この記事が上がる頃にはこのコと基地に居ます。 名前はまだです(猫の話じゃないんだから・・・) 間二世代すっ飛ばしての四代目なので 操作方法がよく判りません(滝汗) ナビにも弄ばれています。 乗り降りする時に、度々頭をぶつけます・・・ いつぶつけなくなるんでしょうか(泣) 取りあえず、走り出しはパワフルです。 パワーに負けないように頑張ります(笑) これからよろしくお願いします。
フィガロの昨今 第二楽章
7月 24th, 2021 Posted in 01つくばーど®
7月, 24 2021
ひとくちに三十年前と言いますが、三十年も経っているんですよ、日産フィガロというクルマは。そりゃね、同じ三十年前のエスクードコンバーチブルを平気な顔で乗り回している奴もいますけど、このコンバーチブルだってエンジンを復調させるまでに二年はかかっています。
案の定、ウエストウインに入庫した個体は、エンジンがかかったりかからなかったりだったそうです。
「基盤が浮いていました。これを直してイグニッションすると、圧縮はきちんと出ているしタービンも健在で、ほっとしましたよ」
島雄司社長にしてみれば、なんてものを引き受けてしまったんだ! という強敵だったようですが、島さんの見立ては確かなもので、塗装の状態ひとつとっても、「この年式でこんなに良いのはなかなか出てこないよ」(専門業者)とのこと。
「床が腐っていたり、メーターが割れているなんていうのは常識らしいです。日産の人間に『よくエンジン直ったねえ』と言われたのにはカチンと来ましたが、まだまだやることは沢山あります」
というわけで、個体を動かすことができるようになったので、幌とシートの張り替えに持ち出せるようになりました。が、今度はその「フィガロの幌修理」が順番待ちで、月末まで待機というから、島さんもなかなか気が休まらないでしょう。