Cyber-K さんとの動画撮影談義で、歴代デュアルパーパスなビークルであるエスクードの走るシーンには、野山だけでなく都市においてもその姿を収録したい。という趣旨のやり取りをしておりました。
四代目においては街なかにあっても面白くもなんともないほど溶け込んでしまうとはいえ、そこはエスクードなのですから。
しかし実際、地方都市であっても交通量のある日中の撮影は難しい。他車の流れを乱さず、それでいて撮影対象が他車と被らずにフレームにきちんと収まっていなくてはなりません。
コツは路地から「先頭で左折で」出ていく。このタイミングで、後続車とはある程度距離を開けられます。
あとは撮影者がここぞという距離感でシャッターを切ってくれれば良いのですが、このときは僕が運転し、霙が横断歩道橋の上からカメラを構えていました。2ブロックのクリアラップ創出に成功しており、ぷらすBLUEは田舎の街を颯爽と走り抜けていきます。
が・・・最後の最後で左から追い越されるというNG(笑)
いやー、特にこちらの速度が遅かったわけじゃないんですけどね。
それよりも200ミリの軽量ズームとは言え手持ちのためか、スポーツモードのオートフォーカスが追随しきれないか。まあ全体的にピンがあまいというかぼけてましたので、一連の霙の協力はすべてボツとなっております。