あったよねぇ、こんなシチュエーション。
ちょっと違うけどこんな事も・・・キミがご飯か?
どーして子猫って、大人猫のご飯食いたがるんでしょうか?
そして、でんいちは飢えてます(汗)
先月下旬から放送の始まった「ウルトラマンZ」を、なにしろ「Z」ってそれはさー、と訝りながら観てみたのですが、「Z」ってだけどさー・・・と思わせない仕掛けやら展開やら密度やらスピード感で、結局あっけにとられてしまいました。すでにベータカプセルとスプーンを間違えるなどという、更迭覚悟のギャグコミカルは伝説の彼方。融合変身の際に「ご唱和ください、我の名を!」などと叫ぶウルトラマンは、おぢさん想像もできませんでしたよ。
久々に登場する、それなりに規模を持つ防衛組織「対怪獣特殊空挺機甲隊ストレイジ(STORAGE)は、地球防衛軍日本支部(GLOBAL ALLIED FORCES JAPAN)の対怪獣ロボット部隊。で、扱っているのがかつてのカプセル怪獣(セブンガーとウィンダムを所有しているらしい)となれば、どこかでМ78星雲との繋がりがあるのでしょうか。そこは無視? とはいえ、そうかセブンガーなんかを繰り出してくるところが、もうその世代が下手をするとお爺ちゃんになってしまったのか。
だからうっかりするとひい爺ちゃんとか呼ばれかねない(まだ孫もいませんけどね)初代ウルトラマン世代であり、「合体の術」を会得したレインボーマンを知っている年頃の僕には、マーチャンダイジングだとか玩具商戦だとかでいろいろと縛られてしまったウルトラマンは、ちょっと哀しい。ただ、ことしの「ウルトラマンの日」(本日)は54年めという繋ぎの年回りですが、「Z」ってひょっとして55年めまで引っ張るのかもなあと注視しております。