毎年お歳暮で頂く会社のシクラメン。
園芸種のシクラメンは文字通り〝温室育ち〟なので。
寒い冬は室内で育て、暑い夏は休眠させるというのがセオリーなんですが。
その通り育てたら、写真の4鉢以前のは弱って枯れてしまいましたよ。
室内で育ててるのにハダニが湧くってどういう事???
(乾燥すると出るらしいけど)
こうなったら勘に頼るしかないなーと、写真の場所でほったらかして・・・2年?
直射日光は当たらないけど(夏はむしろ当たらなくていい)適当に風が通るし、水遣り簡単だし。
結果、当たりだったらしくて枯れもせずにすくすくと育ってますわ(笑)
蕾が沢山出てきたから、年明けくらいには花が見られるかなー。
南極のケンプ・ランドは、南極大陸の海岸線から最も遠い地点と言われ、昔はその概念によって「まあ辿り着くのは無理よ」と、到達不能極と呼ばれていたそうですが、1958年12月14日に、当時のソビエト連邦南極探検隊が足跡を付け、到達不能極基地を作ってしまいました。現在は雪と氷に埋もれた史跡とのことで、相変わらず南の到達不能極に位置付けられています。このような理屈に基づき、地球の大陸にはそれぞれの到達不能極が存在します。
そうかー、大陸じゃありそうな逸話だよなー。でもって行っちゃった奴なんかもいるんだろうよと、今では地図ソフトで場所だけは楽々と検索できる時代です。ただ実際に行くとなると、それらは今でも到達至難のポイントであることには変わりありません。
ちっぽけな島国の日本列島じゃできない話・・・かと思ったら、96年に国土地理院が計算上その場所と言っても差し支えない位置を突き止めていました。なるほど理屈に照らし合わせれば、スケールは小さくなっても日本のどこかに「海岸線から最も遠い場所」はあるわけです。
それが長野県佐久市田口 字榊山209-1って、番地があるのかよ。群馬県南牧村との県境付近にあたるそうですが、やっぱり到達至難のわりには測量点も打ち込まれ、標識柱も案内看板もあるという・・・
佐久市のホームページではどんな場所かの解説もしています。到達できた人への認定証も発行していることについては、安全面でどうなのよとも思いますが、秘境ってあるんだなあ。でもなんだかんだで暴かれちゃうんだなあと、ため息が出ます。
十二月もまだ半ばに何を言ってんだと言われるかもしれませんが、正月に煮炊きするための薪をとりに山へ分け入る日であります。
要はそれにこじつけて林道に出かけるだけのことです。
実は正月どころか来年二月の話になりますが、九月に天狗の森に予約を入れてロッジを確保しておいたのに突然、大規模改修が始まるのでよそへ移ってくれまいかという寝耳に水な連絡がきたのです。予約を受け付けておいて今になって何を言い出すんだ観光協会!
よそへ、とはどういう意味かと尋ねると、筑西市や大洗町に類似の施設がある。というのだけれど、そこへの紹介をしてくれるわけでも何でもない。単に「ある」と説明するだけ。ばかゆってんじゃねーよ、子供の使い以前だろうそんなの。
ロケーションは高い評価でも、それこそ「よそ」の類似施設に比べたらバカ高い費用が掛かるのが天狗の森。何を大規模改修するのか知りませんが、そちらは笠間市の事業なのでとあまりにも歯がゆいので、そんならこっちから願い下げるわと啖呵を切ってしまい・・・
という顛末にて、新年会事始めで場所の確保に山へ分け入る。てのが正確なところです。
・・・10年に一度では・・・?
ダイハツからロッキーが(トヨタからも別ブランドで)発売され、ずいぶん昔にそんな対決が無理強いされたよなーと思い出していたらば、今度のロッキーはずいぶんと時代を読み取ったスタイリッシュないでたちとなりました。初代は、エスクードの初代とぶつけられましたが、それ自体がどちらにも無理強いだったのです。しかしロッキーには時代の流れが立ちふさがりました。
「二代目? と単純に言っていいのかどうか。かつてのクロカンベースで1600クラスのロッキーとはコンセプトが異なります。そこは初代が辛い競合を押し付けられたのですが」
とは、ウエストウインの島雄司社長の談。確かにその姿はもはやクロカン四駆の時代ではなく、と様相を変えたエスクード同様の方向性に迎合してきました。
しかも、この車格はエスクードと競合するのではなく、クロスビーにぶつけている。ダイハツのモノ作りは油断なりませんから、こういうのが好みか、クロスビーのようなファニーが良いかで大きく市場も揺れるでしょう(駆動方式など詳細はまた別の話)。だけど1400や1500クラスでスズキが他社とやり合ってきた激戦区が、実はここまで小排気量化してきたことが、時代の趨勢なのかなあ。
だぶるの笑劇
出ました!!!
ステーキを焼く小僧・・・かと思ってたら「ココスビーフハンバーグ」を焼いている姿だそうです。
いやー良かった良かった。まあまたもやキャベツを洗う小僧はだぶったんですけど、これでようやく五種類揃いました。
「うち(お店)で飾るやつをそろえるのにだぶってしまったものなんですけど、どうぞお持ちください!」
・・・ええーっ!?
続投決定です(笑)
右からUGМ小僧、ウルトラフォース小僧、UМA小僧、W.I.N.R小僧。現在それ以降を工作中。teamEYESあたりまでいけそうです。
寒い夜だから。
そろそろ金星が西の空に昇ってくる時期です。木星と入れ替わるように、夜ごとに高度を上げて今頃は土星と近くなり、来年の2月ごろには高い位置に見えているでしょう。
遠いときには地球との距離が260000000キロも離れる金星ですが、最接近している時期は40000000キロから42000000キロまで近づくそうです。
太陽の周回軌道は考え方から除外し、この距離だけを単に距離としてとらえると、火星を目指しているエスクードマイレッジは、地球より内側の金星にはたどり着いたと言ってもよいでしょう。
ここまで13年を費やしました。火星まではまだまだ、とてつもない道のりが続いています。でも地道に刻んでいけば、隣の惑星には届くのです。そのことが金星という存在で実証されました。
ごく最近のことですが2015年の今日、金星探査機あかつきが金星の周回軌道に投入され、2日後にミッション成功が確認されました。あかつきも一筋縄の旅にはならず、軌道投入は本来2010年に行われるはずが、メインエンジンの故障で失敗しています。その後、姿勢制御エンジンで再投入が果たされ、現在も金星を観測しています。