Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

ぷりっとな。

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カラフル~

毎年、秋になると新月サンが好物の梨をひたすら食べてるんですが。
今年はブドウも結構食べました。
(山梨で買ったのが美味しくて、その後もスーパーで買った)
我が家にしては珍しい(笑)

でもなー、果物あんまり食べると〝糖〟取り過ぎるんだよねぇ・・・
さて。そろそろ会社でも柿もらったりするぞー(爆)

KOYOMINA

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もの哀しくても腹は減るのです・・・と書くのも唐突ですが、まだ遠野編が続いております。河童店長の店がなくなってしまい昼飯をどうするよ?と駅前にある「ひっつみ定食」の店に行ったらお休み。JACでひっつみを遠慮してきた罰が当たったか。それなら伊藤家かと思ったけれど、蕎麦屋なのでコーヒーが飲めない。何ぜいたく言ってんだ状態で、確か伊藤家の向かいのブロックに土蔵を改装した喫茶店があったはずだと道路を渡ったら、土蔵はあったけれど店名が違っていました。

入ってみたら、以前来たときと比べていくらか内装と調度品が変わっていました。喫茶店系のメニューは当然無しで、数種類のランチのみ。昼営業終了間際で、あわやラストオーダーを逃すところでした。遠野ではちょっと高めかもしれないけれど、直感では「あれ? 意外に安めだよ」と感じたスペシャルランチ1500円税込みを頼んだら、短角牛のステーキが地元産の温野菜とともに出てきました。サラダ、舞茸のスープ、ご飯と飲み物付き。これは見っけもんでした。

オーナーたちは遠野出身の三十代。修行から帰郷し昨年の春、本格的にお店を始めたそうで、高校生時代の同級生ふたりで合同会社を興し、地産の食材でもてなし食材作りも含めた六次産業化をめざしているとか。お店の名前「コヨミーナ」は、遠野ことばの「来~よ、みんな」をモチーフとしているそうです。去る人があれば起つ人もいる。近代化した遠野といえど高齢化と過疎化は進んでいるはずだから、彼らのような世代が頑張っていることにはつい、応援したくなります。

ぎゅーぎゅー

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ふぅが重そう・・・

寒くなってきたのに、何一つ暖房器具を用意してない我が家(爆)
なので、最近夜になるとこの2匹はくっついて寝る事が増えました。

いちが寝室にも来るようになったのはいいんだけど。
ふぅが先に寝てるところにやってきて私とふぅの間に割り込むので、
大抵ふぅが下敷きに。それでも怒られないのはいちが甘え上手なのか、
はたまた面倒くさくて相手にしないだけなのか・・・。

そして、でんは一人別の部屋で寝ているという。
とーちゃんの布団空いてますよー!

どっちもどっちだわ

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わざわざ送って来たよ

「いぇーい!」 ←いまどきここから切り出す人がいるとは思わなかったね

と、僕が遠野へ向かって雨の中を移動している最中に家内からのメール着信があったのだけれど、まあ着信自体に気づいたのは河童店長が店じまいしたことを知った後のことです。

なんだよそのださださな題名は。と開けてみたらこういうことでした。

「仮面ライダービルドに、私のクルマと同じのが出た」

わざわざ画像まで添付してきて見聞せよという。

「これでエスクードだけにいい思いさせないもんねー」

過去にメタルヒーローやスーパー戦隊にエスクードが何度も出てきたことがあるため、密かに悔しかったらしいです。それだけに自分のクルマと同型が・・・ホイールキャップを見るとグレードは異なる気もしますが・・・出たことが相当嬉しかったようで。

しかし、どうせこの年式のこの車でしょ? ぶっ壊しても惜しくないってことで選ばれたんじゃないの? 放送見てないけど、賭けてもいいぜ。

絶対これ、ろくな目に遭ってないだろ(笑)

焼肉ではない。

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素揚げ・・・?

ましてやベーコンを炒めてるワケでもありません。

美味しそうな大根が売られていたので、バラ肉のブロックと煮ようと思って下ごしらえ中。
葉付でぷりぷりしてましたよ(何か表現が変)
大根を下茹でしてる間にお肉を焼いていたら、脂がとけてきてほぼ揚げ物状態に・・・

剥いた皮は細切りにして葉と一緒に炒め物♥
お酒が進む一品ぢゃ(笑)

銀河鉄道で去りぬ

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悟道の里山開山祭に呼ばれた帰路、久しぶりに駅前のお店に立ち寄り「河童店長」の朗らか且つ面妖ぶりを拝見しながら昼飯をと考え、里山で用意してくれていたひっつみ膳を丁重に辞して来てみれば・・・

 おい! なんだよそれーっ

 

つい一カ月ほど前のことじゃありませんか。日付で想像するに、遠野祭りを見に来たお客を最後にもてなし、祭りの週末明けに店じまいされたようです。僕が若かった頃、すでに彼は遠野駅前でまだ人の姿でお店を出していたので、この街では立派な老舗だったのです。近年は河童の姿にまで勝手に身を変えてまで来訪者に笑いを振りまいていたのに、いったいどうしたことなのか。

お店の名前は昔から遠野っぽくないポップなネーミングでしたが、実はこれは彼のお姉さんの愛称を譲り受けたものだそうで、そのお姉さんがこの夏、鬼籍に入ったのだとか。どうやらそのことから大きな決断に至ったのだと、近隣の人と立ち話をさせていただく中でわかっていきました。

「祭りの週末はSL銀河も駅に来ていたから、店長は本当はそれに乗って帰りたかったんじゃないかなあ。お店の後片付けも残っていたから、そうもいかなかったと思いますよ」

もの哀しい話です。彼はきっとSL銀河のあとにやってきたであろう銀河鉄道に乗り込み、お姉さんの野辺送りのために遠野を離れて行ったのだと考えながら、僕も駅を後にするのでした。

 

里山にて

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写真は3年ほど前の曲り家で、今は茅の葺き替えも済み内部修理も済んでいます。東日本大震災では遠野も地震の影響を受けましたが、この建物はびくともしなかった。もちろん屋敷自体は80年代に建てられたものだから古いわけではないものの、それでもざっくり築30年は過ぎています。まだ悟道の里山プロジェクトが始まったばかりの頃、ここを見せられ、真野さんは建築としての堅牢さだけでなく、日本という文化伝統を有形無形問わずに残していきたいのだなと感じました。

お寺の本堂では遠野八幡宮やら出羽三山から多くの宮司が訪れ、それこそ宗教宗派関係ないわという祭礼を開き、里山内では様々なジャンルのバンドが演奏を繰り広げ、遠野って地元のお祭りでにぎわうのは年に4回くらいだったよな? と思うくらいの人出です。言っちゃあなんですが、こんな日に選挙投票日なんかぶつけてきちゃってさ、と、何に意志表示し期日前投票すればよかったのかと首をかしげるほど、ここには共通の民意があります。

でも、真野さんの思いは政治だとか宗教だとかとはかけ離れたところにあって、だからこそ20を越えるというボランティア団体がこぞって協力に出て来られるのだなあと感じさせられます。

来年以降は、当面は農業体験やら健康増進教室などを定期的に開き、宿泊も可能になっていくそうですが、健康増進教室ってなんだそれ?

「ここを修繕している間、近所のお年寄りが野菜や漬物や煮物を持ってきてくれて、これが皆、山葡萄みたいな天然素材で味付けや漬け込みされている。その表れだと思うんですが、皆さん長寿で元気なんですよ」

それもひっくるめて伝統文化をつなぐ。真野さんは日ごろは廃プラスチックのリサイクルを手掛けていますが、リサイクルの六次化というのは、再利用や再生といったプロセスを地域社会に広め、廃棄物も暮らしの一部という連結を唱えているのだと、彼の考え方をとらえています。人や物をつないでいくものの考え方も、そのような経験が培ったのでしょう。真野さん、四十代半ば。オヂサン的な言葉を借りれば、バイタリティにあふれています。ただあの教室の料金は高く、内容を見ると、聞いた話とは異質で馴染めんなあ。

四年越しの思い

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リサイクルの六次産業化を掲げるJACの真野孝仁社長が、個人的な意志で「悟道の里山」という震災復興の情報発信地を作り上げました。岩手県遠野市の山林に点在する曲り家や庫裡や寺院を丸ごと取得し、東日本大震災や広島土砂災害、熊本地震などの復旧復興に奔走したボランティアの人々が持つ知見、ノウハウ、経験談を後世に伝える場所となり、寺院はもとの宗派から切り離して無宗教とすることで、あらゆる災害で亡くなった人々の供養参拝を自由にしてもらうのだそうです。

「私自身も津波で家や社屋を失いました。瓦礫処理にはボランティアでかかわり、沢山のボランティアの人々と知り合い、対話の機会を得たのです。彼らは皆、各地の活動で経験したことを語り継ぎたいと願っているんです。それならばそのような場所を作ろうと」

4年前から準備が始まっていました。里山を取得してから現地の土地の手入れや施設の修繕は、ほとんどが震災で知り合ったボランティアの面々が手伝ったそうです。真野さん自身もこれに加わり宮城と岩手を行き来していましたが、ちょうどそのあと少しして、一度ぶっ倒れて危ういことにもなっていました。

なぜ遠野なのかは、その里山がそこにあったからなのですが、遠野は震災時、沿岸と内陸をリレーする復旧復興の拠点となっていました。三陸沿岸はずっと過去にも大津波の被害を受けており、おそらくその時代にも、復興の橋頭堡になっていたことでしょう。そればかりではなく、遠野盆地は古来、沿岸と内陸の産業と文化をつなぐ場所でした。

「つなぐ、という思いが私の原動力。土地をつなぐこともあろうし、人同士をつなぐこともある。そういった願いを遠野からというより、東北から発信していきたい」

今日と明日、里山ではプレイベントとして開山祭が開かれます。まだいくつかの設備を整える必要があるそうで、一般の人々に公開し活用してもらうのは2018年春とのこと。僕は最初、JACが蔵王で開いているリサイクルパークの第2弾だと勘違いしていましたが、企業活動ではなく個人の思い(リサイクルパークの理念も真野さんの思いではあるけれど)がこれほどのエネルギーを持ち成し遂げてしまうのかと驚くばかりです。

何奴っ!

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見た事ないにゃ

「知らない黄色いのがいるにゃ」
「怪しいにゃ」

・・・と思ったかどうだか、掃き出し窓で固まってるいち。
まぁ、Dr.ワニが6月に借り受けてた黄色いtoppoだからねぇ(笑)

しばらくはこの車がとまってるから慣れなさいね。

月齢0.3の宵

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あなたはどこか浮世離れした所があり、人生をおおらかに、遊び心いっぱいで楽しもうとする人です。
それだけにがまんをするとか、努力を重ねる、地道にコツコツといったことは苦手なんです。
あなたにはスピード感もあり、自然体でいいんですが、
時にはひとつのことをジックリ根気よくやり抜くことや、
苦手意識の強かった人などとも理解し合えるような経験をしてくださいね。

それとあなたには、あなたの持っている温かい心を人に与えるという使命があります。
決して求めないでくださいね。

 

てなことを新月で月のないときに言われると、かなり萎えるわ。

10月20日生まれの人に。もちろん僕もです。