Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

Team WESTWIN Warriors#191

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世間の声によると「ストーブリーグ」という言葉は死語というか形骸化して使われていないそうですが、使っても使わなくてもどうでもいいんだけれど、この時期のTDA情報は書ききれないうえに書いてはならんことばかりが飛び込んできます。川添哲朗選手の74W(これだってJBじゃなくてTAってところが、初めて見る人が多くて恋の浦では話題の的)についても、先月の練習走行会で試された川添パイロットも、手の内としてここで書けません。

「RAV4に続く二番時計で、俄然闘志を沸かせているようですがこのRAV4、エンジンフードもリアゲートもFRPなんです。ドライバーの技量も素晴らしいし、リジット勢を押さえて独立懸架がトップに来るという構図は考えるものがありますよ」

島雄司監督は、だからこそ三代目エスクード(ショート)にどこまで手を入れるかの算段に余念が無いようです。このクルマの、ダートラステージにおける弱点は、2速と3速のギアがかけ離れていることで、とにかくエンジンを回していかないと走らせにくい。回していくと次に来るのは制動負荷です。このあたりを川添君がどのように攻め込んでいるのかは、現地で観ていただければわかるでしょう。

「ふと気がつくと、グラベルでタイムトライアルをやっているところがほぼ無くなりました。そのせいかTDAがあちこちで注目され始めて、『あそこのブログ読んでます』(えっマジですか?)といった声もかかります。ありがたいことですが体力が老化してきたところへ本業ウエストウイン以外のプロモーションやらなんやらも増えてしまい、青息吐息です」

またまた世間の声によれば、スーパースージーの外部ライター高橋さんなどは「もうジムニー記事の素材なんか無くなってますよ」という話で、島さん曰く「エスクードのページを打ち切るなんてもったいないことしたもんですよ。うちのは競技用でも何でもない、吊るしのテンロクを手に入れていじっているわけですから、実際のレースだけでなくて合間の期間中も話題に事欠かないんですけどねえ」

だそうです。すいません、その唯一ウエストウインの追っかけブログがこんなマイナーなところなもんで。