Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

はじめまして・・・

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また青いコが来ました。

この記事が上がる頃にはこのコと基地に居ます。
名前はまだです(猫の話じゃないんだから・・・)

間二世代すっ飛ばしての四代目なので
操作方法がよく判りません(滝汗)
ナビにも弄ばれています。
乗り降りする時に、度々頭をぶつけます・・・
いつぶつけなくなるんでしょうか(泣)
取りあえず、走り出しはパワフルです。
パワーに負けないように頑張ります(笑)

これからよろしくお願いします。

フィガロの昨今 第二楽章

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ひとくちに三十年前と言いますが、三十年も経っているんですよ、日産フィガロというクルマは。そりゃね、同じ三十年前のエスクードコンバーチブルを平気な顔で乗り回している奴もいますけど、このコンバーチブルだってエンジンを復調させるまでに二年はかかっています。

案の定、ウエストウインに入庫した個体は、エンジンがかかったりかからなかったりだったそうです。

「基盤が浮いていました。これを直してイグニッションすると、圧縮はきちんと出ているしタービンも健在で、ほっとしましたよ」

島雄司社長にしてみれば、なんてものを引き受けてしまったんだ! という強敵だったようですが、島さんの見立ては確かなもので、塗装の状態ひとつとっても、「この年式でこんなに良いのはなかなか出てこないよ」(専門業者)とのこと。

「床が腐っていたり、メーターが割れているなんていうのは常識らしいです。日産の人間に『よくエンジン直ったねえ』と言われたのにはカチンと来ましたが、まだまだやることは沢山あります」

というわけで、個体を動かすことができるようになったので、幌とシートの張り替えに持ち出せるようになりました。が、今度はその「フィガロの幌修理」が順番待ちで、月末まで待機というから、島さんもなかなか気が休まらないでしょう。