Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

本日土用の二の丑

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土用どようと言ってるけれど、「ドヨウってなんなんだっけ」と老化してきた脳髄に鞭打ってあらためて勉強しました。木・火・土・金・水の諸元素に万物の根源を求めた陰陽五行思想が暦というか四季にも影響を及ぼしたものの、春を「木」、夏に「火」、秋が「金」、冬は「水」と当てはめていって、「土が余っちったよ」「なんで途中で土を飛ばしたんだよ」「土だから金と秋でもよくね?」「すると冬が水になっちまう」「水用どうでしょ?」「んー・・・どうなんだ」

などという喧々諤々があったかどうかは知りませんが、要するに陰陽五行もうっかり仕事とは言われたくないわけで、立春・立夏・立秋・立冬の前18日間に「土」を割り当てることにしたのだそうです。まあしかし、やっつけ仕事と言っちゃうか。

この待遇によって、土用期間中に「土用の丑の日が二度ある」ケースも生まれています。日のめぐりに十二支を持ち込むと、丑の日は12日周期で回ってくるためです。今年は7月24日が立夏後の「一の丑」でしたから、立秋となる8月7日までにもう一回「二の丑」がやって来るのです。春にもこの二度丑の日はありました。

「その4月土用を待たずに『浜松丼』とかやって、7月の一の丑にも贅沢したでしょ」

「それはこれこれはこ・・・」

土用の丑の日は一年間に6回あります。その半分で鰻を食うのはやっぱり贅沢?

確かに青春の幻影

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40年前、大スクリーンに描かれたアバンの宇宙に続いて現れたこの題字に、あー・・・アニメが大人っぽい演出をするようになったんだなあと、心を動かされました。青木望さんの楽曲もゴダイゴの挿入歌も主題歌も、映画への演出として最良の出来栄えでした。入れ替え制のシネコン時代ではなかったから、1日中・・・4回くらいリピート鑑賞して、コーラとホットドッグでその日の食事も片づけるくらい魅入っていたのです。

でも、松本零士さんの描く女性は好きではなかった。加えて言えば原作漫画の星野鉄郎も好かんかったので、映画版で設定年齢を上げたことへの賛否については「それでいいのだ」と思っていました。そこらへんを呑み込んでしまえば、海賊戦艦アルカディアが出てきて、宇宙貿易船クイーンエメラルダスが出てくる出血サービス。単純明快な物語もあいまって、この年の夏の最高の映画だと記憶に刻んだのです。

 

こういうのが40年も寝かされれば脳内慣熟しまくりです。あらたまって観てみると、アニメーターがクリンナップしてくれていてもやっぱりメーテルもクレアもシャドウもエメラルダスもリューズも鉄郎の母ちゃんも結城蛍も、もちろんプロメシュームもいやなのね。伝説的、と云われるようになった「金田アクション」のスーパーパースも鼻につくのです。あれれ・・・こんなレベルだったのかと、ちょっと困惑も。←勝手なやろーだよ俺

それだけ補完されてしまっていたとはいえ、「銀河鉄道999」を1984年の今日、初めて観た(実は漫画は別としてテレビ版はまったく見たことありません)日の感動は変わることがありません。まさしくこれが青春の幻影です。このあと「50年前の今日・・・」って、その頃たぶん書くことできないかもしれないから、書き置きしておきます。だけど真鍋譲治さんが描いている「ダメ―テル」で惚れ直せましたし、老いてなおお盛んではありますが(笑)

「幻影と言えば」なんですが、昨日千葉ニュータウンまで仕事に出て、ここ(印西市)まで来ちゃったなら千葉市なんて目と鼻の先だよと。でも16号混んでるから迂回ルートで佐倉から東関道に上がって千葉北まですいすいと、開店時間にオンタイムで到着したんですよ。

ランチ難民確定にして、この日のカレーライスは幻影に終わりましたよ。

欲を言えば・・・

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自分の日常パターンでは、上りの友部サービスエリアで食事をするという習慣はほとんどないのですが、上りのフードコートのラーメンには1日限定20食の「ローストビーフラーメン」というのがあるとHighwaywalkerで読み知り、へーこれは競争率高そうだなあ・・・でも平日で早い時間帯だったら食えるかもしれない、と、わざわざ北関東道で高速に上がってジャンクション経由で常磐道に移動したのです(SA外側にも駐車場あるじゃん・・・というより仕事しろよ)

この献立、早い時間帯だとやっていなくて、10時から券売機に品書きが上がってくるものでした(9時半に行っちゃったよ)。友部上りのラーメンは濃い口に感じる黒醤油ベースですが悪くはない。ローストビーフは常陸牛を使っているそうで、そこが限定の所以なんですが、まあなんというか美味いだけに、もうちょい厚切りにしてよとは思いました。はて季節柄需要がいくらか減っての限定20食にありつきやすかったのか。もともとそれほど知られていないのか。

そこは定かではありませんが、どうも最近、ここでは「NEXCO東日本ハイウェイめし甲子園」でグランプリを受賞した「ibaraki~杜の詩 いゃ! どうも~」という献立が注目されていたらしいのです。常陸牛ロース、つくば鶏つくね、つくば美豚しょうが焼きのミニ丼3種類を同時に食えるものだとか。しかし料理は凡庸なうえになんだこのサイテーなネーミングと、見映えだけしか考えられていない食いにくい器は。

ひぃぃぃ・・・

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請求合わせが終わらんっ!

お盆休みまで一週間ちょっと。
明けてすぐ支払日なので、休み前に全部済まさんと
・・・出来ンのかあたし・・・
(休み返上してでも手続き済まさなアカンのだが)

 

来た見た触った!けど走れなかった

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スズキフロンクスの先行展示会に出かけてきました。自販の開店時間前からお客さん大勢です。展示会なのでショールームのど真ん中に鎮座しており、乗れても走らせられません。置いてあったのはプロトタイプでFF版と思われますが聞いてみるとリッター19キロくらいだとか。主治医のところでナビについて吹聴していった営業マンは後で絞めることになり、「1グレードなので全車ナビ装備です」と確認できました。たぶんFFと四駆の価格差と勘違いしていたのではないかと考えます。

全長4m未満とは思えないほど大柄です。車幅の影響でしょう。背も低いので後席に乗ったら座高ン10cmの僕は頭が天井に触りそう。隣で熱心に各部の撮影をやっていた小柄なお嬢さんに聞いてみると「私でも低いと思います。乗り込むときドア枠に頭ぶつけました」とのこと。ただ、リアサスがリアシートよりも少しだけ後方に設置されているので、四代目エスクードよりは乗り心地の改善が期待できるかもしれません。

エンジンルームはクラッシャブルゾーンを兼ねているようで、すかすかです。1500ccの6速ATで四駆はトルク不足だと言われているようですが、タイヤの60扁平が良くないんじゃないかと感じます。これは二代目エスクードで標準だった65扁平を70にしただけでも改善できたことを思い出します。基本的には日本仕様だというし、スイフトのエンジンでもあるため、国産のバッテリーを積めるよね?と問い合わせましたがまだレクチャ不足で「すみません、わかりません」

装備品やカラーバリエーションについては、正規版ではないカタログ(のようなもの)と、広報用チラシに割と細かく書いてあります。市販仕様の車重がどう変わるかもまだ教えてもらえません。でも「これいくらするんだ?」が最大の関心事ですよ。ということでこの車体色の四駆でドライブレコーダー、ETC2.0、ドアバイザー、フロアマットをつけての乗り出し見積もり(茨城県価格)が・・・だいたい渋沢さん326人でした。FFなら300人を割るのかも。納車までは約三か月だそうです。

ただ、上記装備品が要るか要らないかの判断もできますから、一切要らないよとなれば191180円を削れますし、よくよく見ていくとJAF加入代とかも組まれている。これは僕の場合はすでに会員なので5500円削れます。希望ナンバーも6270円入ってる。よくわからんのが「お申込金含む」(額不明)とか、「道路サービス関連費用」(5500円)とか、「保証がのびたS」(10500円)など。さらに下取り車の有無、FFでいいし選ぶ車体色は単色にするとなればまだ見積もりは変わります。

カラカラ。

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サツキが枯れそう・・・

ここ数日、都内とか北関東はゲリラ豪雨に襲われてるそうですが・・・
我が家周辺〝ポツリ〟くらいしか降らないので水撒き必至。
庭は新月サンが朝晩せっせと撒いてくれますが
会社の植え込みはしばらく忘れてたわ。
それにしても。
雨雲レーダー見てるとうちの辺りが度々避けられてるのは気のせいか???

 

つちうるおうてむしあつし

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土潤溽暑。夕立を超えた夕立が続き、この雨降りまではまあもう蒸し暑いどころではない大暑の日々です。これでほんとに立秋来るのか? な陽射しで、夏休みも盛りと感じながら常磐道でよく見かける路肩の故障車。たいていパンクしたかバッテリー上がりのようですが、あらゆるEVやハイブリッド以外のクルマに水温計だけでなく電圧計も標準装備すべきだと思います。それ1個つけたからって、売値に大きく跳ね返ることもないでしょうに(跳ね返らないとディーラーが泣くのか)

BLUEらすかるの電圧計が、さすがに古くなってきてセンサーあたりが正常な電圧を拾えなくなり、主治医のところでテスターにかけるとバッテリー側の数値よりも1.2vほど低い値になっていました(写真は日中エアコンなしの数値)。夜間、ライトオンで走っていると妙に低い電圧になり、エアコンなんか入れたらさらに下がるので気になっての点検でした。計器の方が低いならしばらくは大丈夫だろうと判断したところです。→ところが・・・

「お早目のバッテリー交換が望ましいですねえ」

給油に行った行きつけのスタンドで出てきたテスター結果が左の伝票。劣化がかなり進んでいるとか書かれている。「これ入れたの3年以上前ですよ」とも。

健康診断としては状態がモニターできたので良いのですが、なんかこう、バッテリー買ってくれと言わんばかりのコメントじゃないかなあ。

白だけだった。

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咲きかけのこの形が一番好き。

この前、SSS撮りに出かけた先でターゲットのすぐ脇に
バラの花壇がありましたが、なぜか白一色。
特に看板も無かったからなんでここに植えられて
いるのかは謎のまま。
地植えもいいなと思うけど、新月サンの丹精してる
〝畑〟潰してまではねぇ・・・
というワケで我が家のバラは鉢植えのミニバラです。

Le plus important est invisible

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1944年7月31日。ボルゴ基地から単独離陸したロッキードF-5Aは、フランス内陸部の写真偵察が任務でしたが未帰還のままパイロットは消息不明扱いとなりました。半世紀以上の後年、地中海でパイロットの遺品がトロール船の網にかかり、あらためて捜索が進められ機体の残骸も見つかり、2000年に入って機体とパイロットの照合が行われ確認されました。パイロット、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの墜落から、80年が経ちます。

サン=テグジュペリ。あの有名な「星の王子さま」の著者にして、自由フランス軍航空部隊少佐のことです。サハラ砂漠に不時着した操縦士が小惑星から来たという小さな王子と出逢う物語は、実際にリビアで不時着遭難した体験に王子やキツネやヘビといった空想を加味して執筆されました。「大切なものは、目に見えない (Le plus important est invisible)」。ファンタジーのようで哲学をにじませる本作は、墜落の一年前に出版され、80年を過ぎてもベストセラーの座にあります。

こりゃまた見事な・・・

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さすがに種類は判らないや。

数年前、裏のマンションの植え込みに
誰かが放置したサボテン。
冬、雪が降っても霜が降りてもそのままで
いつか枯れるんじゃないかと思ってたけど
なかなか元気に育ってるようで・・・
(捨てられた時から30cmは伸びてる)
先日気づいたら蕾が何本ものびてて吃驚!
今夜にも咲きそうなのがあったので、夜に
様子見に行ってみようかしら・・・