Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

たいうときどきふる

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一昨日が「大暑」の末候にあたる「大雨時行」(今日の表題)と呼ばれていますが、これは大暑から立秋を経てシーズンインする台風のことを言い表しているそうです。台風に限って数えると、今年はまだそれほどの数ではないにしろ、温暖化や海水面温度上昇や偏西風のずれなどが重なり、警報レベルの大雨はかなり増えています。林道ツーリングを楽しみにしていると、土砂災害に巻き込まれリスクが高くなったうえ、すでに通行止めされたルートも多くなりました。

台風6号の停滞による沖縄地方の物流や電力供給のストップなどは、そういう事態が恒常化してきたのかと愕き憂えます。台風一過には裏山あたりでも倒木に行く手を塞がれるのは日常茶飯事ですが、今年は舗装区間においても切り通し上からの落石が目立ちます。相当な降雨量が、つくばーど基地周辺でも生じているなあと感じます。

林道へ出かけるのは、そんなパターンよりも山間部まで遠出していくケースが普通なので、現地で走行不能に陥る可能性と確立は、大雨の前後もあわせて考えておかないといけません。とはいえ天候情報と道路情報をつき合わせることくらいしか、すぐにはできないので、こりゃいかんなと感じたら安全策をとって「行かない」と英断できるかどうかなのですが。

僕も落石(拳大)の直撃を屋根に受けたことはありますが、これの対処のために緩衝材としてルーフラックを載せています。しかしさすがに土石流は体験がありません。

たいそうなリスク管理のことを書いていながらその程度の経験値で何を言うのか、ですね。

 

 

土用干し。

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並べるだけで汗だく。

美味しくなーれと唱えながら
お昼にひっくり返してます。
さて、今年の出来はいかに?!

 

飛行機だけでこのページ数

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前作「新谷かおるARTWORKS」は、新谷作品世界をほぼ網羅しての272ページでしたが、今回はその中の航空機だけに絞っても272ページまとめてしまうという破天荒ぶりです。

漫画からのページ抜き取りで枚数を稼いでいるとはいえ、出てくる機種数だけでもとてつもない。本人曰く「塵も積もれば」の画業生活があふれ出てきます。

出たての頃の画風では、このような画集を発表できたとは考えにくい。亡くなられた奥方との二人三脚で登場人物の画力が大幅に向上したことは、少なからず要素を持っているはず。

おそらく奥方の看病と残り時間を過ごすために、漫画家としての休業を決意されたのだと思いますが、こんな手法で新しい切り口を見せてくれるなら、引き続き二輪・四輪で272ページを繰り出してほしいところです。

仕事早っ!

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さてさて、郵便局行って来ますか。

郵便受に、私宛の封筒が。
なんだー?と思ったら寄付の要請ですわ。

・・・まあ、さっさと手配しないと
開幕しちゃいますからねぇ(笑)

月がとっても青いから

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本日の満月は8月中にもう一度巡ってくることから、巷ではBlueMoonと呼ばれていますが、二度やって来る満月のどっちがそう呼ばれるのか判然とせず、二度あるというからにはどっちもBlueMoonでいいのでしょう。

そもそもがこの解釈自体、天文学誌による掲載記事の間違いだったものが一般化してしまった説だそうですから。

菅原都々子さんが昭和三十年代にヒットさせた歌は、月あかりで蒼く照らされた夜道を遠回りして帰ろうというムードたっぷりの歌詞ですが、全て読み込んでいくと行きずりで出逢っていい感じになったけど明日にはもう離れてしまって二度と会うこともない・・・と、昭和三十年代ってけっこうアレなのね、な歌ではあります。

どっちにしても菅原さんの歌とBlueMoonには因果関係ありませんが、月そのものは一定期間を置いて一か月内に二度目の出会いがある。2037年にはそのBlueMoonが二度もあるそうです。だけどそのころ生きてるかどうかわかんない年頃になってしまいましたから、ことしの今月のこの満月・・・なんか尾崎紅葉みたいな物言いになってますが、今回のBlueMoonはいま楽しまねばなりません。

しかしケルトの民は、8月の満月を「紛争の月」と呼んでいたようです。

雲隠れ(隠れてないってば)

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オレ居ませんよー・・・

修理屋さんが来たあと。
見えるところで固まるいち。
ゆきは私の部屋の本棚にもぐっちゃったし。
はなは・・・どこ?
そしてでんは閉じ込められたリビングで
おろおろと右往左往(笑)

ここ!(オーブンレンジの裏)

 

もはやイベント化

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基地の全容は樹木の茂りに秘匿され・・・などと書けばかっこいいですが、樹木の成長は年月が経つと手に負えなくなります。

つくばーどの行事にはカウントされていませんが、年に二度から三度やってるとなると、もう立派にイベントです。新月夫妻に加わり、最近はクロさんが手伝ってくださり、大助かりです。

こんな場所、前庭の何処にあるんだ?状態です。上の写真の植え込みの内側で、ここを開墾すれば車をあと4台は入れられる広さです。

そんなに所有できないから開墾はしませんが、風の通りが良くなるよう笹を刈り篠を伐採し枝はらいをしてトンネル化してます。でかい玉石がゴロゴロ出てくるんですが、40年くらい前に親父にこき使われて僕が据え付けたものでした。

この写真ではよくわかりませんが、焚火エリアには2トン車一杯分ほどの樹木の枝葉が積み上げられました。その枝葉を手前の幹の残骸の場所まで動かし、今週いっぱいかけて焼却すると家内は意気込んでいます。

しかし現状、全体の2割程度。次は秋口にと対話されていますけど、ニッキの木を枝打ちしてくれた造園屋さんに再度依頼しろと指示しております。

だってねえ、つくばーどとしてのイベント告知なんかできない内容だもん。

とかいって今年は図々しくも「来ない方がいいよ」と予告はしてまして、言ったからには暑気払いも予告通りやらせていただいております。まあ誰も来ないよこんなイベント(笑)。それでも初物のスイカは糖度11を超える満足の甘さでしたよ。