きながら・・・

「天ぷらの盛り合わせとご飯っ」

すいませんすいませんっ、笊蕎麦は次回食いに来ます。

頂き物で賄う夕飯。

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頂いたお米とハマグリ

夕方、新月サンから
「ハマグリ貰ったから、ナンか作って」と、電話が。
貰ったってどゆこと???
(知り合いのトコでお裾分けされたらしい)
焼いても良かったんだけど。
つやっ艶して美味しそうだったので、潮汁に。
アニさまに頂いたお米もふっくら~
2合炊いたのに、新月サンほぼ食べちゃったよぉ(笑)
普段は翌朝オニギリ2つ作れるくらい残る(残す)のに。
よっぽど美味しかったンだわな、お米。

Team WESTWIN Warriors#152

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11月8日に、TDA2020年最終戦が行われました。が、川添哲朗選手のTA52Wは前回と反対側のドライブシャフト破損で本戦に出られず。梅津知浩選手のTA01Rは、車両というよりドライバーのメンタルの未熟さがたたって、わものたちの袋叩きにあったようです。一方今回、他チームから小学生のドライバーが出場。大化けする可能性を披露したそうですが乗ってる車がエスク―ドじゃないので、そんな話知らんわで飛ばします。

梅津くんは前回までにポイントランキングで優勝候補に駆け上る活躍ぶりでしたが、それが仇になってか勝ちを急ぎすぎてトーナメント戦略や敗者復活戦に回ろうとするなど、いろいろ手を尽くした結果、舞い上がってか精彩を欠く結果。周囲の大人たちからは

「チヒロらしくない」

「小細工なんかできるほどの腕前じゃないんだから、真正面からぶつかってこい」

「あんな走りでは後藤誠司のエスクードを譲ってもらうのは10年以上早い」

などなどの叱咤を受けたそうです。梅津君に伝えたいことは、2000のエスクードと1600のエスクードは全く別物で、今の操舵技術では、フロントヘビーの2000を振り回してもフロントデフをぶっ壊してコースアウトするのが落ちでしょう。1600でもっと走り込んでいかなければ上には行けないということです。

一方、川添君はグリップ重視の戦略としてラリータイヤを選択した時から、特に駆動系への過負荷を招いてクルマを壊す傾向となっています。島雄司監督も

「TDAはクロカン四駆でタイムを競うレースなので、どのドライバーもしのぎを削って車の性能を追求しますが、クロカン四駆で走るという舞台にラリータイヤを持ち込むこと自体がどうなのかを再考しなくてはならないと感じています。ことリミテッドクラスでタイヤ性能をベストマッチさせたら、ビギナーや初参戦エントラントに勝ち目がなくなる。誰が勝つのか勝負の行方が読めないレース。そのことは初心者にも参戦しやすい環境づくりとして忘れてはならないと思うのです」

という考え方があり、競技全体のレギュレーションとして、ラリータイヤの使用制限、いや禁止という検討の余地があると思われます。ひとまず今シーズンは新しい課題を受け止めたウエストウインですが、ここからチームとクルマづくりも一歩進めていくことになります。その傍ら、ハンガースポーツの高田浩三社長が一言。

「うちの工場で預かっているJ20Aな、邪魔だから早く持って帰れよ」

 

・・・えっ? なにそれけっこう爆弾発言じゃないのか?

 

ほぼ恒例行事。

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見慣れた光景(笑)

基地の生垣メンテナンス。
3年目ともなると、枝の密具合も緩和されてきたようで。
(まぁ、夏にも刈ったし)
刈り込みし易くなったと新月サンが言ってました。

準備してたら、たまたま実家の母から電話があって
「何してるのー?」
「今、雷蔵サンとこで植木屋さんしてるー」
「は?」
「正確には生垣の刈り込みのお手伝いね」
「あら、そんな事もやるのね」
「ご依頼があれば(実家も)やるわよーん」
さて。
母からの依頼は来るでしょうか(笑)

八年居たらばもう古巣

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この数回、話が前後していますが、整頓すると「エンジン修理できずに引き取り」「宮城と山形に仕事で出かけ」(本日の記事)、「須賀川で」という順序になります。しばらくぶりの仙台だったけれど、コロナ禍で行きつけだった喫茶店が閉店していたらどうしようと心配しながら路地へ入ったら、

「あらーボス! おひさしぶりー」

と相変わらずの朗らかさでママが出迎えてくれて、指定席をすすめてくれました。ご多分に漏れず仙台もあちこちでクラスターが生じ、五月の一か月は開店休業だったそうです。

「見たことあるクルマが裏に置いてあったからもしやと思えば!」

「二年くらいぶりですかー?」

などなど、出勤前にコーヒーを飲みに来る近くのОLやら生保のおばちゃんやら、顔を見ずとも僕の図体ですからすぐわかる(笑)ので、店に入ってくるなり声をかけてくれるのは嬉しいことでした。東京に戻ったとたん、こういった息抜きに立ち寄った喫茶店がことごとく無くなり、コーヒースタンドのような形態に変わっていただけに、ここへ舞い戻ったら古巣のままだったというのは不思議なものです。

午前中、市内で仕事をこなし、午後の山形市の訪問先に移動する途中、しろくまさんとも連絡が取れてほんのわずかに時間再会が叶いました。やはりエスクードが修理中で、奥方のクルマでやってきた彼でしたが、これがマツダにОEМしているハスラーだったという、霰たちのハスラーコミュニティーを後押しするような危険な選択でした。山形市内でしろくまさんに会うのも、震災の年の春以来です。まあその間、彼が茨城に来てくれてましたが。

しろくまさんも出張に出かける途上だったので、クルマを並べて撮影なんて暇もなく、BLUEらすかるの粗品をお渡ししたらば、山形大グッズ(大学で企画したという米の詰め合わせと米沢牛パイ)なんてものをお土産にくださり、わらしべ長者(おいおい)となりましたよ。これで午後の仕事も景気づけられたようなもので、満足のゆく成果を得られ、再び仙台に戻ると、あのジェーエーシーの故・眞野社長の片腕の部長が眞野屋レストランに席をリザーブしてくれていました。

基本はマルシェスタイルの眞野屋ですが、生鮮食料品や雑貨店以外にベーカリー、バー、カフェ、レストランといろいろ詰め込まれている。ただ、グランドオープンの時にはそれら飲食関係の店が開店時間前だったため、どんなしつらえかは知らなかったのです。

コロナ禍で来客も減っている中、それでも買い物にやってくる人はちらほら。座席とテーブルを削ったカフェも閑古鳥にはなっていませんでした。

「あたしゃこれから蔵王で会議なのよ。閉店時間気にしないで社長を忍んでいってね」

とテーブルに案内され、ぽつんと店内を見回すと、例によってあらゆる調度品が廃棄材のリサイクルです。それが眞野社長の信念だったねえと、そこにいてほしいのにもう一緒に仕事のできないことを実感させられました。8年居て、あれからもう9年目の時間でした。

 

 

ムカエハコナイ

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結論から言うと、自動車としては末期症状で、オイル漏れ修理のためにエンジンを下ろそうとすると補機類の接合部分が老朽化していて外した後に組み直せるかどうか不明のため、補機類も排気系もラジエター各部もそろえないと不安だと。

エンジン自体もガスケットレベルを超えてもしもシリンダーヘッド類が歪んでいたらこれもまるまる交換する必要があり・・・

もういいわかった。容赦なく費用がかかると

「それと実際に修理する日数も・・・」

主治医の紹介してくれた工場長は、もう普通だったらここまで丁寧に頭を下げて事情を説明しながら、言いにくいことをどう切り出すかなんて気を遣わないでしょう。それがわかったので、東北への出張が入っていたし、丁寧にお礼を言って入庫先から引き取ってきましたが、要するにエンジン脱着が壁になって、スズキとしてはかかる費用が膨大で修理の受け入れができないということだそうです。

うわー・・・末期って言われちゃったよ。

最終回前のウルトラセブン状態。でも彼は上司に故郷へ帰れと言ってもらえたから、まだ良かったのかと思わされます。むしろ見捨てられたマゼラン星人・・・