午後。洗濯物を取り込みに帰ると、和室の障子に穴(泣)
プロレスか追いかけっこでもしてて、転がった弾みでぶち破った模様。
(手前にぺったんこになった猫テントが落ちてたので)
斜向かいのお宅のお母さんが障子外してカーテン掛けた気持ちがちょっと判る(そこのお宅は男の子3人なので、補修しても補修しても穴を開けられてしまうみたい)
子供は成長する・・・が、猫のオツムは永遠の3歳児なのよっ!
かくなる上は障子テイストのインナーサッシにでもするしかないのかしらん・・・
新作の仮面ライダー映画が、中身はわからないけれど「1号」だと。これが「3号」のように今の「ゴースト」を絡めたお祭り映画ならどうだっていいのですが、本気で「仮面ライダー」をリメイクするなら、それはやっておくべき仕事です。厳密にいえば三代目の本郷猛ということになります。残念ながら役者の長期間ホールドは「FIRST」や「NEXT」では叶えられませんでした。しかし主人公が人と仮面の姿に入れ替わる変身なくして、このプログラムは成立しないのです。
本郷猛役の新人を登用することで、「仮面ライダー」という記号はもうしばらく維持可能となるのです。数年前に藤岡弘、さんが自ら変身を演じましたが、企画ものに過ぎない。あの人を数年後に1年間、本郷猛役で拘束することは不可能です。役者のネームバリューで、黄川田将也さんを抑えることも困難でしょう。なにしろ、下手をすると本郷猛編から一文字隼人編があるかもしれないし、シリーズ全体をリメイクすることで向う50年を考えたら、若手の登用は必須なのです。
役者の問題は解決できる。次はデザインワークス。いわゆる「新1号」の造形というのも極めて安普請に見えるようになっていますから、リファインは避けて通れません。しかし今回発表されている「1号」のデザインは、まだ造形レベルではないから何とも言えませんが、胸から腹にかけてのコンバーターラングやグラブのデザインに関して懲りすぎの感があります。ところが、これは好みの領域ですが、最も古い1号というのは、割とそのままでいいのではないかと感じるのです。
要は、仮面ライダーといえども「元はショッカー謹製改造人間」であり、バッタの能力を人間に付加して強化したという前提があります。つまるところ、元は人間。強化服化している昨今のライダー造形や、なんだかわからないクリーチャー傾向の続く「怪人」造形に問題があるのです。
低予算で作らねばならなかった時代の、タイツ主体の初期怪人は、モチーフテイストも雰囲気もいい出来だったと思います。もしも原点回帰しようというのなら、そこが大事ではないか。
とか書きなぐった挙句に、やっぱりお祭り映画だったらもう知りませんですよ、なんですけどね。
ここに記した七つ道具というのは、要するに鮟鱇の食える部分を大別して言うものですが、鮟鱇自体はかなり淡白な味なので、味噌とか醤油とかどぶ汁の味付けで美味いかどうかが決まっちゃうような気がします。これほど淡白な食材が五大珍味の一つというのは、自分的には不思議だなあと思うこともあります。
月曜日、成人式の済んだ霰は大学に戻り、霙をセンター試験対策ミーティング(今さらか?)とやらに送り、家内は近所の町内会行事。
親父と連れ立って大洗まで出かけ、親子で新年会でした。
2人前というにはかなりオーバースペックな鍋と格闘し、2人そろって酒は飲まないので、安上がりな新年会です。
ふたみさんのリポートから写真とテキストを分けていただき、新型エスクードのインプレッションページをESCLEVサイト内にもまとめ始めています。彼は二代目エスクードの1600ロングに長く乗っていましたが、その間こまめな整備と丁寧なアクセルワークを続け、二代目でリッター20キロの燃費をコンスタントに(本人談だと「調子のよいとき」)出していました。
「慣らし運転ですから上は1500回転まででクルーズコントロール任せです。ただ燃料タンクが小さいので燃料の減りが早い」
それでも荷物とご家族を乗せてリッター20キロに迫るのだから、アクセルの踏みすぎは禁物。というより、踏む人は燃費の話をしない、ということでしょう。
よくよく考えてみたら、スペアタイヤレスとしたのは売り手の事情で、実際にはスペアタイヤを収めるスペースは存在します(日本ではここを単に荷物スペースとしてアピールしている)
「でも、硬めのサスのわりに乗り心地は良いけれど、荷室の使い勝手はよくないですね。16インチの自転車がすんなり入らない」
まあこのリアデザインですからそこは無理もない。二律背反をどう使いこなしていくかですね。テンパータイヤは、フルタイム四駆という特性上、タイヤ外径を他のタイヤと合わせる必要がありますが、それに見合ったホイールも見つけなくてはなりません。FDから持ってくるとは想像していませんでした。
「納車一か月めの週末がとてもいい天気だったので、林道に行ってきました」
Cyber-Kさんから電話が来たのでメールサーバーにコンタクトすると、四代目エスクードの林道試走写真が着信していました。えっ、もう行ってきたの? もう一か月? もう3000キロ走った? ほんとに楽しそうです。
LOCKモードは、常時フロント50:リア50の直結状態を生み出し、前輪の空転を検知しLSDブレーキを(フロント70:リア30)作動させ、空転していない駆動輪にトルクの最適配分を行う。
なお、前後輪の空転時(対角線スリップ)にはトラクションコントロールが作動する。一例をあげると、右前輪と左後輪の場合、左前に50(右前0)、右後50(左後0)のトルク配分となり、脱出後は50:50に戻る。
Cyber-Kさんはこれを試しに、約10キロほどの林道を試走してきましたが、
「LOCKモードというのは、まずSNOWモードに入れたうえで初めて切り替え条件が成立します。AUTOやSPORTSから直接は切り替えられないので、ここに四駆に乗っているという気分を味わえる部分がありますね。もちろんローレンジとは違うのだけれど」
ギャップに乗り上げリアタイヤを空転させても、空転輪のトラクションが抜けて、パワーロスを回避しつつ元に戻せるそうです。
「気になるのはステアリング感覚が軽すぎること。グランドエスクードのときと違って路面からのキックバックをほとんど感じずに走れるのは、快適な反面、小さなギャップの手ごたえをつかみにくい」
これは油圧か電動かのパワーアシストの違いでしょうか。フラットダートなどでのイージードライブが、よりイージーになったとも言えますが、体感に訴えてくる情報が薄れることにちょっと戸惑うのがこれまでの四駆に乗ってきた人。それを知らない人々は、楽々とアクセルを踏み込めるのかもしれません。
しかしそれはご法度の世界というのが、林道走行です。車の限界が引き上げられようとも、SUVの客層が変わろうとも、林道走行時の制限速度は順守しなくてはなりません。これからはそういった情報交換をしながら、新型ユーザーさんに周知していってほしいと感じる部分です。
「何にしても標準でついてくるタイヤは林道の路面は油断できません。オールテレーンでもパンク経験していますから、トラクションがかかるほど緊張しました」
今回はフラットダートの良コンディションのみの試走だったので、凍結路やぬかるみの挙動については今後リポートをしてくれるそうです。今回のリポートもテキストが仕上がったらウェブにまとめ直します。
大人になった子供は、歳を喰ってしまったからこそ「当時そのままのアイテム」がほしいと考えるのであって、こんなもんにはなんの魅力も買い物衝動も発動しないのです。それが「第一弾」ときたもんだよ。
そうではない人も、まあいることはいるでしょうけど。これを手にした瞬間、きっと、自分がおっさんになってしまったことを思い知って、がっかりするんですよ。
誕生五十年のウルトラは、ことしはこの手のアイテムで氾濫するんだろうなあ。
昨年最後の明るいニュースの一つに、元素記号113の発見者として理化学研究所が認められ、日本ばかりかアジア初の快挙として、その命名権も獲得できたことが報じられました。
やにわに上がっていたのが、「光子力エネルギーの夜明けだ」「超合金Z実現か」といった、インターネット上の笑い話。これは113(現在の仮の名称はウンウントリウム・・・なんて変な響きだ)の命名候補に「ジャポニウム(あるいはジャパニウム)」があるかららしいです。
あるいは、の方を採用すると、これは「マジンガ―Z」において新エネルギーとして設定された光子力の源とされる触媒?を果たすジャパニウム鉱石が、人々の記憶から呼び覚まされるのでしょう。ジャパニウム鉱石を使った核分裂によるエネルギーが、なぜ「光子力」なのかはよくわかりませんが、これは富士山麓でしか採掘できず、光子力研究所がほぼ一元管理している物質。そこから精錬される副産物?に、あの超合金Zがあります。
うむむ、永井豪さん、こりゃすごいわ。まさかの商標登録までなされていたら、元素記号表に初めてつくかもしれないジャパンを示す「J」(ジャポニウムもしくはジャパニウムの予定記号がJp)に、ひと悶着出てしまうのかもしれない。それを避けるならば「ニッポニウム」(現在使える予定記号はNm)とする方法もあります。
この名称については、理化学研究所が共同研究した関係者と1年をかけて協議決定していくそうですから、今後も様々な候補があがると思われます。まあだからと言ってスペシウムとかエメリウムとかガンダリウム(これ、ひどい名称だよねえ)は乗っからないでしょうからいいとして、理化学研究所が由来のリケニウムなんていうのも面白みがないです。
名より実を取って、一般公募にしたら、理研の株が上がるかもしれない。
そんなわけですから、マジンガーZはハローキティなんかとコラボレーションしている場合じゃないのです。RX78だって2019年には18m寸で動き出すというのに、鉄人だって特撮で動いたというのに、なんでこいつは高熱板をリボンなんかにしてやがるんだ(涙)