Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

冬支度。

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タイヤ交換中。

日曜日に
「年末年始の為に水を汲みに行くのだ!」
と言い出した新月サン。
「その為にタイヤを替えるのだ!!」
と、出かける前にゴソゴソと作業してました。
いつもの川場へ行ってお酒も買って♪
「・・・折角だから谷川岳の水も汲んで帰るか?」
「?!」
わざわざ水汲む為に高速乗るのかと思っちゃったわ。
谷川岳PAは外から(歩いて)入れるんだって。
ちょっと山の上の影っている所は雪が残っていたので
タイヤ交換して行って正解でした。

わぁお!

片雲の風に誘はれて漂泊の思ひやまず

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長らくサイドキック2号車へのパーツ供給のために保管されてきた1号車を解体撤去すると、和邇さんから知らせがありました。92年式と古参の個体でしたが大役を果たして余りある活躍の末の余生でした。

「年末、比叡山にて阿闍梨に法要をお願いしてきますよ」

このエスクード(の北米仕様)と和邇家には随分と支えていただきました。

1号を初めて目にしたのは2000年頃の伊豆のモビリティパークだったかもしれませんが、手持ちの写真には残っておらず、最初の撮影分はちょうど20年前の南蔵王のものでした。うちの娘らが和邇家のお嬢たちと出会ったのも、このキャンプのことでしたが、さすがの20年、この頃走っていたclubES登録のエスクードは1号の退役で、2号とV3を残して失われてしまいます。まさしく月日は百代の過客というものです。まあ昔話ですから多くは書きません。

2015年には既に2号が復活してつくばーど®の行事に参加してくれていましたが、この2号もコンプレッサーの故障でその動向が心配されています。形のあるものに対して永遠という継続性を求められるのは、若い頃の無謀な情熱なのだなとも思わされます。第一、人様の車ですもん。でも和邇さんはたぶん、その人様の部活動運営のために車を存続させようともがいてきた人なのです。1号を見送るとともに、2号の修理がうまく行くことを祈らずにはいられません。