そして最小の満月。
雲が無かったので綺麗に撮れたー♪
「いつ届くかもわからない福袋を送りました」
というコメントが入ってから数日後(現時点では数日前)、事務所に封書が届きました。勤め先の封筒であるため、事務の女の子は何一つ疑問を持たずに
「何かの機会でPRしてほしいパンフレットでも入っているみたいです。ずっしり重い」
と郵便受けからこれを回収してきました。
実はこれこそが福袋で、封筒の大きさや厚みや重さからピンとくるものがあり、その場では開封せずに作戦室に持ち帰って開けてみたところ・・・
欧米のスズキが作っていたSIDEKICKやVITARAなどのカタログが出てきました。僕はエスクードのカタログについては国内ものしか収集しなかったので、つくばーどのイベントなどの際に仲間たちが持ってきたコレクションを見せてもらう程度でしたから、中身については熟知していません(英文が読めないからだろう? ということは決してないぞ)
そのため、あらためて海外版カタログを眺めていくと、今頃になって気がつく初代モデルのラインナップやら特徴やらが読み取れて面白い。90年代半ばのアメリカで、最も沢山用意されていたSIDEKICKは4車種にも上るコンバーチブルであったとか、国内でノマドと呼ばれていたロングモデルは既に5door、ハードトップ(3door)がエステートとされていたとか、意外と不勉強でした。海外版も怪しげなCG合成スチルがちらほら散見されますが、装丁は今のスズキのカタログからは想像もつかないであろう豪華さで、これ何の冊子? と思わせるような仕様もあります。
おしゃとさんにこの場をお借りして御礼させていただきながら、しみじみと読み返しております。いくつか記録紹介してもいいねという内容があるので、それはまたそのうちに。