日曜日。
「交換の見学に行きまーす」と言っておきながら
到着したのは終了後(汗)
結局、おにぎりととん汁(つまりはお昼ご飯)食べに行っただけのような・・・(爆)
まあ青影サンの新しい相棒拝めたし、なぜかの焚き火も楽しかったからいいのだ。
次回は最初から見られるように頑張ります。
昨年、フジ・オートの渡辺代表が面倒を見ていたTD61Wが前オーナーを離れ、しばらく販売対象になっていました。それが正月の松が取れたあとから数日、同店のピットに入りました。いよいよ買い手が現れて里子に出るのだな、エスクード、なかんずく61Wの良さがわかってくれる人のところに行くといいなと思っておりました。渡辺代表も何年かメンテナンスを引き受けたりパーツ取り付けを依頼されたりした固体だっただけに、思い入れのある1台だったようです。このエスクードの現車は僕も一度目にしており、多少は食指が動きかけたこともありました。なにしろ61Wでも最終ロットだし、まだ80000キロ台の後半。そこから先は皆まで言うなの固体です。
まあしかしBLUEらすかるが現役で元気なうちから予備機、というわけにもいかない(本当はそうすべきなんですが、今のクルマに対して義理的にできない)ので、動向だけを静観していたのです。
そして月末。天狗の森にて新年会を設営していたら、見たことのある61Wが颯爽と登ってくるではありませんか。
その白い車体から降りてきたのが、誰あろう青影さんでした。
てなもんです。青影さんは3年前の1月に行われた天狗の森のつくばーどに参加したのを最後に、それまで乗ってきたTA52Wを降りてOBとして過ごしていました。まさか初代で復帰してくるとは。
ノーマル仕様の61Wを、久しぶりに運転させていただきました。タイヤ径が純正規格であるだけで、これほど軽快なのか! という新鮮さがあります。そのうえで2500ccの排気量がもたらすトルク。BLUEらすかると同じ型式なのに、うらやましいほど楽しいクルマなのです。
「少しずつ馴らしていきますが、以前みたいなクロカンには持ち込まないかな」
のんびりゆっくり慣熟していってください。ここへきて61Wの現役個体がていくれるだけでもありがたいことです。
あ、そうそう。新年会レポートできてます。
前日に雪が降ってきたものの、天狗の森にはさほど積もらず、まあまあ寒くても居心地は悪くないという週末。25回めの岩間のつくばーどは、SIDEKICKさんの定番カレーと、AMGさんのフルーティーだけどあとから辛いよなカレーに、とんかつと唐揚げの付け合わせ。AMGさんは「辛さが物足りなかったらデス・ソースもあるんで」とは言うものの、さすがにそこまでは誰も手を付けません。
青影さんの蕎麦打ちだとか、TA01Wさんのイチゴだとか、新年会は例年通りうまいもの尽くしとともに、エスクード談義、イグニスの評価、最近の軽自動車分析が繰り広げられました。本日はつくばーど基地に場所を移し、BLUEらすかるのシート交換を行う予定ですが、昼ご飯は多分、ゆうべのカレー。うまみがにじみ出て、さらにおいしくなっているはず。細かいお話は、青影さんの驚きの乗り換えも含めて後日サイトレポートにまとめます。
新作「仮面ライダー1号」の主演、本郷猛役は、藤岡弘、さんだということで・・・「デザインワークスの優劣」で展開した1ファンの役者リセットに関する持論は全否定されちゃいました(笑)
まあ御年六十九歳という年齢をものともしない活躍はすごいと思うんですが、一方では哀れみも感じるのですよね。
役者の話は否定されましたが、デザインワークスに関しては、ほんとにもうこっちから否定させてほしい劣悪感丸出しです。サイクロンというオートバイにしても、歴代最高のベース車を持ってきたのでしょうが、歴代最低にかっこわるい。
あー、がっかりのせいで珍しく言葉が枯渇しちゃいました。
しかし会見記事によるプロデューサーの企画意図説明には耳を疑う思いです。
『テレビでは成しえなかった本郷猛の単独主演を全うして欲しかった』って・・・今日まで延々と継続できる長寿番組となり得た、主役代打で二人の仮面ライダーという起死回生の逆転劇をも、全否定しちゃってますよ。