と、日時指定で狼駄さんが告知したのが3月9日。それから約1か月の間に桜前線は東北まで到達しており、花見の前々日には仙台だって開花宣言されていました。当然ですが天狗の森の山麓も満開で、中腹は満開には少し足りないけれど例年に比べたらソメイヨシノの開花は立派なものだったのです。
にもかかわらず、なんの因果でこの日曜日だけ朝から雨で、しかも朝より日中の方が気温が下がるのよ? という、またしても我慢大会日和に、花見はめでたく記録を更新するかのように行われました。
1月の新年会のなんと暖かかったことか。どんだけ雨男なのよ幹事ってばっ、とブーイングを受けながらも雨雲と冷気を呼び込む狼駄さんは、きっと温かいハヤシライスを振る舞いたかったからに違いありません。これはもはや才能と呼ぶしかないのです。
それだけにencounterかつくばーどでなければ食えない、狼駄さん言うところのリンドウライスは、うまいのです。
ここにAMGさん特製のから揚げ、青影さんがその場で揚げるポテトフライとアメリカンドッグと揚げたこ焼きが加わり、ひでこさん手作りのコムロ家のいなりずしがずらりと並ぶわけですから、花見が盛り上がらないわけがありません。ハヤシも一升飯も完売です。ちなみに、「どれか一個だけ、衣しかないから揚げが混じってます」とAMGさんが言っておりましたが、誰もそれを食っていない。なんでだ?謎だと思いながら撤収し帰宅したら、一足先に下山していた家内がもらって帰ったやつが大当たりでした。
そういや狼駄さんの新しいエスクードのことやらESCLEVスポーツタオルの話はほぼ忘れてましたよ。