暑くて伸びてらっしゃる(笑) うちの猫ずは、てんでんバラバラに 落っこちてますけどね。
14日のBS12アニメ枠にて「バリバリ伝説」が放送されるようです。翌週が鈴鹿耐久8時間ということもあっての編成ですね。触れ込みでは筑波編と鈴鹿編を再編集するとかなんとかですが、さすがに今どき新撮新録はないでしょうから、放送の尺に併せて筑波編をいくらか削るんでしょうか。うちはつくばーど®行事で妙高に行ってしまっているから、とりあえず録画予約して出かけることとします。荻野目効果なんでしょうか、このアニメのサントラ盤とてつもなく高価取引ものです。
ネームバリューと7月という時節もあっての「バリ伝」放送なんだけれど、久しく目に触れていない村上もとかさんの「風を抜け!」もプログラムに引っかかってくれんもんでしょうか。どちらも作画監督を古瀬登さんがやっています。2年あとに作られたこちらはモトクロスに舞台を移しながらも作画の腕がだいぶ上達している気がします。主演が声優ではないのでまあド下手くそなんですが、そこは耳をぼかしてあげるからさー。
何で今どき「魔法騎士レイアース」のリメイクなんだろうと考えると、例の「呪い」よろしく当時登場していたいろいろな固有名詞の元になっていた車たちがほぼカタログ落ちしたからだな・・・とひんしゅくを買いそうな考えに及んだわけです。あれらの名前を使うにあたって商標の取り扱いがあったとすれば、商標自体は更新されていれば今なお残っているでしょうから、「レイアースの呪い」は無関係なのですが。←いや関係ないってば
あれほど沢山の有名なクルマたちの名前が扱われていた中で、やはりあれです。「伝説の鉱物」。群雄割拠ともいえる人気車種を押しのけ、物語のキーアイテムとなる重要なところに「エスクード」を持ってきた。CLAMPすごいなと、最初は思ったんですよ。異世界を護るために召喚された魔法騎士を成長させ、極みにおいては魔神をも創生する力を持った結晶体です。ご存じのように「エスクード」とは「楯」のことであり、そりゃあアイテムとして申し分ないネーミングだわと。
ところがですよ。せっかくTA/D11乃至31系の車体色三種にも似たこの鉱物から生成されたものが「剣」だったところで、早くもレイアースを放棄したのは僕です。まあわかりやすく戦うアイテムと考えたらそうなるんでしょうけど、それだったら「エスクード(楯)が変化し、エスパーダ(剣)となった」って、なんで当時の原作陣もアニメ制作者も気付かなかったんだろうと、そこが譲れなかったのです。エスパーダってクルマも過去に存在したのですから。
今宵7月9日も月齢3で空に月はありませんが、このお話は来月3日の月齢28の夕刻となります。この1日、土浦市の安藤真理子市長が会見で発言した内容によると、8月3日夕、市内の亀城公園前にTNG版98式イングラムを持ってきてデッキアップと関連イベントを行うと、ことしの土浦キララまつりのプログラムが明らかにされました。もうすっかり機動警察パトレイバーで街おこしを定番にしてしまいました。でも篠原重工の特機研究所はつくばにあるんですけど。
キララまつりの頃って硬式高校野球県大会が土浦でも開かれるし、混雑必至で通行規制もありそうでクルマじゃ近寄れなさそう。といって暑いさなかを土浦駅から亀城公園なんかまで歩くのもいやだなあってことで、逡巡しております。